大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 【カゲプロ】カノシンばっかり【シンタロー総受け】 ( No.185 )
- 日時: 2018/07/31 21:01
- 名前: デイズ
Said : カノ
「なぁマリーっ!新作出来たかッ?!」
「もちろんっ!徹夜して出来たセトシンカノだよっ!」
「よっしゃ!流石マリー様っ!」
「おほほっ!もっと褒め称えてもいいのよ?」
最近になってシンタロー君は腐男子っぷりが全快だ。マリーも同じ腐女子ということもあってか、すぐに意気投合した2人。盛り上がりすぎて、マリーのキャラがブレッブレだ。
なにその、褒め称えてもいいのよ……って。
「相変わらずっすねぇ。」
「……まあね。」
こんなに目立つ事をしていながら、まだバレていない(僕とセトとエネちゃん以外の)と思い込んでいる。逆に、どうやったらバレていないっていうのさ。
ああ……、でもコノハ君には伝わってないから、ギリギリバレてないに入るのかな?
前までだったら、異様な雰囲気が漂っていたアジトも、慣れてしまえば誰もが「またか」と苦笑する程度で終わってしまう。
そのおかげか、こんな感じだけど。
「今、セトシンカノって言ったよね?どういう意味だろう。」
「マリーに教えてくれたんすけど。それは、真ん中が受けで両端が攻めらしいっすよ。だから、シンタローさんを俺らが攻めるっていうことっすね。」
「ふぅん。」
未だに自分を僕たちで攻めさせるのが気に入っているらしい。マリーと、小説を書きあっては読んで感想を言い合っているらしい。
「さいこー」とか「萌え」とか「ヤバイ」とか、僕にはわかる言葉はあるけど。「やっぱ右固定だわ」とか「たちとねこの性格ヤバイ」とか「これ超すこ」とか意味わからない単語を言っていることが多い。
オタク語かな?凄いわ。
っていうか、僕らに攻められるのを見て盛り上がっているの見るとさ。
なんか……
「カノ……」
「な〜に?」
「なんか、ムラってしないっすか?」
「あ〜……ねぇ。」
セトも
おんなじこと考えてたか。まぁ、シンタロー君好き同士ってものかな?
軽く2人でアイコンタクトをとり、まだはしゃいでいるシンタロー君とマリーの近くに寄る。
「シンタロー君。」
「なんだよ、邪魔すんな、うわああああっ?!」
鬱陶しそうにするが、そんなのは無視して2人で担ぎ上げる。そういう反応されるっていうのは、もう分かりきっているから。
騒いで暴れるシンタロー君を僕らの部屋へ連行していく。
まず大体ヒキニートが暴れても、そんなに支障は出ない。
シンタロー君をベットの上に投げ入れ、文句を聞き流しながら僕はパーカーを脱ぎ、セトはつなぎのチャックを下ろし始めた。
そうすると、流石のシンタロー君も察して黙りこくってしまう。
「さて、今日はどうする?シンタロー君。」
「思いっきり気持ちよくさせてあげるっす。」
これもほぼ毎日するようになってきた。だって、シンタロー君がその話をするとき、物凄く嬉しそうなんだもん。
そりゃあ、我慢できないわけで。
昨日の事を思い出してか、顔が薄紅色になるシンタロー君。
うん、可愛い。
マリーに頼まれている、録音テープのスイッチを入れ、さて今日も君を可愛く喘がせてやろう。
細い彼の体を、ベットに押し倒した。
((end))
** ** **
はい、おしまいです!
個人的には、腐男子設定大好きです!
でも、あんまりうまくかけなかったですね。もっと、精進せねば……。
終わり方も雑ですんません。
こう、なんか続きがありそうな終わり方マジすこなんです。
あ、あと。
これは広告なんですが、最近文ストの芥敦のスレたてました。
ここのスレと同じく、芥敦ばっかですがね。ついでに、スレ名も変えました。
次は奇病ネタにいくか、新しいネタに行くか……。迷うな。