大人二次小説(BLGL・二次15禁)

おそ松さん BL小説
日時: 2015/12/31 00:31
名前: 桜色

こんにちは、桜色(おうしょく)です。

おそ松さん BLものです。
一松受け多めです。

のんびり書きますんで……まぁ、ぼちぼち見てやってください。
因みに別名でなりきりやら二次創作やらにもいます。

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Re: おそ松さん BL小説 ( No.1 )
日時: 2015/12/31 00:44
名前: 桜色

*モブ一からのカラ一(らしきもの)*



その日、いつもの様に猫と戯れていた。
変わらない日常だったから、こんなことになるなんて思いもしなかった。

「……ん、くすぐったい……」

真っ白な毛に、背中に一つだけある黒いハート模様の猫。
こいつはとても人懐っこくて、友達のように接していた。
そんなある日、急にそいつが俺の手から逃げ出した。
何かに怯えるかのように、たたっと走り出す。

「あ、待って…」

捕まえようにも、俺のスピードじゃ到底無理だろう。
そう諦めて、地面に腰をおろそうとしたそのとき______

「……なぁ」
「……!?」

声が、頭上から聞こえた。
さっき、猫が見上げていたのと同じ場所。
恐る恐る顔を上げると、そこには黒ひげの小汚い男性が立っていた。
瞬時にヤバいと感じたが、時すでに遅し。ぐっと腕を掴まれていた。

「……っな、なんですかっ」
「お前……可愛い顔してんじゃねぇか」

ぞわ、と背筋が凍るような感覚。
かわいいとか___こいつ、おかしい。

「はなしてくださっ……」
「ざーんねん、生憎こっちには誘ってるようにしか見えないんだわ」

ぐい、と手を回されて、ない胸を揉まれる。
逃げ出したいのに、恐怖で足が動かない。声が出ない。
がたがたと震えるだけの身体が、憎たらしくてたまらなかった。

「あ、やッ……なにし…………」
「……感じてんだろ?」

ずぽ、とズボンに手を突っ込まれて、
脱がされて、
喘がされて、
俺は、ただただ泣いた。

Re: おそ松さん BL小説 ( No.2 )
日時: 2015/12/31 00:51
名前: 桜色

家に帰っても、自分が汚れたように感じてならなかった。
代わりにお金を貰ったけれど、こんな思いをして手に入れた金なんて要らない。

「おかえりっ、一松兄さん!」
「………ただいま………」

トド松からの挨拶も程々に、俺はいつもの部屋に閉じこもる。
そして、ボロボロ泣いた。
泣きながら、ズボンに手を入れた。
こうすれば、体の奥の汚れが取れると思った。
一心に、ごしごしと自身を擦る。
あ、と声が漏れそうになるけれど、必死に抑える。

「……一松?」

ふいに、後ろから声がした。
ぐしゃぐしゃの顔のまま、後ろを振り返る。
そこにいたのは、驚いた顔のカラ松だった。

Re: おそ松さん BL小説 ( No.3 )
日時: 2015/12/31 04:29
名前: ドンゴロス

こんにちは、桜色さん。
ドンゴロスと申します。
別のおそ松さんスレで小説書かせて頂いています。
こちらにもお邪魔してよろしいでしょうか。(コメントや小説など。)

小説の続き待っています。

では、失礼致しました。

Re: おそ松さん BL小説 ( No.4 )
日時: 2015/12/31 22:41
名前: 桜色

ドンゴロスさん

こんなちっぽけなスレにコメント、有り難うございます。
もちろんです、どしどし書いていってください。
最も、ここに来るのはかなり稀になりますが……。

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