大人二次小説(BLGL・二次15禁)

神が生まれた日(聖誕祭用小説) ( No.14 )
日時: 2020/12/31 01:09
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

1日開いてしまってすみません、続き!!
ってかクリスマス感一つもないっすね!!はは!!


「君さ、今日は一段と変な酔い方してるよね。何時も此んなじゃないでしょ」

「いやか?」

首を傾げて上目遣いで此方を見る中也。

「はァ…嫌じゃないよ。可愛い過ぎて死にそう。でも其んなじゃあ、どんな犯され方をしても仕方が無いよね…?」

どさりと中也をベッドに押し倒し、手で手を縫い止める。ぺろ、と唇を舐めて気分を高揚させる。すると、首に手を回して来て、中也からキスをする。

「良いぜ?ぐちゃぐちゃにしろ、だざい」

其の言葉を合図に、私は食い付く様にキスした。舌を絡め、唾液を混ぜ、くちゅくちゅと卑猥な音を立てる。中也は既に涙目で、嬉しそうに此方を見てくる。此れから起こる事を予想して興奮し、とろんと溶けた両目。

「ん、ふ……ふぁ、あ、んぅっ、ふ…」

「ん…ふふ、中也好い顔してる……きもちい?」

上顎と歯列を舐めて、舌をじゅる、と吸う。中也はちゃんと感じて居るらしく、時々ぴくりと身体を跳ねさせる。私はシャツの上から中也の胸の尖りを探り、爪でつん、と押した。

「ひぅっ」

「気持ち好いよねえ、だって此んなにぴんと勃っているんだもの。真っ赤になった中也の、見たいな…?脱がして良いよね?」

「ぅん…だざいが脱がして?」

「了解」

再びキスをして、手で釦をぷつぷつと外す。
キスをしていた唇をだんだん首元へ移動させ、中也のチョーカーを引っ張り、其処へ口を付ける。かり、と軽く噛んだ後、ちぅ、と舌を使って吸い上げる。中也が小さな鳴き声を上げて、顔を顰めるのが解った。

「痛ッ……何だ今の」

「中也が私の物だって印。一応見えない処に付けた積りだけど」

「印…?ふぅん……」

シャツを脱がし終え、ベルトの金具に手を掛けて外し、ズボンを脱がせた。其の手は胸の尖りを弄り出す。
首から更に下へ舌を沿わせ、乳首の周り、脇腹、臍の周りと、次々赤い華を咲かせる。序でにつつ、と脇腹の少し後ろ辺りを舐めると、びくんと身体が跳ねて反った。其の時も、乳首は弄られた儘だった中也は、可愛らしい嬌声を上げた。

「あぁっ!!あ、は、…やめ、それっ」

「何で?」

「もう…触ってぇ…」

「ん?何処を?何処触って欲しいの?」

解って居たけれど、惚けた振りをして首を傾げてみせる。もう全裸状態だった中也の自身を見ると、今更興奮させる迄もなくぴんと勃って居た。其れが、物欲しそうにふるりと震えた。知って居る癖に、とでも云いたげに睨んで来たけれど無視。やがて我慢出来なくなったのか、ゆっくりと脚を開いて、私の手を取り、中也の自身に触れさせた。

「ん、…此方…触れよ……てか、今日限りは俺は手前のプレゼントなんだから…手前の好きなように俺を犯せば良いだろ。んだって此んな台詞云わせんだ莫迦ッ…ん、ぁ」

顔を真っ赤にして左手で覆う中也。右手は、私の手を覆って自身を握らせ、少し擦る。

「何で、か…そうだなあ…。普段あんな強気の中也が、私に御強請りしてる絵面なんて、凄く興奮しない?此れも私の犯し方の一つだよ、気にしないで続け給え」

でも私は一切手を動かさないから、中也は両手を後ろに着いて、腰を振って自身を擦り付け始めた。

「ッ…はっ、趣味悪ィ…んあっ、あぁッ」

「中也には負けるよ。ふふっ、いやらしいねえ、人の手で自慰しているの?」

「ちがッ…だぁ、ッて、触んないからぁッ!あぁぅっ…んふっ…ああぁあっ」

愛液を垂らして、私の手を濡らす中也。

「ほら、見て?君の所為でべとべと。そんなに欲しいの?身体が奥から疼いて仕方がない?前も後ろもびしょびしょだよ?」

「ひぁあっ、ん、ほ、しいっ…!だざいぃ、おっきいの、奥までちょうらい…っ…も、なかきゅんきゅんしてぇっ、がま、できなっぁあん!!」

「…君って本当…とんでもないね。仕方がない、優しくできないかもだけど、佳いね?」

「ん…」

神が生まれた日(聖誕祭用小説) ( No.15 )
日時: 2020/12/31 01:56
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

中也の蕾に自身を宛がう。もう解す必要も無いほどに溶けきったナカは、物欲しそうに私の亀頭に吸い付いた。かあぁと顔が赤くなる中也。へえ、自分でも解るのだね。

「ふふ…解る?中也のナカ、一生懸命吸い付いて来る。久し振りだから嬉しいのかな?歓迎して呉れて居る様で私も嬉しいよ」

「知らねえし、解りたくもねえよそんなの…早く入れろ莫迦」

「そんなに急かさなくても。夜は長いのだから……いっぱい楽しもうね、中也?」

ゆっくりナカに挿入する。中也は嬌声を響かせた。だが、めりめり、と侵入してくるそれに痛みを覚えたのか、顔を少し歪めて歯を食い縛る。一旦進むのを止めて、夕日色の髪を撫でる。

「ああぁあぁああッ…!!ん、はァッ、くそっ…いて、ェ…」

「痛い…?御免ね、久し振りだからかな?私に合わせて息をちゃんと吸って。すー、はー……」

云われた通りに呼吸する中也。きちんと吸って居るか確認し乍ら、私はまた侵入を続ける。息を吐くタイミングで、奥へと亀頭を進めた。

「んあああぁあぁぁ……!あァっ、あ、はあぁァ…」

「如何?」

「幾分か…あっ…まし、だ…痛くはねえ…」

「良かった、やっぱり解した方が善かったかなあ。ま、何方にしろ、ちゃんときもちよくしてあげるから。もう一寸辛抱してね?」

「おう、大丈夫だ…手前となら我慢出来ッから」

可愛いこと云うなあ。うふふ、と笑って、手を中也の下半身に伸ばす。少し緩ます為、挿入れた儘中也の自身を弄る。仰向けになって居る中也の片手を手で縫い付けて、口に含んでフェラをした。
裏筋をゆっくりと舐め上げる。
すると、ナカに居る私の自身が、きゅううと締め付けられた。んあ、きもちいい…云ってあげないけど。

「あァッ!!あ、ひあぁ…やめろそれえぇっ…あんっ!」

「ん〜?ひゅうひゃ、ひおひいいへほ?」(中也、気持ち好いでしょ?)

「んああっ、ああ、あァっ、あ、あ、すわない、でってえ…!」

じゅる、ぴちゃっ、と音を立てて愛液を吸うと、腰をしならせ、身体がびくんびくんと反り返る。そう云えば、全然フェラってやったこと無かったっけ。感度良好、と云った処かな。中也はフェラが大好きそうだ。此れで一度イかせれば、此方も柔らかくなってくれるかな?

舌と唇を行使して、中也の自身を何度も何度も往復して擦る。愛液が垂れ流しになって居る様で、口から出る声は、中也のものとは思えない程高かった。

じゅるる、じゅッ、ぴちゅ

「んッ……アッ、んぅ、ああッ!ン……ひぁあっ!いぁっ、ああンっ!!」

ちゅっ、ぢゅッ、じゅぷんっ

「ああッ、んはあァッ!!ひぃ、ああン…んあ、んああぅ……!」

れろ、すッ、すッ、じゅるるるッ

「はあぁァ……あ、ひあ、ン、も、やめ、んああぁぁああッ!!いく、いくいくいくっ!」

仕上げとして、亀頭を舌でぐりゅ、と押してあげると、堪らなくなって、びくんっと大きく痙攣すると、精を放ってイッた。其の放たれた先は。

「ひあぁあンッ!!……んああ………はあ、あ、ぁあ、……!?てめ、何、して」

「ん、ん、んっ…はあっ、おいし…。うふふ、中也の種、私の中に入っちゃった…」

其の儘ぱんっ、と私は自身を中也に打ち付けた。ごりごりと、内壁に引っ掻けながら何回か出し入れする。イッて力が抜けているから、今回は容易く進めることが出来た。行き成りの違う処からの刺激に、中也が驚く。

「はああ…!見て見て、解る?ねえ解る?私の、全部中也のナカ入っちゃったよ…!ああッ、きつくてきもちいい……うふふっ、中也もちゃんときもちいい?」

「…あ、はあッ、俺も、きもち、んあッ、いい、よォ…んああぁ…」

「良かった…もっともっと、きもちよくなろーね?」





やべえ、おわんねえーーー!!!!
来年に伸びるクリスマス小説なんて聞いたことねえよどうしよ……




続きます…御免ね…