大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 爽快【東方】
- 日時: 2015/11/16 19:56
- 名前: *アップリケ*
【注意】
この小説は『憂鬱』の番外編的なものです。
此方から閲覧する場合、『憂鬱』を閲覧してからお願いします。
・キャラ崩壊
・二次創作
以上をふまえた上での閲覧をお願いします。
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- Re: 爽快【東方】 ( No.1 )
- 日時: 2015/11/17 16:51
- 名前: *アップリケ*
1,
「……ふぁ…」
清々しい朝。ただし、もう9時をまわっていた。森は霧がかかっている。
一夜開けた今日は、とても気分が良かった。
「アーリースー♪」
「あら、魔理沙。早いのね」
「早起きは三文の徳なんだぜ!」
「ああ…そういうこと…何かいいことあった?」
「えっと…アリスに会ったことかな」
「ふぇ!?」
(ままままま、まさか魔理沙、私の事…!)
「あ、そろそろ行かないと、徳が逃げるぜ。またなアリスゥー♪」
そう言って私はアリスの家を後にした。
「……おーい起きてるかー?」
「んあ…魔理沙さん…おはようございます…」
「…また咲夜に殺られるぜー?」
「大丈夫ですよ〜…って、咲夜さん何してるんですかその危ないものをしまってくれま…[P]
「美鈴…ご愁傷様だぜ」
「で?魔理沙は何しに来たの?」
「パチュリーに用があるんだ」
「……盗難…」
「しないぜ」
「……まあいいわ。どうぞ」
「さんきゅー」
- Re: 爽快【東方】 ( No.2 )
- 日時: 2015/11/17 23:06
- 名前: *アップリケ*
2,
「……何しに来たの…?」
「よおパチュリー」
「……盗む気じゃないわよね…」
「あたりまえだのクラッカー」
「……何だそりゃ」
紫から教えてもらった意味が分からないこの言葉。
多分、外の言葉だろうなw
「魔理沙、お茶」
「咲夜、今日は気前が良いな。何かあったのか?」
「えっ! えーっと…ま、まあ、一応客人だしね」
「…そう言ってもいつもは出してくれないくせに」
……明らかに可笑しいが、相手は咲夜だし、聞き出すのは難しいだろうから諦めよう。
「魔理沙、来てたの?」
「レミリア?なんか用かよ」
「あ!そういえば聞いたよ?あんた昨日…」
「うあああああああああああああああああ!?
「なっ何よ」
「ななななななななんでお前が知ってるんだよ!」
「今さっき、霊夢が遊びに来てくれてたんだ」
(プチ)
「私たちも今日は早起きだったしね〜……どした?」
「………ふ」
「ふ?」
「……レミィ。貴女地雷踏んだわね」
「ヴェっ!?」
「ふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふh
「…………!?」
…何にムカついたんだろう。
紅魔館はお決まりのオチになっていたww
- Re: 爽快【東方】 ( No.3 )
- 日時: 2015/11/17 23:24
- 名前: *アップリケ*
3,
なんだよ霊夢の奴。昨日の事は誰にも話さないでほしかったのに、何でよりによって彼奴らなんだよ…魔理沙さん泣いちゃうぜ。
……結局紅魔館は破壊しちゃうし、レミリアにはこっ酷く怒られるし…所詮は諺か。実際早起きなんかしてないけど。
嫌なことがあった次は、良いことがあるって聞いたことがあるけど…そういうのもただの噂だよなぁ…早く『爽快』な気分になりたいものだぜ。とりあえず家に帰って落ち着こうかな。
……違う意味で気分悪いし。何で今更彼奴が出てくるんだよ…
「な、な……」
「何処行ってたのよ。待ちくたびれたわ」
「何で…どうやって入ったんだ!?」
「私の種族お忘れかしら。魔法使いに不可能はないわ!」
( 私は結構あるけどな… )
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