大人二次小説(BLGL・二次15禁)

昔馴染み ( No.1 )
日時: 2024/02/09 11:10
名前: フシ

3話)昔馴染み
「」←kgm 『』←myzm

myzm sideで進みます
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『あ、hytさん、まだ居たんだ。』

「myzmさんこそ。私はちょっとrfmoが長引いちゃって、、」

『大変だね。』

「大変ですよ笑。myzmさんは、どうしてこんな遅くまで?」

『台風並みの大雨で、最寄りの電車が運行停止。』

「え〜ッ?確かに雨降ってましたけど、そんなにか、」

『だから、泊めてもらおうと思ってfwくん待ってた。』

「そうなんですね。」
暫く沈黙が続く。 何か言いたそうに、hytさんがソワソワしてる。

『どうしたの?』

「え、えっと、も、もし宜しければ、ですけど、家、来ます?///」
恥ずかしそうに、目を反らすhytさん。


『じゃあ、行ってもいいかな?』

「!、はい! じゃあ、そろそろ行きましょうか。」

『あの、俺傘無いんだけど、入れてもらってもいいかな。?』
相合い傘だ、なんて言ってみると、hytさんは、顔を赤くして目を反らす。

「ま、myzmさんが、良いなら、全然大丈夫です。///」
隠し切れてない。いつもの大人の余裕は何処へ行ったのやら。

『肩、濡れてるよ?』

「だ、大丈夫です!」

『なんか申し訳ないんだけど、、』
泊めてもらう上に、傘まで入れてもらっといて此れは、流石に罪悪感が否めない。

『じゃあ、こうしよう。』
風邪を引くと、仕事柄困るだろうし、二人共濡れないように、肩をくっつけて歩く。

「えっと、、///あ、歩きにくくない、ですか?///」

『大丈夫だよ。』

「そ、そうですか///」
すぐ赤くなるhytさん。

(、こんな顔するんだ。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー省略

『お邪魔します。』

「どうぞ、笑。リビングでくつろいでて良いですよ。」

『おぉ〜、やっぱ広いな。』
流石、社長。

「じゃあ、ご飯作ってくるので、何かあればキッチンに来てください。」

『分かった。ありがとう。』
何するのが正解か分からず、結局スマホを弄る。

(なんか今日、ずっと顔赤かったな。 熱、、?)
少し嫌な予感がした。



ガタッ!


キッチンの方から、大きい物音がした。

『!?、大丈夫?』

声を掛けても返事はない。少し進むと、hytさんが倒れているのが見えた。

『嘘っ、急に?』
急いで近寄って、おでこに触る。

(熱い、)
まずいな、もしかして朝から?



「ん、 m、yzm、さん?」
「なん、で、こ こ、nーー」
目覚めたと思ったけど、またすぐ寝てしまった。

とりあえず、何処かに寝かせようと思ったが、残念なことに俺じゃ運べない。
申し訳ないが、引き摺って、どうにかソファーまでたどり着いた。

『はぁ、はぁ、はぁ、』
(疲れた。)

(水かなんか、用意しとこうかな。)
そう思って、立ち上がると

グイッ

後ろから袖を引っ張られた。

「myzm、さん、まっ、て。///」
余程、きついのか、涙目で此方をみている。

(なんか、可愛いな。)
いつも、頼れて、かっこいいイメージのこの人が、いつもより幼くみえる。

『ん。此処にいるよ。』
安心させる為に、手を握る。熱があるからか、凄く赤かった。

「なんか、安心、します笑。」


ーキュンッ→

『?、』

『あ、飲み物とか、要る?』

「ん、大丈夫です。」
「す、少し、だけ、側にいて、ください。///」
熱のせいか、いつもより甘えたになってる。

『分かった。』

『なんか、俺でごめん。』
こういうのって好きな人とかだったら、良かったんじゃないか。 なんて考えてしまう。

「私は、myzmさんが、良い、ですよ。笑///」

『・・・・・。俺、勘違いしそうなんだけど。』

「か、勘違い、じゃない ですよ?」
こっちを見て力なく笑った姿に、柄にもなくドキッとした。

『かわいい。』

「なっ、/// えっ、あ、///」

『熱上がった?』

「お、大人を、からかうんじゃない、///」

『俺も、大人なんだけどな。』

「でも、ご、五つくらい、離れて、るんですよ?」
年齢の事を思い出したのか、少し落ち込んでる。


『hytさん、あんまり前と変わってないけどね。』

そう言って、hytさんを見ると、もう寝ていた。

(冷蔵庫、、どうしよ、コンビニ行こうかな。)
(でも熱ある人を一人にするのも、、、)

夜ご飯の事を考えながら、hytさんの髪を耳に掛ける。
無防備な姿に、少し興奮する。

(キス、してもバレないかな。)



チュッ



『誰かに移した方が、早く治るらしいよ。』


_____________________________________________end.