大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- HQ小説!【リク募/短編集】
- 日時: 2015/10/21 09:02
- 名前: 973
973(クナサ)、です!
好きなcp⇒オカン組受け&総受け系
あ、小説置いてってくれるのとか大歓迎です(((
まぁ、…う、ん…地雷ねぇ…、二黄とか…オカン攻め系〜…
以上だぜ…←
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- Re: HQ小説!【リク募/短編集】 ( No.1 )
- 日時: 2015/10/21 10:11
- 名前: 973
【二茂】【甘え】
『甘えさせて下さい』
「茂庭!トスくれ!」
「了解、鎌ち!」
伊達工業高校体育館
男子バレー部
「っほ、…」
茂庭さんがあげたトスを打つ鎌先さん。
何時もの光景。だけど
ちょっと、モヤモヤしたりもする。
「茂庭、今日調子良いじゃねーか!」
「そう?ありがと」
ワシャワシャと茂庭さんの頭を撫でる鎌先さんと、目を細め笑う茂庭さん。
何か、イラッとした。
「…はぁ…」
「茂庭さんー!」
「どうしたの、作並」
「何でも無いです!」
「そっか?」
「…お母さんみたいですよね、茂庭さん!」
「へ?」
「「言えてる」」
「鎌ち、笹やん!?」
え、え、!?と慌てる茂庭さんに、ギュ、と抱き付く作並。
「うぉっ!?;」
「あ…。お母さんだと思ったら、甘えたくなりました…ごめんなさい…」
シュン、として離れる作並。
「…甘えていいんだぞー?」
「!ほんとですか!」
「おう!後輩だし」
「ずりー」
そう言って笑う笹谷さんに、笑う茂庭さん。
「笹やんはもう三年生でしょ」
くすくす、と笑っている茂庭さんに、俺も、なんて思うものの。
恥ずかしくてできるはずもなく。
部活は終わりを迎えた。
ーーー
「お疲れ様」
「あ…お疲れ様です」
気づけば部室に二人だけ。
皆は帰ったらしい。
「……茂庭さん」
「ん?」
ギュ、と抱き付いて、言う。
『甘えさせて下さい』
END…可笑しいな…←
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