大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- 【緑遊】君を求む＿＿＿＿
- 日時： 2015/09/23 01:16
- 名前： 璃& ◆8nTp9WeOB6
君を求む。
オレはもう………
某月某日。三門第三中学校二年の緑川駿は同中学校の三年、空閑遊真のクラスへ訪れていた。
「すみませーん、遊真先輩いますかー？」
昼休みのざわついた教室にもよく通る声で遊真を探す。すると一人の女子生徒が駿に向かって告げる。
「空閑君ならいつも三雲君と屋上でお弁当食べてるよ。」
「そうですか。ありがとうございます！！」
駿にしては礼儀正しく挨拶をして屋上へ向かう。Rと書かれたドアに手をかけながら遊真先輩いますかー！?とまたもや大声を発する。ドア付近にいた男子生徒が麦茶を吹いていた。
「なんだミドリカワ、おれに何か用があるのか？」
すると、男子生徒の心配を全くせず、大声を発したことにもツッコミを入れずに平然と駿に話しかける白髪の少年が来た。駿は笑顔で遊真に寄り、話しかける。
「遊真先輩、今日の放課後暇？」
「うーむ。まあ防衛任務もないし特に用はないかな。それがどうかしたか？」
駿は頷きながら話す。
「うん。ちょっとランク戦しようと思って。」
なるほど、と遊真は納得しつつ承諾した。
だが、この時遊真は知らなかった。駿は、別の事情があって遊真をランク戦に誘った事を……
誰か続き書いてくれ……
文才足りん………
- Re: 【緑遊】君を求む＿＿＿＿ ( No.1 )
- 日時： 2015/09/23 01:22
- 名前： 璃& ◆8nTp9WeOB6
あ、この話の元の漫画は
ワールドトリガー
です。
原作もどうぞ読んでみてください！！！
チョー面白いです。
この小説でワールドトリガーを知ってくれる方がいれば幸いです。
あと私は占いツク◯ルの方でも小説を書いております。
そちらもどうぞよろしくお願い致します！！！
これです↓
・終わりにしよっか、君との繋がり
・忘れない、きっと＿＿＿＿
・玉狛げーむっ！
・性別オワタ
あと日記的なヤツもやってます。
・リア友との会話、行動【学校の友人編】
・リア友との会話、会話【遂に腹がチタン製に進化編】
- Re: 【緑遊】君を求む＿＿＿＿ ( No.2 )
- 日時： 2015/09/25 19:42
- 名前： 璃& ◆8nTp9WeOB6
帰り道、遊真は修とではなく一人で帰っていた。理由は修が欠席した学級委員の代理で委員会会議に出席しているからだ。
「むぅ……つまんないな……」
平和な時一人で歩くのはこんなにも虚しいのかと思う。近くに川が流れ、そこに建物がある。遊真はそこへ白い息を吐きつつ足を進める。駿にランク戦を申し込まれてる為、玉狛支部に荷物を置き、本部へ向かうのだ。
「こんにちは〜」
挨拶をすると中から栞と桐絵がやってくる。
「おっかえりー！！！……あれ、修くんは？」
「本当だ。いないわね、珍しい。何かあったの？」
修がいない事が珍しいらしく、桐絵は遊真にその事情を訊く。
「おう。委員会とやらの人が休みで代理で話聞きに行ってるらしい」
へえ、と呟きつつ桐絵は感心していた。栞もすごいね、と修を褒めている。一方遊真は委員会とやらはそんなに凄いのか、と関心を抱いていた。