大人二次小説(BLGL・二次15禁)

触手 ( No.2 )
日時: 2024/01/17 16:27
名前: フシ

4話)触手  (kid)

『』()←kid
cp無しです。
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上からの依頼で新種の魔を研究することになった。

(新種見たってngoから聞いてたし、探す手間省けてラッキーだな〜)
気になっていた研究対象。ルンルンで研究室へ足を運ぶ。

(これかな?)
取り敢えず別の折に移そうと、封印の札を剥がし、木箱を覗きこむ。

(あれ?いない?・・・・途中で逃げられた?)
屋敷の中なら、逃げられる心配はないが、外ならかなりマズい。

(怒られるってぇ〜、、、)
自分が魔に襲われるより、上層部に怒られる方が恐かった。

(取り敢えず研究室さがすか、)
余計な手間が増え、テンションが下がる。
気が抜けていたせいか、後ろに居る魔の気配に気づけなかった。

『はッ?!』
初めて見た、新種の魔の姿。ドロドロとした白っぽい液体を纏った、人の臓器の様な形と色。
あまりの大きさと、何処かで見たことがあるその姿に、絶望を感じた。

(何これ?!は!??嘘でしょ?!エロ漫画じゃん?!泣 )
少し怯んだ一瞬に、数本の触手の感触が脳に伝わる。

『ひッ、』
(ngoか、gnzkに、念話出来れば、、!)

『ん"ぐッ うぇ"、』
思考を遮るように、触手が喉に侵入する。
変に奥まで入ってきたうえ、ゲロ甘な液体のせいで、吐き気がした。

『お"え、 げほッ げほッ、げほッ  はぁー、はぁー、 』
酸欠で、視界がぼやける。

(頭が、まわら な、い。動け、な、い 毒、?)
いつもより床が冷たく感じる。どうにか、この場から逃げようと床を這う。

『げほッ、ヒュッ、 かはッ』
(動けな い、逃げ なきゃ、に、げなきゃ、 )

ぬるッ、ずぼっ、

『ぇ"あ"ッ、  ッな に、これぇッ、、!』
耳のナカに、細い触手が入ってきた。

『ひッ、あっ い"たッ、ぁ"ッ!』

キィィーーーーーーン・・・・・

『い"あ"ッ!  ぁえ、ッ ?』
(鼓膜が、破れたッ!?)
耳を押さえていた手に、血がつたう。

するするっ、にゅるッ、
『はッ、 あ"ぁぁッ ぐうぅ"〜〜ッ!』
『い"っ んぅ"あッ』

グチュッ、グチュ
『あ"ぁ"ッ〜〜!、、はッ、』

『い"たぃッ、いッたぃ"、〜〜ッ!泣』
(ヤバいッ、タヒぬッ て、、ホントにぃっ)

つぷッ、、
『い"っ!! 〜〜ッぁ"あ"ッ!泣』

ジゅるるッ、!
『ぁッあ"、、あッぁ"う"』

細い触手が、脳に到達する。
反抗する体力も無く、ただ痛みに悶える。

『ゃ、だッ!ぁ"あッ、 はッ、〜〜〜〜〜〜ッ!?!?/////』

ぷつッ、グチュ、
『ひゃあ"ッ!///』

『な"にッこれっ、////のぉみ、そ こぁれるぅ"〜〜〜〜ッ////?!?!』

するッ、にゅるッ、
『あ"ひぁッ、あっ、はッ、はッ、////』
(ふわふわする、、)

ぬるッ、ぐぷっ、、
『かッひゅ、ぁッ 』
 
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!??!?/////』
『あっ//、はッぁあっ//// ふぐぅッぅ"〜〜ッ?!』


ぬるぬるッ、ずぷっ、
『ひぁッ///、ぅあ"ぁ〜〜〜ッ////』



____________________________________________________________数時間後

(おわッ、た、?、、、やっと、終わった、、、、。)
ふらっ、
(ぁ、貧血か、)

びちゃっ、
耳を弄られたせいで、床は血だらけ。
更に、脳にまで到達していたせいで、体が麻痺して動かない。

(取り敢えず、逃げられる、前に、、、、)
ぐらっ、
『立てない、、、。』
(しょうがないか、今あんま消耗するとマズいけど、、)

『我が家名、甲斐田の名のもとーーーーー・・・』


(一件落着、、かな? 情報、まとめないと、、)
『あぁー、、動けん、、』

(眠くなって、きた な。)







ぬるッ、、____

_______________________________________________end.もしかしたら続くかも、