大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文豪ストレイドッグス BL書きます
- 日時: 2015/05/12 16:34
- 名前: 僕(やつがれ)は私の嫁
ども♪
今日はの方も、いらっしゃると思います。
「眞弥」という名前で、進撃のBL書いてます。
初めましての方もいると思いますが、「僕(やつがれ)は私の嫁」です。“僕”と書いて“やつがれ”と読みます。文豪ストレイドッグスの登場キャラで、自分の事をやつがれと言っている子がいるのです。可愛いです。天使です。
このスレでは、「文豪ストレイドッグス」という漫画の、BLを書こうと思います。
主なCPとしては、太中、中芥、太芥、太中芥です。リクも受け付けてます。
文才皆無ですが、頑張りますんで、よろしくお願いします。
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- Re: 文豪ストレイドッグス BL書きます ( No.1 )
- 日時: 2015/07/06 15:28
- 名前: 僕(やつがれ)は私の嫁
放置し過ぎてまじスイマセン。
中芥です。あんまりエロくなりです。
「芥川ー」
柔らかな日の差し込む部屋の一室。
二人の男がいる。
「なんでしょう」
芥川、と呼ばれた黒髪で黒いコートを着た病弱そうな男が机に向かってペンを走らせながら返事をした。
「…手前、ほんっと素直じゃねぇな」
明るい髪の男が、ソファに寝転んで、つまらなそうに云った。
「…貴方には、関係のないことです」
「そんなんじゃ嫌われるぞ?」
からかう様な口調で云われた言葉に、淡々と返す。
「放って置いて下さい」
ふと、男の表情が曇る。
どこか、寂しそうな顔。
唇が、「りゅうのすけ」、と動く。
「……いつまであいつを追いかけてるんだ」
芥川の、ペンを走らせていた手が止まる。
「………其れも、貴方には関係の無い事です」
「…そうかもな」
たまには俺の事も見ろよ、と小さく男が呟いた。
拗ねた様な呟きに、芥川は一つ溜息を吐いた。
何かを紙に書き付け、丸める。
振り向いて、其れを男に投げつけた。
「イキナリなにしやがる手前!!」
「広げて下さい」
「あ゛あ?!!…ったく、なんだ……よ…」
投げつけられた紙を広げて、男は固まった。
紙には、短い、けれども、男にとってはこの上なく嬉しい言葉が書かれていた。
「これ……手前…」
今だ背を向けている芥川の背を凝視する。
「静かにして下さい」
よく見れば、チラチラと見え隠れする耳が赤く染まっているのを認めた男は、立ち上がって後ろから芥川に抱き付いた。
「何をっ…!」
「はは、此れヤバい……可愛い」
男の持っている紙を一瞥して、芥川は白い肌を赤く染める。
「離して下さい」
赤くなった顔を隠すように、男から顔を背けながら短く云う。
「一寸こっち向け」
「厭です」
「なら…」
男が芥川の顎に手を掛け、強引に向かせる。
文句言いたげに開いた芥川の口を、男は口で塞いだ。
「!!!………っ、ふ…ん……は、ぁ……仕、事中です…」
赤い頬を更に赤く染めながら、芥川は抗議の声を上げた。
「どうせ俺達しかいねぇし。つか芥川、顔赤ぇぞ」
「、!」
耳を齧られ、小さく肩を揺らす芥川を、男は軽々と抱き上げた。
「ちょっ、中原さん?!」
「軽過ぎだろ。俺よりデカいくせに。もうちょっとちゃんと飯食え」
ソファに腰掛けながら、男は――中原は、芥川を自分の膝に座らせた。
「お、下ろしてください。座るなら横でも…」
「俺はこうしたいんだよ」
するすると芥川の首に巻かれたスカーフを解き始める。
「!だ、駄目です!」
慌ててその手を止めようとするが、既に中原の手は芥川のブラウスのボタンを外していた。
「少しくらいいいじゃねえか」
「だ、誰か来たら…!こんな昼間から…!んっ」
赤く尖った小さな突起をつままれ、芥川は反論していた口から甘い声を洩らした。
「っ…人の話を聞いて下さい」
「他の事なら聞く」
「………一回、だけですよ」
「解ったよ」
「一回だけだと云ったでしょう!」
「いや…悪い…止まらなくなって…」
おわり。
ありがとうございました、長々と駄文を…。スイマセン。
- Re: 文豪ストレイドッグス BL書きます ( No.2 )
- 日時: 2015/07/07 14:49
- 名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M
美味しいですやつがれさん美味しいです(2回目)
ぼちぼち来ます!よろしくお願いします
- Re: 文豪ストレイドッグス BL書きます ( No.3 )
- 日時: 2015/07/08 12:24
- 名前: 僕(やつがれ)は私の嫁
星納 ◆Y5FIMZm95M さん!
有難う御座います!!!めっちゃ嬉しいです!
リクとか頂けると有難いです。
- Re: 文豪ストレイドッグス BL書きます ( No.4 )
- 日時: 2016/11/21 18:14
- 名前: 菖蒲
こんにちわ。菖蒲です!
素晴らしい文才だ!!リク良いですか?
できれば太中を下さい!宜しくお願い致します。
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