大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 赤いヒーローは夢に溺れる【カゲプロ/嫌われ】 ( No.23 )
日時: 2017/12/02 04:22
名前: 如月 伸太郎(夢の中)

「いや…シンタローからして嫌な夢なんだろ?なら話さなくても……」

『…良いんだよ。俺が聞いて欲しいってのもあるしな』

俺が夢の事を聞くかをキド達に聞けば、キドは極力思い出させない為にと気遣ってくれてるんだろうな
別にそんな事しなくて良いのにな…

「シンタロー、本当に良いの…?」

『…おう。だからんな顔すんなって、な?』

やっぱり心配なのかアヤノは心配そうな顔を俺に向けた
俺が誰かに話すと言う事はそんだけ俺がアヤノ達を信用してると言う事だ

「まぁまぁ、シンタロー君本人も良いって言ってる事だしさ、聞いてあげなよ姉ちゃん」

「もぉ…修哉が聞きたいだけでしょ?」

「だって、ねぇ?あのシンタロー君が自分から夢の話をするんだよ。気になるでしょw」

『おーい…あんま良い夢じゃないって事分かってんのか?』

気になったってのは良く分かった。けどな?良い夢じゃないって分かってるのか?
俺は思うだけにしようかと思ったけど、一応聞く事にした

「ちょ、流石に分からない程バカじゃないから!」

「俺はてっきり分からないのだとばかり思っていたが……」

「酷い!」

キドも同じ事を思ってたか…
つか、ちゃんと分かってたんだな……疑って悪い、カノ…

当然俺が本人に言う訳も無く、カノに対しての謝りは胸の中にしまっておいた

…んで、何時になったら本題に入れるんだ……?