大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【暗殺教室】學学は至高、学秀は絶対受け、もしくは誘い受け
日時: 2015/03/07 10:39
名前: のののむら

妄想の捌け口ですよー
大丈夫ですかー

いろいろと問題ありすぎですよー

それでもいいならどうぞー

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反抗期 ( No.1 )
日時: 2015/03/08 07:17
名前: のののむら

頭脳明晰、運動神経抜群、完全無欠
そんな生まれついてのリーダーな僕の反抗期は
普通の大人が相手できるレベルではなかった


そう、…………普通の大人なら


僕の父親は椚ヶ丘学園理事長浅野學峯
化け物染みた何でもできる“超人”だ
さすがの僕でも支配できずにいる


まぁ、いつかは支配してみせるけど
今日は父の日だ、ネクタイでも送ろうか


「浅野くん?それは…」

「ああ、犬用の首輪だけど?」

「犬は、」

「飼うわけないだろ、そんな日常生活を邪魔する駄獣」

「まさか…それを」

「ああ、理事長にと思ってね」


父の日に、縁よ続けと、結ぶネクタイ
(首輪にね)

父の日当日


「学秀、何の冗談だい?」

「僕はいつでも本気ですよ、父さん」


そう言うと目が冷たく笑う
鬼のような目だ、その目を好きになる奴はいないだろう


「まったく、君にはつくづく苦労させられる」

「いいかい?学秀、これは教育だ」

「反抗しないように……」


何を言っているのかわからなかった
ただ逃げた方がいいと思った
しかし、つまらないプライドが僕をその場に縛り付けた


嘲笑うような笑顔を浮かべた父親の顔が視界をうめる
次の瞬間、キスされた
一般的に異性同士でやるとされているその行為を
平然と男に、しかも自分の息子にやってのけた

訴えてやろうかと思ったが無理だ
世間に知られるなんて屈辱以外の何物でもない


「うっ!…やめろっ!!!」


父親の体を突き飛ばして
父の部屋から出ようとする、何が教育だ


「反抗しないようにと言ったはずだが……」


父親の口からは血が出ていた
やってしまった、と血の気が引くのを感じる


「君に支配の仕方を教えてやろうと思っただけなんだが」

「っ!!…枕営業でも覚えさせる気ですか」


虚勢をはるためか、落ち着いた声を出す
戦況は明らかに父親の方が優勢だ



ここで知らせておこう
僕は武道をたしなんでいる
空手、柔道、合気道、他にもいろいろと
そしてその全てで師を超えた
しかし、それは父も同じだったのだ


「痛っ!?」


いきなり床に叩きつけられる
そのままのしかかられて
挙げ句、上にあげられた腕には先程プレゼントしたネクタイが結ばれていた

身動きがとれない、
次されることを想像して寒気がする
それなら殴られるほうがまだマシだ

またキスをされた
無理矢理ねじこまれた他者の舌が自分の舌と絡み、口内に暴れ回る
その舌を噛みちぎってやりたかったがあとが怖いからしなかった


「っ…ぁ…」

「声をあげなさい、学秀」

「だ、れが…ひぃっ!!」


味わったことのない圧力に背中をのけぞらせた
本来排泄につかうはずの穴に父親の凶器が入れられている

しばらくは痛みに喘いでいたが
途中から認めたくないが痛みは快楽に変わっていた
意味のない母音が出るはずのない
高音で止まることを知らずに漏れ続ける


「っ…なん、か…来るっ…」

「イきなさい、学秀」


いきなり動き激しくなる
気持ち悪いはずなのに快楽を拾う自分が今は嫌いで仕方なかった


「はぁっ…はぁっ…」


イったすぐあとに来る熱いものに体を震わせた
眠気とどうしようもない幸福感に包まれて僕は目を閉じた


______________

一度イっただけで寝てしまった息子の寝顔を見つめる


「学秀、お前は私の最高傑作だ」

「誰にも渡さないよ」


反抗期の息子を正すのは父親の役目
お前が息子で良かった
お前は強いから、きっと私の前からいなくならないだろう

end

親子(幼児化パロ) ( No.2 )
日時: 2015/03/08 17:09
名前: のののむら

僕は父親とこれといって大切な思い出があるわけではありません

頭を撫でられたことも肩車されたことも……キャッチボールはあったか
120キロの球を投げてきたが僕だって顔に向けて投げた
幼少期のいい思い出だ


いつもよりワンオクターブ高い声といつもより低い視線
鏡に写るのは昔よく見慣れ、もうずっと見る機会がないと思われたもの


「なんだこれはぁああ!!!」


幼児化だ、朝起きたらこうなっていた


「静かにしなさい、学秀」

「アンタのせいだろ!?」

「学秀が拗ねるから…」

「拗ねるか!!」

「もう一度子供時代をやり直してきなさい」

「おい、ちゃっかり用意されてるソレはなんだ」

「覚えてないのか?幼稚園の頃の君の制服だ」

「取り寄せてみた」

「……もう、いいよ」


確かに今の自分では服はブカブカだろうし
仕方なくその幼稚園の制服に着替えた


「さぁ、学校にいこうか」

「何でだ!?この状況で学校にいけると本気で思ってるのか!?」

「おやおや、無断欠席とはいい度胸だな」

「………チッ」


inthe私立椚ヶ丘中等学校


『カワイイ〜』

『親戚とかかなぁ〜』

「おい、この状況はなんだ」

「理事長室まで肩車を」

「今すぐ下ろせ!!」

「やって欲しかったんだろ?」

「は?」

「作文だよ、父の日の」

「アレは、」


ただの意味のない形容詞と同じようなもので
より話を事実に近づけるために書いたもので
決してやってほしかった訳じゃない


「理事長!浅野君は欠席ですか?」

「ああ、榊原くん」

「この子だよ、君の探している浅野学秀は」

「え?……浅野くんなのかい?」

「だとしたら?」

「先生には欠席と伝えておいてくれ」

「彼にはこれから秒刻みのスケジュールをこなしてもらう必要があるからね」

「聞いてないぞ……」

「今言った♪」

「このっ!!」

「そうそう、暴れたら容赦なく落とすからね」


それから父の日になぜか家族サービスされたとさ


「どうだい?満足したかい?」

「………フイッ」

「それは良かった」



途中までの雰囲気が好き
カワイイ

Re: 【暗殺教室】學学は至高、学秀は絶対受け、もしくは誘い受け ( No.3 )
日時: 2015/03/08 23:44
名前: 伝音トナ

面白いです!更新楽しみにしてます。頑張って下さいっ!

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