大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.183 )
日時: 2018/07/30 20:42
名前: デイズ

Said : カノ

あー、シンタロー君かわいい。
いつも、相手してたような奴等と全然違う。

なんか、雰囲気から仕草からいろんなところから違う。物凄く可愛くて……なんだか、そう……可愛い。言葉が見つからない。この言葉でしか形容しがたいのだ。
可愛い、ただそれだけ。
それだけで十分だった。

「んっ、んむ……ふっ、ぅあっ、んぅ、ん〜……っ!」

シンタロー君の口の中、もうトロトロしてる。口の中で絡ませている舌が、少し熱を持っていた。
くりくりとこねるように弄っている乳首も、勃っていて少しだけ固さがました。

感じてるんだ。
可愛い。

「可愛いね、シンタロー君。」
「んあっ、ぁあッ!?」

ビクビクッと少し痙攣したのが、手から伝わってきた。
耳に軽くキスしただけなのに、この敏感さ。可愛すぎるでしょ。
シンタロー君の目には、気持ちよすぎてなのか、涙で潤み林檎に負けないくらい真っ赤だ。

あ〜もう、可愛い。可愛すぎる。
今更だけど、セトをつれてこなきゃよかったなんて後悔している。
こんな可愛いシンタロー君、独り占めできないなんて……残念で仕方ない。

でもまぁ……いっか。

「んぁっ、……な、にし、て……ぇっ?」

シンタロー君の赤く熟れた乳首に吸い付く。
少し戸惑ってるけど、それも可愛い。

脇腹を優しく擽ってやると、「んっ……」と小さい声を漏らして気持ちよさそうに顔が蕩ける。
コロコロと舌の中で転がすと、もっとビクビクしてくる。

可愛い、可愛い。

シンタロー君、可愛いなぁ。



Said : セト

あ、……なんかカノのスイッチが入ったな。

さっきまで、キスしながら乳首弄ってたのに、興奮したのか乳首に吸い付いてる。
というか、その体制だと俺の方からじゃ顔が見えない。
イラッとはしたけど、なんだか邪魔する気もおきないので、スルーすることにした。

というか、フェラってどうするんだろう。
今更だけど、焦り始めていた。シンタローさんがあんなに可愛く誘ったものだから、理性がぶっ飛んでしまってながれでくわえたけども……ここからどうしよう。
味はというと、しょっぱくて少し苦い。
普通なら、吐き出してしまうだろうけど、なんか嫌じゃない。
多分シンタローさんだからだろうけど。

とりあえず、舌を動かせばいいのかな?
俺の中にある記憶を思い起こして、半信半疑ながらもやってみることにした。

亀頭の裏の部分を軽く舐めてみる。

「んあぁっ!……ぁ、ふぇ、んっ……ぁ。」
「……?!!」

すると、舐めたのと同時にシンタローさんが少しだけ大きな声を出した。
きっと気持ち良かったんだ。

じゃあ、ここは?
亀頭の先、尿道のあたりをチロチロと擽るように舐める。

「あっ、あっ……!んっ、うぁ、ふあっ……んぅ」

気持ちいみたい。
可愛い声で、喘いでくれる。

と、同時に感じてくれてるんだとなんとなく嬉しくなった。

もっと、気持ちよくさせてあげよう。
俺に出来ることまでだけど。

シンタローさんのモノを根本まで深くしゃぶり、上下に頭を動かしてみる。ちゃんと、舌も使いながら。
さすがに2つを同時には難しくて、ちょっとぎこちなかったけど、慣れてくるとスムーズに動かせるようになった。

「ひっあ、ぁあ……んぁ、うぁっ、は、ぁあ……んっあ、ぅあっあ、あぁっ」

喘ぎ声が大きくなってる。
気持ちいのかな?

でも、カノはなかなかテクニシャンぽいっから、今はどっちで感じてるのか分からない。
それでも、シンタローさんの甘い蕩けた声は、俺の耳に心地よく届いて。

「んっ、ぁ、あっ、ああああぁっ!!」
「!!」

一際大きく甘い声を出すと、俺の口の中になにか暖かく酸っぱい臭いのしたものがぶちまけられた。
これは、なんとなくだけど確信に近かった。

イッたんだ。

シンタローさんは余程キツかったのか、胸を大きく上下しながら息をしていた。
苦しかったのかと心配になったけど、感じてくれたことには違いないのでなんだか嬉しかった。

(これ、どうしよう…)

もう、シンタローさんのモノから口を離してはいるけど、口の中にはまだアレが残っている。
酸っぱいような、しょぱいような、苦いような不思議な味をしているそれをコロコロと口の中で転がしていた。
口で受け取ったからには、流石に吐き出すのはダメな気がする。
でも、だからといってどうやって処理すれば……。

悶々と考えていると、カノが此方に向かって手招きしている。
いつの間にか乳首に吸い付いてるのが終わっている。視線だけをカノに向けた。

『の、め。』
「?!」

カノが口パクでそう言い、にぃっと笑った。

ああ、そっか。そういう手があったんだ。
俺はゴクンっと音をたてて飲み込んだ。

喉をソレが通る時、粘っこくてむせかえりそうになったけど。異様に、俺の中で熱くなっていて。なんだろう、じんじんする。そして、熱い。
フワフワともする。熱い。

「じゃあ、帰ろっか。」
「ええっ?!」

こんなところで?!と突っ込もうと思ったら、カノにシーっと人差し指を立てられた。
なんだか顔が焦っていて、口をつぐむ。

「シンタロー君、とんじゃったから。無理させるとダメでしょ?」
「あ……。」

シンタローさんの顔は少し赤いながらも、規則的な寝息をついていて、幼子の寝顔のようにあどけなくて可愛かった。
寝てる……のか?

「……これじゃあ、しょうがないっすね。」
「まぁね。初めてなのに、3Pは流石にキツかったのかな。」
「なんすかそれ……。」
「……まあ、いろいろ。それより、シンタロー君寝かそうよ。この格好じゃかわいそう。」
「……そっすね。」

なんかはぐらかされたけど、カノのいうとおりでシンタローさんの格好は中々ハレンチだ。
上の服は胸の所まで捲られていて、ピンク色の乳首が覗いてる。下の方に関してはシンタローさんのアレが隠されることなく、目前で晒されている。
これでは、確かにかわいそうだ。

カノと2人でシンタローさんの服をちゃんと着させ、ベットに寝かせて布団をかけた。
シンタローさんはこの際起きることなく、スヤスヤと眠っていた。

「よし、じゃ帰ろっか。」
「っす。」

カノがドアの方に向かったのをみて、俺は素早くシンタローさんのおでこにキスをした。
あまり音が出ないように気を付けながら。

「おやすみなさい、シンタローさん。」

ささやくようにそういうと、下の方で俺を呼ぶカノのもとへ急いで行った。



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