大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- それでも僕は…[黒バス短編集]
- 日時: 2015/05/27 21:23
- 名前: エルア
はじめまして!エルアともうする腐った小学六年生です!
黒バス大好きです。熱持ちすぎてます((
受験生です(私立受験…)
文章力は欠片もないですがみて楽しんでくれたらなぁって思います
Rはかけません(笑)
リクエストは気まぐれでお答えします!
よろしくおねがいします!
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- Re: それでも僕は…[黒バス短編集] ( No.1 )
- 日時: 2015/05/27 22:07
- 名前: エルア
[赤黒]駒のようだ
__________
「赤司くんは駒の動かし方が上手ですね」
淡々と、そして冷酷でもなくただ。彼は純粋な意見としてそのことを告げたのだろう。
俺はゆっくりと口をあけ、意地悪げに微笑む
「それは…皮肉として受け取っていいのか?」
「そういうつもりではありませんが、そう考えたなら謝ります」
パチパチと将棋の打つ音。静かでただ、そこだけが無に感じるほどに
「ああ、怒ってなどいないさ。ただお前がそんなことをいうだなんて珍しいとおもってね」
スカイブルーの瞳を見つめる。そこにあるのは無なのか希望なのか。
それは俺にも分からないだろう。
流石の俺だって人の気持ちなど読めるはずもない。
そして数分後、俺は涼しげな顔で王手をうつ。
「…参りました…」
「ふふ」
「やはり赤司くんには勝てませんよ…」
むぅと少し不満げな顔をする。黒子の可愛いところはそういう所だ
いつも無表情なのに勝負の時だけ少しだけ緩める表情
そういう所に俺は惚れているのかもしれない。
like…ではなく、loveの方で
「そんなことより、赤司くんは僕なんかと将棋をやって楽しいんですか?僕は初心者だし、緑間くんの方がうまい気がします。」
そんなことも考えていたのか…と思いつつ。
俺はやはり不敵な余裕の笑顔を浮かべこう告げる
「確かに、緑間は初心者ではないしどちらかといえばプロにはいれるほどに強い。だけど黒子…お前の駒の打ち方は緑間…いや、今まで俺が打った相手とは全く別の打ち方をしてくるんだ。
だからお前とやるときはいつもハラハラしているよ」
「そうなんですかね」
「おや、信用していないのか?」
「君がハラハラなんて…ありえませんよ」
そういうと、彼は立ち上がり図書室により帰るとつげた。
一人残されたおれは本を読みつつため息をつく
将棋の駒のように動く彼らそれに不満などない。
不満など与えない。そのとおりに動けば必ず勝てるのだ
俺はまるで全てと模範であるかのようにすべてが分かってしまう
「本当にハラハラするよ…」
動かしづらい視線誘導の少年。
まるで、飛車のようだ。俺は不敵に笑った
- Re: それでも僕は…[黒バス短編集] ( No.2 )
- 日時: 2015/05/28 17:47
- 名前: エルア
ふむ…高緑か
高宮どちらがいいでしょうかね…
もしよければコメントとかほしい…|ω・)ジー
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