大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: シンタロー総受け【カノシン・R18多め】 ( No.60 )
- 日時: 2017/12/11 20:17
- 名前: デイズ
Said : カノ
熱があるんじゃないか、ってぐらい熱いシンタロー君を抱えて、ベットに横たわらせる。
どさりと力なく落ちたシンタロー君は、本当に可愛い。
今は、うさみみが生えてる…って、訳じゃないけどね。
媚薬を飲ませたら、うさみみが消えちゃった。まあ、物足りない気がするけど、無くても十分に可愛いシンタロー君は、天使か何かの生まれ変わりかな?
本当に、理性を保つのが難しい。
「カノぉ……、まぁだぁ〜…?」
呂律の怪しい口調で、のんびりと間延びした声で言うシンタロー君。
その目は涙で潤み、頬はほんのりピンク色。
手を伸ばして僕を見つめる姿は、まるで駄々っ子のようだった。
ああ…もう、無理だ。
「シンタロー君、口を開いて。」
「ん〜…?こぉお…?」
微かに開けた口に、堪らず僕は貪りつく。
シンタロー君の肌も唇も舌も、柔らかくて少し熱を帯びていた。
「ん…む、ぅ……ぁん…ぅふ…っん…ぁ…。」
ちょっと舌を動かすだけで、シンタロー君は甘美な声を洩らし身を揺らす。
可愛い…、もっともっと。
シンタロー君の口内を…、ぐちゃぐちゃに…っ!
「んむ……カ…、んっ……ノ…ぉ…んぁ。」
シンタロー君が僕の名前を呼びながら、少し胸を押してきた。
嫌ってことかな?
流石の僕もシンタロー君を乱暴したくない。惜しいけど、すぐに口を離す。
シンタロー君は、僕のと混じった唾液を口の端から垂らしながら、肩で大きく息をしている。そんなにキツかったのかな?
でも、その顔も最高……っ!
「……なぃ。」
「え?」
シンタロー君が何かをぼそりと言ったが、よく聞き取れなかった。
もう一度聞き直すと、シンタロー君は少し目を逸らす。
「足りないって…いったんだよ…っ!」
顔がこれでもかってぐらい、真っ赤になって言ったシンタロー君。
いつのまにか、呂律もしっかり回っている。でも、だったら媚薬はきれてる筈じゃあ…?
「おいっ…!カノ!…少しは、返事しろよ。」
ああ、そうだったそうだった。
こんなことに、時間を裂いている場合じゃない。今は、一分一秒でも無駄にしちゃいけない。
シンタロー君を思いっきり愛でなきゃ。
「分かった。思いっきりかわいがってあげる……♪」
僕の中で理性が弾けとんだ音がした。
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