大人二次小説(BLGL・二次15禁)

黒ネコと赤ジャーと緑ツナギ。【カゲプロ/BL】
日時: 2015/05/06 22:35
名前: ラエイェノ

どうも!
最近自分の思考が仕事を放棄しているキガスル、
ラエイェノです。
この小説は【カノ受け】です。
セトとシンタロー2人のみもありますが、
↑には腐要素が含まれておりません。
また、セリフメインの駄文です。
それでも、当本人は一生懸命書いています。
もし、1人でも見て下さる方がいらっしゃって下さったら、
私はその使命を全うしますw
感想もどんどん書いてくださいな!
(悪意ある批評はお控え下さい)
また、シュチュのリクエストも受け付けています!

長くなりました、
兎に角、小説を見て頂けるだけで私は幸せです。
よろしくお願いいたします。
ラエイェノ

Page:1



Re: 黒ネコと赤ジャーと緑ツナギ。【カゲプロ/BL】 ( No.1 )
日時: 2015/05/06 23:43
名前: ラエイェノ

1.「彼の名前さえも」
セトカノ
(セト→刑事 カノ→コンビニ店員)


「いらっしゃいませ〜!」

ドアが開くと同時に、若い男性店員の明るい声が響く。
セトは声の主の男性店員へ目を向ける。
大抵朝は、この店員がレジを担当している。だからこそ毎朝欠かさずくるのだが。
そして雑誌、新聞紙のコーナーへと足を運ぶ。そして出来立てほやほや、並んだばかりの新聞紙を手に取り、レジへ持っていく。

「毎朝お疲れ様です。160円となります」

と、店員は一言、笑顔で労いの言葉を添えて、会計を済ませ、新聞紙を手渡す。

「鹿野さんもお疲れっす」

セトも店員に労いの言葉を返し、新聞紙を受け取ってコンビニを後にする。

「ありがとうございました、またお越しください!」



仕事場に着くと、自分のデスクに座り、新聞紙を広げる。
まず目に飛び込んでくるのは、最近もっぱらニュースになっている、『死体惨事事件』だ。

この事件は2ヶ月ほど前、都内の廃工場によって起きたのが最初だった。その名の通り、死体が彼方此方に飛び散り、それは身元特定が困難な程だった。
それから毎日のようにその事件は勃発した。現場に手掛かりは無し、目撃情報も無し、被害者殺害に繋がるような事も無いため、犯人は未だ見当すら付いていない。

新聞の記事には、事件が都内の住宅街で起きた、と書かれており、セトは眉を寄せ、険しい表情になった。はじめの頃は未だ、廃工場、線路の上など推測すれば見当はつく場所だったのだが、最近は道路上、市街地など場所を選ばなくなっている。

それはまるで、未だ犯人の見当すらつけることが出来ていない、警察に対する犯人の挑発ともとれた。

セトは新聞紙をデスクに放り投げ、背凭れにもたれかかり、天井を仰ぐ。
…こんなに非道で、尚且つ大胆で世間を煽るような事件は刑事になってから初めてだ。きっと奴は人間でありながら、人間でないのだろう。そして今も何処かで、手も足も出ない俺たちを嘲笑っているのだ。
そう考えると、静かな怒りがふつふつと湧き上がり、引き出しからファイルを引っ張り出し、丹念に事件を洗いざらい見直す。

必ず、必ず捕まえる…!




Re: 黒ネコと赤ジャーと緑ツナギ。【カゲプロ/BL】 ( No.2 )
日時: 2015/05/07 06:20
名前: 春月

おぉ…!セトが刑事!
面白いですね!文の構成もうまいし…
続き楽しみです!

Re: 黒ネコと赤ジャーと緑ツナギ。【カゲプロ/BL】 ( No.3 )
日時: 2015/05/08 19:33
名前: ラエイェノ

春月さん、
ありがとうです!
思わずスマホ前にガッツポーズしてしまいました

それと、お知らせです
諸事情により、大人小説カキコでの小説掲載が
出来なくなってしまいました…
ですが、小説は小説カキコの方で続けて掲載させていただきます
よければ、其方に足を運んで頂けると
幸せです
此方からいらした方は、一言言って頂けると
幸せです
大変失礼いたしました。では、
又小説を読んで下さる方がいらっしゃることを
願います

さらだばー。
ラエイェノ

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。