大人二次小説(BLGL・二次15禁)

血がタリナイッ!!【BLデス】
日時: 2015/02/26 22:17
名前: 桜夜

はじめまして!桜夜です!
BL小説バリバリかきまくるぜーーー!

人間×吸血鬼です(基本は)
それでは書いていきます

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Re: 血がタリナイッ!!【BLデス】 ( No.2 )
日時: 2015/02/27 21:14
名前: 小波渡未來

初めまして小波渡未來です。
更新頑張ってくださいね。

Re: 血がタリナイッ!!【BLデス】 ( No.3 )
日時: 2015/02/27 21:43
名前: 桜夜

皆さん、はじめまして!僕の名前は睦月亜希です!!

身長は165cmでまだ声変わりもしてないけど・・・

これでも僕、男です!!

「かわいー、あの子」
「え?女の子??いや、ここ男子高だよな?」
「知ってるよあの子、B組の睦月亜希」
「ほんとに女見て〜だな」

廊下を歩けばこんな声が聞こえてくるし

先生だって僕にだけ妙に優しいし・・・絶対女の子あつかいされてる!!

特にこの名前・・・

「亜希」

「わあっ!!・・・あ、雪希」

「どうした?またなんか言われた?」

「うん・・・まあちょっと・・・ね」

いま話しかけて来たのは僕の双子の兄、睦月雪希

雪希だって僕と見た目は一緒で女の子みたいな名前なのに

クールな性格と降るまいから女の子扱いはされていないんだ

僕も雪希みたいに男らしくなりたいなあ・・・

「ねえ・・・・亜希?呼んでるってば」

「え?ごめん何?」

「あの子さっきから亜希のこと呼んでる」

「え?ああ・・・また・・・」

僕は結構モテる・・・そう、モテるんだ

______________________________________

「あのッ!入学してからずっと好きで・・・」

「うん・・・」

「その・・・付き合ってもらえない?」

「あーー君と?」

「うん・・・俺と」

そう、僕は告白される事が多い・・・・男に・・・

「ごめんね、僕女の子が好きだから・・・さ」

「い、いや!!そんな気にしないで!ずっと言いたかったんだ・・・

伝えられてよかったー!ありがとーー!」

「あ・・・うん・・・さよなら・・・」

______________________________________

「あ、亜希終わった?」

「うん」

「もちろん断って・・・」

「断ってきたよ!もちろん!僕が男の人なんて・・・」

「・・・だよね、安心した・・・あ、そろそろ行くわ、俺次体育なんだ」

「うん、雪希バイバイ」

「・・・気をつけろよー!」

「うん! ・・・・・何に?」

雪希って心配性だよな・・・でも気をつけろって何のことだろうう?

Re: 血がタリナイッ!!【BLデス】 ( No.4 )
日時: 2015/02/28 23:39
名前: 桜夜

はじめまして! 小波渡未來さん!
応援ありがとーー!頑張ってくよ!!

_______________

「・・・次体育か・・・」

俺は睦月雪希、基本俺の自己紹介といったら「双子の弟がいます」だ

俺にはそれ以上もそれ以下の情報も要らない自分の事も周りの事も知る必要がない

ただ、隣に亜希がいてくれればそれでいいんだ・・・



・・・おっと・・・噂をすれば・・・

「亜希」

「わあっ!!・・・あ、雪希」

このかわいいこ子が俺の弟、亜希、天使みたいに可愛いんだホント///

「どうした?またなんか言われた?」

「うん・・・まあちょっと・・・ね」

亜希はよく自分の容姿と名前で悩んでる・・・可愛いからいいのにな

亜希と雪希って似てるし、俺は好きなんだけど・・・ん?

さっきから亜希のこと小声で呼んでるやつがいる・・・何あいつ俺の亜希に何の用だよ

「亜希!・・・亜希?・・・・ねえ・・・・亜希?呼んでるってば」

「え?ごめん何?」

「あの子さっきから亜希のこと呼んでる」

「え?ああ・・・また・・・」

嫌そうな顔をして呼んでいる奴の元へ向かう・・・嫌なのに行くとか・・・マジ天使!!

・・・昔から亜希はよくモテる

男限定でな・・・これでも結構な数は俺が排除してるんだけどそれでも後を絶たない・・・

「さすが俺の亜希・・って言いたいけど俺以外の男が言い寄ってくるとか・・・ムカつく」

世の中に俺と亜希以外はいらないと思う・・・

______________________________________

しばらくすると亜希がくらい顔をして帰ってきた

「あ、亜希終わった?」

「うん」

「もちろん断って・・・」

「断ってきたよ!もちろん!僕が男の人なんて・・・」

っ!・・・この言葉・・・いつ聞いても傷つくなあ・・・俺も一応男だしね・・・。

「・・・だよね、安心した・・・あ、そろそろ行くわ、俺次体育なんだ」

「うん、雪希バイバイ」

離れたくないなあ・・・ん?ああ・・・また亜希のこと見て顔赤くしてるやつがいる・・・

俺がいない間は心配で仕方ない・・・亜希は自覚ないしね

「・・・気をつけろよー!」

こんなこと言っても亜希は何にもわかってないんだろうな・・・

「うん!・・・」

ほら、不思議そうな顔してる・・・・もう少し男避けの対策が必要かな・・・

「あのっ!!雪希くん!」

「あ?・・・あ、な何?」

危ない危ない、危うく本性出すとこだった・・・

「亜希くんと一緒に住んでるんだよね?」

ちッ亜希関係かよ・・・ってか誰コイツ

「そうだけど・・・君は?」

「あ、俺A組の橋田、その・・・さ、亜希くんの写メとっても送ってくれない?」

・・・・・・・・はあ?!  お前みたいな奴に誰が亜希の写メなんか・・・。

「・・・俺、家だと亜希とあんまり仲良くないんだ・・・だから無理かも、ごめんね?」

フンッ!!嘘だけどな、これで諦めるはず・・・

「そっかー・・・ごめんな!!やっぱB組の奴に頼むわ!」

エッ?!嘘だろ?!そんなのダメだーーー!!

「いや、いいよやっぱり俺がとってくる!!!」

「え?マジ?!ありがとーー!これ俺のメアドだから送ってねー」

タタタッ・・・

「・・・けっ、双子なめんなよ・・・変装すれば俺の写メだって充分亜希に見えるっての」

亜希に近づこうとするやつは俺が徹底的に排除してやる!!

Re: 血がタリナイッ!!【BLデス】 ( No.5 )
日時: 2015/03/12 18:11
名前: 桜夜

更新遅れました!
いつも読んでくださっている皆さんありがとうございます!
それでは書いていきます!

______________________________________

「あ、雪希!」

「ごめん、待たせたね亜希」

「ううん、行こう」

僕は毎日登下校は雪希としている

「雪希、やっぱり僕って男らしくないのかな?」

「?・・・どうしたの、急に」

「いや、だって男にしかモテないし・・・」

「・・・うーん・・・まあ、・・・っておい!亜希!!あれ見ろよ!!」

「え?何?・・・えっ?!」

ひ、人が倒れている?!

「大丈夫ですか?!」

「あわわ、ゆ、雪希その人・・・」

「「・・き、キバ生えてる」」

「救急車?いや、でも・・・とりあえず家に運ぼうよ!」

「亜希じゃ運べない、俺が運ぶ」

「あ、ありがと、雪希」

やっぱり雪希は頼りになるなあ・・・

______________________________________

「とりあえず、着替え持ってくる、亜希この人見てて」

「うん、分かった」

ばたん・・・

「・・・にしてもこの人綺麗だなぁ」

金色の髪に長いまつげ・・・目は何色なのかな・・・?

「ん・・・?」

「あ、目が覚めましたか?あの・・」

あ、目は藍色なのか・・・綺麗

「あ・・・・・ち・・を」

「え?」

「血・・・・を、ちょう・・・だい」

「・・・はい?何言って・・・」

「ごめ・・・ちょっと・・・だか・・ら、我慢して・・ねっ!」

ガブッ!!

「っあ!・・・な・・・に?」

「んっ・・・」ゴクッ

首に何か埋まって・・・これ、キバ?・・・僕あの人に・・・噛まれて・・・る?

「・・・やっ!ゆ・・き!雪希!!」

ばーーーーーん!!

「亜希っ!!どうしたっ?!」

「雪希、ゆ・・き!!」

雪希も僕を見てしばらくは驚いていたが、すぐに我にかえると

「・・・なっ?!おい!テメー離れろっ!!」

「っはあ・・・ふう・・・助かった、亜希くん?どうもありがとう!」

「ん・・・はあ・・・な・・にこれ」

何これ・・・体・・・が、熱い!熱い、熱い!!助けて・・・雪希!

「ゆ・・・・き、助け・・・て・・・」

僕は、雪希に助けを求めながら意識を手放していった・・・

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