大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.54 )
日時: 2017/12/06 19:22
名前: デイズ

クロハの会話文が分かりにくいので、「」を『』に変えました。
少しは分かりやすいですかね……?

続き▼


「シンタロー、ご飯…作るの?」
「シン兄がご飯作るなんて、珍しいね。」
『まあ、シンタローが作るものはなんでも美味しそうだな。』

どうやら、コノハとヒビヤとクロハの3人は仕事が終わったみたいだ。
キドと一緒に調理場に立っているが、キドなんて全く視界にないみたいだ。3人は俺を見て、気持ち悪い程に頬を緩ませている。

「てかさ、シン兄のうさみみとエプロンとかマジなに?ちょー可愛いっ!!」
「ジャージ捲って…見える、白い肌も……いいよね。」
『というか、シンタローの存在自体がエロい。』
「「分かる。」」

あー…、うるさい…。
いい迷惑だ。
俺は思いっきりスルーをして、黙々と野菜を切り続ける。キドによると、今日はポトフとポテトサラダとアップルパイということらしい。
今は、ただただキャベツを千切りにしている。キドは隣でじゃがいもを潰している。
ただひたすら、2人で目の前のホモ達をスルーしながら、料理を作る。

「シンタロー、切り終わったら大きめの鍋を用意してくれ。その鍋に水を入れて、火にかけてくれ。」
「分かった。」

鍋類が入ってる棚に手を伸ばす。
上の方にあるものだから、耳が邪魔で仕方がなかった。伸ばすのを妨害されるし、視覚も限られていて、しばらく苦戦した。
何とかして鍋を引っ張り出し、火にかけたときは、人影が3人から5人になっていた。
どうやらセトとカノも追加仕事が終わったらしい。
コノハとヒビヤとクロハに混じって、トークを始めた。

「シンタロー君の、あの柔肌に噛みつきたーい。」
「わかるっす!俺的には舐めて見たいっすけどね〜♪」
「でもさ、匂いを嗅ぐのも楽しそうじゃない?シン兄、いい匂いしそうだし。」
「吸ったり…揉んだり…も、いいかも…!」
『てか、俺のモノを掴ませたい。』
「「「「さすがクロハ様」」」」

なんか、話の内容エスカレートしてない?
いろいろと怖いんだけど……っ!

俺の肌を噛みつく?舐める?嗅ぐ?吸う?揉む?自分のモノを掴ませる?
……お前ら、マジかよ。
どれも受け付けないけどな。

「おい、いい加減にしろ。ここで話されても迷惑だ。おとなしく座っとけ。」

キドがそういうと、渋々といった感じで皆引き上げてった。
あー、やっと料理作りに集中できる〜……。

ージューッ

「ちょっ!?シンタロー!吹き零れ!」
「うわぁあっ?!」

調理場が一気に騒がしくなっていった。


続き>>56