大人二次小説(BLGL・二次15禁)

《七つの大罪》BL小説【R18?】
日時: 2014/12/13 17:04
名前: 雲雀

最近はまり始めた七つの大罪のBL小説を書かせていただきます!
リクエスト募集します!
主にバンキンです!

Rいくかも…?

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Re: 《七つの大罪》BL小説【R18?】 ( No.4 )
日時: 2014/12/14 18:33
名前: 雲雀

「お前女だったのか♪」

後ろからバンに話しかけられた。
吃驚したじゃないか!
…ん?それより…

「なんでオイラが女だって…!!はっ!盗み聞きしてたな!」
「あったり〜♪まあ、その前から怪しいと思ってたけどな♪」

怪しいと思ってた?どういうことだ?

「んまぁ、一緒の部屋じゃん?俺酔ってキング抱きかかえたことあったジャン?」
「…それはそのーつまり…?」

やな予感。

「胸当たったのよ、ふにって」

やっぱり!!

「へ、変態ぃぃぃっ!!」
「落ち着け♪」
「はっ!まさかエレインにやってないだろうな!」
「やってないやってない♪(押し倒したけど…♪)
それより重要な事あるし♪」
「は?…って離せよ!」

いつの間にかバンに羽交い締めされていた。
力強すぎ…っ!

「じゃ、ししょーコイツ借りるぜ♪」
「お、おう!」

そしてオイラが連れてこられたのは人気が無い森の奥。
何するつもりだよコイツ…!?

「なに〜?いやらしい事でも考えてんの?キングちゃん♪」
「んんんな、んなわけない…んむっ!」

唇に柔らかい感触。
まさか…コイツ…!!

「やっぱ妖精王の唇は柔らかいねぇ♪」

コイツキスしやがった!!

「な、なにするんだよ!」
「…俺が好きってどういうことだ?♪」
「へ?」

今度は押し倒された。
やばい、今度こそやばい。
オイラの中の警鐘がなる。
逃げなきゃ。
早くここから。

早く。

続く

Re: 《七つの大罪》BL小説【R18?】 ( No.5 )
日時: 2014/12/14 19:11
名前: 雲雀

でも、逃げようにも手首をがっしり捕まれていて逃げられない。やだ。誰か。助けて。

「抵抗しても無駄♪」
「っ…!はなせぇ…っ!」
「妖精の涙はやっぱ綺麗♪穢れを知らない妖精。」
「やめ…ろ…!んんっ!」

バンの手がオイラの服の中に入って。
横っ腹を撫でられる。
優しい手。

「綺麗な綺麗な妖精王…♪」
「ひっ…!ほんと…っに!止めろ…っ」

オイラの胸を揉み始めたかと思ったら止まった。

「バン…?」
「てめぇがそんなに泣いてちゃ止めるを得ないだろ…♪」
「…え」

何コイツ。

「それより…俺が好きってどういうことだ?♪」
「…またそれ?…初めてあった日に一目惚れ…したっていうか…」
「まじかよ♪」
「オイラは嘘なんか付かないさ。」

それより…

「バンはエレインが好きなんだろ?」
「…エレインも好きだけど。それ以上にお前が好きだ♪」
「…え…」
「いつもエレインから“兄さん”の話聞いてんだ。どんなやつなんだろって思ってたさ♪初めてあった時まさかと思ったけど違うと思ってた♪おっさんだったし。」
「またおっさんって…!」
「でも死者の都で確信した♪」

バン…やっぱりオイラは君の事諦められない。

「…好き。」
「なんか言ったか♪」
「ななな、なんでもないっ!」

ほんとはわかってるくせに。


終わり
…とみせかけて続く!
これからもバンとキングの恋愛物語をよろしくお願いいたします!

Re: 《七つの大罪》BL小説【R18?】 ( No.6 )
日時: 2014/12/15 18:10
名前: 雲雀

今日はクリスマス。
なので、今日は店を早く終わらせてクリスマスパーティー中です。

「なんでオイラこんな服きてんのー!?」
「わー!可愛いよ!キング!」
「え、そう?ありがと…って照れてる場合かっ!団長どういうこと!?」
「まぁまぁ、後になったらわかるべ」
「なにそれ!」

ちなみにキングが着ている服はフリッフリのレースがあしらわれたミニスカサンタさんである。女だから問題ないけど。
これを見てバンが発情しないわけがない。

(可愛い…♪)

それと同時にメリオダスとキングの顔の近さにも苛ついていた。
所詮焼き餅といったところである。

(…♪)

なにやら不穏な気配である。

「おい、キング、こっち来い♪」
グイッ
「は!?ちょ、離せよ馬鹿!」

しかしふりほどける訳なく。
半分引きずられるようにして部屋につれてかれた。

(作戦成功…ってとこだな)
『よかったな、団長。』
「おう!」
「??」

実はメリオダスさんとゴウセルさん、妖精王の正体を見抜いてました。

続く

Re: 《七つの大罪》BL小説【R18?】 ( No.7 )
日時: 2014/12/15 22:15
名前: 雲雀

「いいかげん離せよー!!!」
「ほい」
「…へ?」

なにやらキングが放り出されたのはベッドの上。

「えっ、なんかまたやばいパターン?」
「正解♪」
「正解♪…じゃないよ!離せよ!」

がっしり手首をシーツに縫い付けるバンさん。

「エロいのがいけないんだ♪」
「はい!?オイラは着たくて着た訳じゃ…んんっ」
「知ってる♪」

バンはキングの首筋を舐めた。

「なななななななななにすんだっ…いたっ!」
「印つけたから♪」
「はあ!?/////」

首筋につけたのはキスマーク。
「キングは俺の物♪」


続く

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