大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【一松は】おそ松さんBL小説書きます!【俺の嫁】
- 日時: 2016/01/06 11:00
- 名前: ペン
え?一松?あぁ、俺の隣で寝てるけど。
みたいなストエロどっちも重視なスレです。
まずスレ主のcp嗜好についてですが、一松は完璧右(攻めは地雷です><)になります。
リク等がもしあれば書きますが、それなりにクオリティが下がるので注意して下さい。
私自身cp固定厨で、おそ松は攻めがいいですがまあこれも(以下省略)
チョロ松、十四松、トド松はどちらでもいいですが私自身一松とカラ松位しか受けがいないと思うくらいなので、リクなどがもしあっても悪しからず。
(基本攻めだと思っているキャラの受けは書きません)
忘れてましたがカラ松は受けで
まあこのスレの方針についてそこまで考えてないんでまあお気楽に。
コメント大歓迎です。
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- Re: 【一松は】おそ松さんBL小説書きます!【俺の嫁】 ( No.1 )
- 日時: 2016/01/06 00:19
- 名前: ペン
申し訳程度のおそ一。(お母さんとか死にます。ちょい病み)
ある日突然、両親が死んだ。
警察によると、首吊り自殺だったらしい。ぷつり、と、なんの前触れもなく。
それは、俺たちが単に気付かなかっただけなのかもしれないし、両親はいつまでも親のすねをかじって生きてる俺たちに、いい加減愛想を尽かしたのかもしれない。
縁側に置かれた灰皿に、煙草の灰が落ちる。煙を吐き出し、弟達のいる居間を見た。
カラ松とチョロ松を除いた弟たちは、兄に慰められながら、ひっく、ひっくとしゃくりあげながら泣き続けていた。
もう、三日も前のことだというのに。
不幸中の幸いというと、俺としては少し可笑しい気もするが、両親は既に終身保険に入っており、ひとまず暮らせるだけの金は残してくれていた。しかし、金は使えば無くなる。今まで通り遊び暮らしていては、すぐなくなるだろう。あの時はほんとに楽しかったのに、後々が面倒だ。
- Re: 【一松は】おそ松さんBL小説書きます!【俺の嫁】 ( No.2 )
- 日時: 2016/01/06 00:34
- 名前: ペン
俺は快楽主義者だ。気持ちよくて、背徳的な事が、何よりも好きだ。
バレるかバレないか、ギリギリの際どい線でスリルを負う。
ビリビリと脳に直接響く様なあの快感。考えただけでもゾクゾクする。
コレに比べればパチンコやスロットなんて気を紛らわす程度の遊びに過ぎないが、コレは頻繁に出来るような代物じゃない。
だから、大切に、じっくり味わわないとダメなんだ。
一松はまだ涙を流していた。頬を赤らめて。
ぽた、ぽた、じわ、じわ、と、点々と畳の色が変わっていく。
嗚呼、勿体ない。溢すくらいなら、俺が舐めてあげるのにね。
苛立ちで、吸っていた煙草を灰皿にクシャリと潰した。
「一松。」
一松の近くに寄って、膝立ちをする。
一松は俺をじっと見つめている。
一松の頬はじんわりと赤く、涙に濡れ、なんとも官能的だった。
自身が熱を少しずつ持つのを感じた。
- Re: 【一松は】おそ松さんBL小説書きます!【俺の嫁】 ( No.3 )
- 日時: 2016/01/06 11:03
- 名前: ペン
一松の顔をまじまじの見つめ返す。
漆黒色の深い瞳からとめどなく溢れる不安と哀しみは一向に衰えを見せない。
舌で目尻に溜まった涙を舐めとる。
「しょっぱい」
「…。馬鹿」
哀しみに濡れた顔に少しだけ笑顔が戻る。可愛い奴。
「ねえ一松。自分、いや、俺達が憎い?」
一松はふるふると首を横に振ってこう言った。
「・・・俺は、自分が憎い。母さんや父さんを自殺させるような事をしてた、俺が。」
「…そっか。お前は優しいな。」
一松。お前は本当に馬鹿で可愛いね。憎む相手が違うんだよ。
前に一度、言わなかった?俺はこういう事、好きなんだって。
お前はさみしがりやで臆病だから、明日の夜には寂しくなって、温もりを求めて俺と繋がろうとするんだろうね。
俺は一松を手に入れる為ならなんだってする。いつか手に入れて見せるから、その時は……覚悟してね。
- Re: 【一松は】おそ松さんBL小説書きます!【俺の嫁】 ( No.4 )
- 日時: 2016/01/06 01:07
- 名前: ペン
小説内に一松一松一松って3連続のとこがあってちょっと笑った
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