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「さぁて、誰にも邪魔されないし…なーに、しよっかなぁ♪」

カノは部屋につれてきて早々、オレをベットに押し倒し馬乗りに。
羽織っていたパーカーを脱ぎ、腕捲りをする。
そんな姿に興奮する、オレもオレだけど…。

「聖夜…なのに良いのかよ…？」
「まぁ、聖夜ならぬ性夜ってことでいいじゃん♪」

楽しそうにそういうと、チュッと軽く額にキスをした。

「ほんじゃまー、メインディッシュをいただきまーす。」

カノはそう言い、オレの服をぺらりと捲る。
舌舐めずりをするカノは、躊躇いもなくオレの乳首に吸い付いた。

「…んんっ///」

最近、大分ご無沙汰なこともあって、かなり感じてしまった。
甘い声が喉から洩れる。

「んぁ…っ、んんぅ、…ぁう///」

ちゅるちゅると水音か響き、イヤらしい余韻を残す。
ビクビクと体が動き、快感の波がおさまることはなかった。

ーカリッ
「ひあぁ…っ///」

急に甘噛みされて、先程より大きな声が出る。
体もびくんっと跳ねあがり、仰け反った。

カノは、それに満足したのかガジカジとまた甘噛みをする。

「んっ、あぁ///…ひぅっ、あん…っ///うぁあ…っ。」

とことん満足するまで、甘噛みをすると、カノは顔をあげた。

「ほら、口開けて。」

言われた通りに口を開けると、間髪入れずに舌を入れ込む。
複雑に絡み付かせて、気持ちいとこだけ狙ってくる。

「んふ…、んぅ///…ぁふ……っ、んぅっ？！///」

カノは口付けをしながら、オレのモノをズボン越しに掴む。
優しく揉んだり撫でたりして、的確に快感を与えてくる。

「んんっ…、ぅん…ぁ…んふっ///…んうぅ…っ、んんぁ…っん///」

じゅるじゅると水音が聞こえて、ビクビクとオレの体は反応する。
しかも、下まで快感を与えられて…。
オレの頭の中はふわふわしていて、目の前がボンヤリする。

カノは暫くして口を離した。
その顔は紅潮していて、余裕が無さげだ。

「もう、我慢出来ない…。いれるよ…。」

そういって、カノはぎんぎんになったモノを取りだし、オレのズボンを脱がした。
後孔にするりとあてがい、次にはずぼっと入り込んで…

「僕も、やりたい。」

不意にここにいないはずの声が聞こえた。
ぴたりと2人の動きが止まる。

ゆっくりとその声の方向に目を向けると、そこにいたのは…

「コ…コノハ？」
「うん、そうだよ？」

コノハだった。

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