大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.172 )
- 日時: 2018/07/18 22:12
- 名前: デイズ
said : シンタロー
「ん……っ、はぁ……っ。」
長らくとめていた息を吐き出し、肩で大きく呼吸をする。
まだまだ暑い昼下がり。押さえきれない欲望の赴くままに、またやってしまった。
手を動かすと、ぐちゅりと艶かしい水音がした。その手には白濁の粘っこいものが指の先から間、手の平や甲にかけてまで、べったりと絡み付いていた。
一旦近くのティッシュペーパーで、手に絡み付いたそれを拭ってゴミ箱に捨てた。
まだ、身体や頬が火照って足りない気持ちになる。
もう1回……、しよう。
もう1度、パソコンの画面を見つめる。
そこにはエッチな画像が映っている……というわけではない。
映っているのは、文字。ズラリと、文字の羅列が絶え間なくならんでいる、見ているだけならつまんなそうな構図ではある。
でも、大事なのは見た目じゃなくて中身だ。
これを書いたのはオレで、それを見ながら自慰をしたのもオレだ。
少しだけ横にずらして、内容を変える。
そして、もう1度文字を滑るように読み始めた。
** ** ** **
鹿野の指がいやらしく這わせるように太股をなぞると、ズボン越しにだがそっと後孔をツーっと撫でた。
「ちょ……っ!やめろって!!」
顔を赤らめつつも、伸太は駄々っ子のように、身体を捻らせ力なく首を横にふる。
それもその筈。
人目のつかない場所と言っても、ここは屋外。
本当に見つからないわけでもないのだ。
「なんで?伸太君のここは、物欲しそうだけど?」
「……っ!///」
鹿野は太股を摺寄せて、膨らんでしまっている伸太の秘部に擦り付けた。
「あはは、伸太君びくんびくんしててかーわいい。」
「……ん、ふっ……ぁうっ。」
伸太の足はビクビクと揺れ、今にも倒れそうなほどである。
漏れ出す喘ぎ声を隠すように口元を手で覆うが、あまりの快感にどうしても声が漏れてしまう。
それは、更に鹿野の表情を恍惚とさせた。
** ** **
ごくり、と喉を鳴らす。
そろそろだ。そろそろ、直でさわり始めるだろう。
チラリと自分のモノに目を向けると、なかなか立派に反りたっていた。
触らなくてもこれか、少しだけ苦笑する。
さて、そろそろ続きを読もう。
続き>>173