大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 無題
- 日時: 2015/01/30 20:18
- 名前: 忍冬
特記すべきことはなし。
Page:1
- Re: 創作BL置き場 ( No.2 )
- 日時: 2014/12/24 01:45
- 名前: 紫乃
朝、窓を開けると物凄くいい天気だった。
独り暮らしのみ身にはなかなか退屈で気が滅入るような天気なのだが、俺は外に出掛けようと思い立ってしまったのだった。
運が、否俺はどうにもならないくらいにまが悪い。
古瀬 喜一 18歳、童貞、引きこもりプログラマー。
こんな人として最低な俺が一目惚れをされていた。…それも男にとは…情けない話だ。
話は朝に戻る。
珍しく外に何も目的が無いのに出歩こうと、考えてしまったところに姉から着信があった。珍しく姉も憤っていてはっきり怖いと感じたものの、逆らうと何をされるか分かったものではない。
「喜一!!聞いてるの!?姉の話はちゃんと我慢強く聴きなさいよ!とにかく、12時までに駅に私が送た服着て来なかったら吊し上げるわよ!!」
と脅されて出掛けることとなった。
姉の紗夜は大人しい性格を仮面のように家と外にで付け替えているが基本 的に優しい姉だ。
一度怒ればある意味鬼だと俺は認識している。
着替えて駅に行くと、姉も正装をしている。
顔は綺麗なのに、残念だ。本当に我が姉ながら同情する。
姉に声をかけようとしたとき、男にてを捕まれた。
そう、正に一目惚れしたと言う件の男に…。
嘉野 俊樹にだった。
「あ、あの…ひ、一目惚れ、しました…。」
と抜かしてきたのだ。勿論これには、さすがに動揺した。
「あの?男なんですけど、俺。頭打ちましたか?」
ときくと、姉も気づいたのか近寄ってきた。
「カッコイイ!!ちょっと誰!?」
と興奮気味に聞いてきたものの、初対面なので分かる訳ない。
すると、男はいきなり自己紹介そてきた
「お、僕は俊樹、嘉野 俊樹、てっ言います。喜一さんに一目惚れ、しま
した。」
そして姉は腐女子なため興奮している。
(やめてくれ。俺は男なんですけど、なんですよ!)
そう心で叫びながら男に向かっていい放った。
「誰かと付き合う来も誰かを好きになるきもありません!!では!!!」
と言って姉をつれ逃げた。
そのあと、ストーカーされるとは、この時の俺は知るよしもなかった。
Page:1