大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: SERVAMPのBL短編集【リク募集中】 ( No.2 )
- 日時: 2017/11/04 22:28
- 名前: グレン
続きです!
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「ンッ……フッ……アッ……」
部屋の中はロウレスの熱い吐息、悲鳴にも似た小さな喘ぎ声で満ちていた。
「ハッ……エロ……」
ロウレスにそんな声を出させているクロはというと、ロウレスのシャツの安全ピンを全て外し、胸の突起を片方は指の腹でこねくりまわし、もう片方はクロが舐めたり軽く吸うなど、相手が起きるか否かのギリギリの刺激をロウレスに与えていた。
「こんなにしても起きねえのか……」
プクリと膨れ、固さを持った突起をクロは離し、ボソリと呟いた。
ロウレスの目尻は生理的な涙で少し濡れており、彼のモノもズボン越しで半分程起き上がってる状態だった。
そこに触れると先走りで少し湿っており、ロウレスがビクリと体を震わせた。
その姿にクロはゴクリと喉を上下させた。
「もう……止めてやらねーから……」
クロは自分の膝でロウレスのモノをグリッと刺激した。
「ヒウッ…………!」
ロウレスの腰がひときわ大きく跳ね上がると彼はハァハァと息を荒らげた。
「イッたか……」
クロはロウレスの頬を労るように優しく撫でた。
が、もう片方の手で器用にロウレスのズボンを下着ごと降ろした。
ロウレスの下は彼が出した液でグチョグチョになっており、その姿はクロの興奮を更に煽る物だった。
「ん……にい……さん?へ……?……え!?」
その時、最悪のタイミングでロウレスが目を覚ましてしまった。
「何、して……兄さ、ん……何で……」
ロウレスは自分の姿に驚き、恐怖で顔を歪め、目から溢れる雫の量は更に多くなっていた。
クロに理性がまだ少しでも残っていたなら、ここで止めていただろう。
だがクロの理性はもう無いに等しいものだった。
「いや……にーさ……ンッ!」
否定的な言葉を発するロウレスの口をクロはキスで塞いだ。
逃げようとするロウレスの舌を捕まえ、絡め、甘噛みし、歯列や上顎をなぞったりというクロの深い口付けに、最初は抵抗していたロウレスだったが、その力は弱まり、目はトロンと熱を帯はじめていた。
長かったキスが終わるとロウレスはハァハァとまた息を荒らげ出した。
「ハァ、にい……さん……ハァ……なん、れ……」
「悪いロウレス。今余裕ねえから…………良いよな?」
何がっスか!?と、反論しそうになったロウレスだったがクロに押し倒され、拒否件はないと言うような雄の獣のような目で見られたロウレスはただ頷くことしか出来なかった。
end
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これ以上は自分の文才じゃ書けないです……
もっと学ばなければ………
もしこれの続きを書いた方が良かったらコメントしてくれるとありがたいです。
また、こんな駄文でよければ、リクエストもお待ちしています!