大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 喜劇は存在するのか……?【カゲプロ/嫌われ】 ( No.8 )
日時: 2017/08/23 12:06
名前: 九ノ瀬 遥

「当然と言えば当然よね…」

シンタロー君の部屋前に来た僕ら。当然ながら部屋は鍵が掛かってて困ってしまい

『どうしようか……何だか嫌な予感がするから早く開けたいけど…』

「うーん……あ、打ち破って入るのはどうですか?」

「も、モモちゃん?凄い事思い付くね……」

モモちゃんの言葉にアヤノちゃんと同じ事を思ってた僕は『皆思った事は一緒かな?』って言ってみた

「そうね、私もアヤノちゃんと同じ事思ったわ。そう言う遥だってそうでしょ?」

『あはは…実はそうなんだぁ…』

「えぇっ!そんなに凄い事かなぁ……って、こんな話してる暇無いですよ!」

「そうだった!うぅ…ちょっと気が引けちゃうけど、この際モモちゃんの案で行きましょう!」

「仕方ないけどそうするしか無いわね」

『そうだね』

前の僕じゃ絶対出来ない事を今の僕は少しだけど出来るんだ。

遥の時もコノハの時も君は僕を支えてくれた。だから、今度は僕が君を支える番だ__

そんな気持ちいっぱいを最後に何度もしていた体当たりでドアを打ち破いた
その時見えたシンタロー君は心做しか笑ってる様に見えた