大人二次小説(BLGL・二次15禁)

オリキャラ小説【軽業師と大罪人】憤怒の罪
日時: 2015/04/27 22:16
名前: 日輪

【七つの大罪制度】
それが出来てから何百年もの月日が流れた。
七つの大罪制度とはその年の七人の凶悪犯の事を示すもの
罪人をその年の内に捕まえられなければ翌年もその罪人は狙われる
狙われている罪人には多額の賞金が掛かっているため数え切れないほどの賞金首も狙ってくる

憤怒の罪人アルスディアは仲間であるフシルと共に他の罪人達を集め、その制度を消すべく奮闘する

とまぁこんな話ですが…(´・ω・`)
基本アルスさんとフシルさんがいちゃいちゃしますね☆
文才とかは無いので期待しないでください…あと更新亀です…

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Re: オリキャラ小説【軽業師と大罪人】憤怒の罪 ( No.15 )
日時: 2015/04/29 10:43
名前: 橘 ◆j8LwjqF.GU

嫉妬の罪きたー!

Re: オリキャラ小説【軽業師と大罪人】憤怒の罪 ( No.16 )
日時: 2015/04/30 20:18
名前: 日輪










「エレンさんですか、私は「ねーアルス〜!あの人はなんなの…かなぁぁあああああああああああああああああ!!?」ッ!?」

フシルの言葉を遮って何をするかと思うとエレンは魔法を発動させた

エレンの魔法は特殊だ、いや大罪人は必ずその魔法を持っている【ロストマジック】というものだ私ものはその内わかるとして…

エレクのロストマジック、【リンク】は術者と相手、または複数と誰かをリンクする魔法だ、痛覚をリンクするが傷はリンクされず、だが特例として死はリンクされるという恐ろしいものだ、やはりそれほど強力となると副作用が出てしまう…それのお陰で失われた魔法となったのだが…エレンはある声を聞いていつのまにか出来るようになったらしい

そして今、その魔法で私とそこら辺にいた男をリンクさせてその男の心臓部分に持っていた短剣をぶん投げた
わざわざそんな事しなくともと思うが彼女の癖なのだ

だが心臓を貫かれれば流石の私も死ぬだろうが…

「おいエレン…流石にそれは死ぬだろ」
私が冷静に返すとエレンは「あ」と言った…感情的になってしまうのがエレンの欠点だな…はぁ

すると心臓に短剣を投げつけられたはずの男が此方へ歩いて来た

「こんっの貧乳!何してんだ!!」
「げぇっ!カイだったの!?」

その男は私達の知り合いであった、なるほどこの男なら心臓に短剣投げて刺さっても死なないか…エレンはさっさとリンク魔法を解いて今来た男と口喧嘩を始めていた

仲が良いなとその光景を見ているとフシルが隣に寄ってきた

「もしかして…あの…カイですか」
「あぁ、あのカイだ」

フシルの中で一致したらしい、まぁあいつは一番素行が悪いことで有名だからな

「俺はなぁ!強欲のカイだぞ!?やんなら傲慢ヤローだけにしやがれってんだ!」
「はんっ!君が死んでくれた方がボクは嬉しいけどね!」





ということであいつが強欲の罪人カイだ、調度良いところに居たもんだ…残るは四人、すぐ揃えばいいが…

Re: オリキャラ小説【軽業師と大罪人】憤怒の罪 ( No.17 )
日時: 2015/04/30 20:25
名前: 橘 ◆j8LwjqF.GU

お久しぶりですね、日輪さん。
今回は強欲さんが出ましたねぇ。

よければ橘様なんて呼ばずに、敬語無しで橘、と呼んでいただけないでしょうか。
強要はしないので、日輪さんが決めてくださいな。

Re: オリキャラ小説【軽業師と大罪人】憤怒の罪 ( No.18 )
日時: 2015/05/07 23:35
名前: 日輪

おわわ!?いいんですかっ?そ、れじゃあ自分のことも日輪って呼んでくださいぃ返信遅れてすいませんっ







後の四人はここまで来れれば私のいる場所を特定ぐらい出来るはずだ、そう思ったのでフシルとエレン、カイと共に拠点まで戻ることにした

拠点と言っても小屋なのだがな…フシルと二人でしか暮らして居なかったから8人で暮らすには小さすぎるやもしれんな…

などと考えていると目的地についた

「わ〜可愛い家だね!」

エレンは家を見て興奮ぎみに言った、その後ろではカイがつまらなさそうにしているコイツは本当に興味がない事に対しての反応が分かりやすいな

フシルは私の隣でエレン達の方を見て微笑していた、なんやかんやで仲良くなれそうで良かった

「さ、入るか」

扉を開けて中へと入る、外見から分かるように家はやはり狭かった扉を開けると豪邸だったなんて事はなかった、まぁやろうと思ったら出来るのだが

「なァ俺暇なんだけど?ちょっと俺と戦ってくんねェ?」

本当につまらなかったのか私と戦いたいとカイが言った、冗談では無いようだった…ならば仕方ないな

「受けてたとう」




カイのロストマは厄介な物だが…対処法がないわけではない…いくら暇だったとしても相手を間違えたな、カイ
















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