大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: ライチ★裏薔薇クラブ(タミカネ多め) ( No.1 )
日時: 2017/12/25 17:54
名前: 浅霧

タミカネ投下しますん


基地にて

「はっ…はっ…は…んん…」
余裕のない声が基地に響き渡る。

  ドライ
今、3番カネダは夜な夜な一人で基地に残り少女一号が座っている王座の前で自慰行為に及んでいる
ゼラやニコといった過激派に見つかったら…という恐怖心と、「いけないこと」をしているのだ、という執念が彼の興奮をより掻き立てている。

ただ、自慰の目的は少女一号ではなかった。
   ゼックス
田宮博…6番タミヤだ。
彼はタミヤが偶、基地に置いていったの学ランを見つけ、その匂いや体温を感じながら自慰に及んでいる。

…彼はタミヤが好きなのだ。

これが臆病な彼のタミヤに対する精一杯の行為だった。

「んっ、…んぁっ…タミヤく……あっ…ふっ……」
右手で性器を、左手で前立腺を刺激している。
卑猥な音が基地に響き渡る。
「はっ…んぁあっ…………」
「…あっ…んん…もっ…でちゃ…ぁ…んぁっ…!」
達しそうになったその時だった。

ガラガラッ
扉が開く音がした。
達しそうで意識が朦朧としていたが、流石に行為を止め、彼は焦っていた。
「ひっ…ど…どうしよう…どうしよう…ぁあぁ…」
必死に後始末をしているが、足音は段
々と近づいてくる。

コツ…コツ…コツ…

「カネダ…?」

足音の正体は
…タミヤだった。
「…っあ、タミヤくん…!?」
彼は驚きを隠せず、ただただ唖然としていた。



一旦切ります!