大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 喜劇は存在するのか……?【カゲプロ/嫌われ】 ( No.6 )
日時: 2017/08/08 06:22
名前: 楯山 文乃

メカクシ団を抜けた私達はシンタローの家(モモちゃんの家でもあるけど!)に急いで向かってた

早くしなきゃ、シンタローがまた…自分の事を責めてしまいそうで怖い……

『シンタロー…無事で居てね……』

私は小さく呟いた。誰にも聞こえない声で

私達の大切な真っ赤なヒーロー…今度は私達が守る番だから__


時間掛かっちゃったけど無事家に到着〜…

「ごめんね…醒ますがあるお陰で走れる様にはなったけど、やっぱり元々病弱な身体だから追い付かなくて…」

「私は治ってる訳じゃないし、走ってる時に発作を起こした事があるから……」

『気にしないで下さい…!貴音さんと遥さんの病気の事は知ってますし、ね?』

走っていなかった人達が急に走る事が無茶なのは幾ら馬鹿な私でも分かる。
本人なら特に分かっている筈なのに、無理をしてでも走ってくれたお2人には感謝しか私は無かった

「それじゃあ、開けますね」

玄関前に向かったモモちゃんはそう言って鍵を開けてくれた

「どうぞ、」

『「「お邪魔します」」』

中に入って直ぐに皆でシンタローの部屋に向かった

待っててね、シンタロー…!