大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 戦国BASARA小説
- 日時: 2016/01/19 22:38
- 名前: 日輪
戦国BASARA好きな人…い、いるんでしょうか?(不安)
とか思いながら初二次小説です!
日輪(ひのわ)と言います!よろしくお願いします!
初めて既存のキャラ小説に挑みますので…何かと間違いが多くあるかもしれませんが…見つけた際は教えて下さると助かります…!
GLでもBLでも、リクエストがありましたらなんでも挑戦します!
ご期待に添えるかは…自身ないですが…頑張ります…!
雑談はありです、話している間に思いつくネタもあるので!
話しかけて下さると嬉しいですっ♪
苦手な部分が多い未熟者ですが、何卒よろしくお願いします!
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- Re: 戦国BASARA小説 ( No.2 )
- 日時: 2016/01/20 16:33
- 名前: 日輪
初小説は小十佐に決まりました(* ・ω・)ゞ
ここだけの設定とか入る予定です
真田と伊達が同盟を組んだとか色々…
小説を置く前に確認の文をいれるので、そこを読んで大丈夫な方は呼んでください
嫌な設定だった場合は次の小説はこのような方がいい…みたいなご意見をお願いします…!
- Re: 戦国BASARA小説 ( No.3 )
- 日時: 2016/01/20 22:31
- 名前: 日輪
小十佐
注意!
1 真田と伊達が同盟を組みます
2 小十郎←佐助 です
3 幸政要素もあります
4 幸村の言葉遣いがかなり不安です…
5 BLです!
以上が大丈夫な方は読んでください!
前編
「政宗殿と同盟を組めるなど…!某夢のようにござる!!」
「climaxはお前とのPartyにしてぇしな」
息を荒くしながら詰め寄る幸村とそれを見て楽しそうに笑う政宗
何故こうなっているのかと言われれば
倒すべき敵が多い乱世で楽しそうなものは最後に残したがる性分の政宗が自分勝手な理由によりつい先日真田との同盟を求めた
政宗に好意を抱いている幸村がこの申し出を断る道理がなく、書物を送れば良いものを、自ら出向いてきた政宗が要件を述べると二つ返事で承諾してしまったのだ
その後両軍は大慌てもいい所だった
「真田の大将!あんた何やってんの!?」
「政宗様!身勝手な行動は慎むようにとあれほど申したでしょう!!」
情報が回り、同盟を組むという話を聞かされていなかった2人の登場により先程までの笑顔が消える
「すまぬ佐助…断る道理が無いのだ…」
「俺のやりたいようにして何が悪い」
素直に謝る(謝るところが違うが)方と悪びれない方
頭の悪い頭首を持つとここまで苦労するのだろうかと2人は眉間にシワを寄せた
猿飛佐助は自分の主がこのようになってしまった元凶をひと睨みしてから1度政宗から離すべく幸村を連れてどこかへと向かった
「…政宗様」
佐助が居なくなったと分かると静かに主の名を呼ぶ
「な、なんだよ…」
自分の右目から只ならぬ怒気を感じた政宗は恐る恐る距離を置こうとした
先程までの威勢など無かったかのように冷や汗を浮かべている
「真田と共に居たい為だけにそこまでする必要があるのでしょうか」
「あ、あいつに死なれちゃ困るんだよ」
逃げ腰ながらも答える政宗
「ならば何故…1度でもこの小十郎にご相談なされなかったのです!」
なんでもいいからまずは自分に聞いてからにしてくれ
それだけを言いたかったらしい
同盟を組んだこと自体にお咎めはないようだ
とにかくそこがわかって安堵する政宗
「そこは悪かった、でもお前も猿といれんだろ」
茶化すつもりでそう言った
だが…
「…?猿がどうかしましたか」
「まじかよ」
小十郎は何を言ってるのか分からない
と言った表情を政宗に向けた
- Re: 戦国BASARA小説 ( No.4 )
- 日時: 2016/01/22 23:54
- 名前: 日輪
続きです!
やっぱり難しいよぉおおお!!w
「大体あんたはいつもそうだ!俺様がいることすっかり忘れてさぁ!」
「だ、だからそれは謝っておるだろう!」
こちらもこちらでお説教が始まっていた
政宗達とは離れた部屋で佐助が怒鳴る
幸村はここまで声を荒らげる佐助に驚いていた
一体自分は本当にそれほどの事をしてしまったのだろうか
冷静になって考えると伊達との同盟は悪いことではない、倒すべき敵が多い今、自分達が戦っている場合では無いはず
ならば何故
「ちょっと聞いてんの!?」
「む!佐助話を聞け!」
「はぁ!?」
今俺様が話してんじゃん!と言い出したが幸村はそれに動じず
「佐助は片倉殿と居れるのが嬉しいのではないのか?」
「そん…っなわけないじゃん!」
普段は冷静に対応できる猿飛佐助も恋愛事情には弱いようだ
幸村は愉快そうに笑い
「佐助!某はお前を応援するぞ!」
「余計なお世話だよ…」
何を言っても無駄かと、佐助は項垂れた
だがしかし、幸村の言うように好機であることには変わりない
今こそ思いを伝える時だ
自分のことには疎い彼に…
「猿飛!」
片倉に思いを馳せていると背後から荒々しくふすまを開ける音、自分の名を呼ぶ声がした
「ちょっと、人様の領土で騒がないでくんない?」
想い人だというのに言い方に刺がある
幸村はそれに眉をひそめた
自分と重ねて混乱したのだろう
一方片倉はそれについて一言すまんとだけ言った
すぐさま気を取り直して佐助の方を見る
「話がある、来てくれねぇか」
「あんたが俺様に?珍しいこともあるんだね」
内心で喜びながらもそれを表に出さないように平常心を貫いた
そして二人は部屋をあとにした
「片倉殿がいないのなら…」
一人残された部屋の中で幸村は、黒い笑みを浮かべていた
「まさか本当になるとはな…」
2人だけの部屋で片倉が呟くと、佐助はため息を漏らしつつ
「ほんと、夢みたいだよ」
と言った
内心はそんな事より2人きりという状況がどういう事かを考えて混乱していた
(〜っ!今しかない…のか…!?)
片倉のことだけを考え続けている佐助
そんなこと知らず同盟のことを話す片倉
もちろんその話は佐助には聞こえていない
片倉はやっと佐助の異変に気づいた
「…おい、聞いてんのか?」
「っ!俺様が聞き逃すわけ無いじゃん」
一瞬焦った表情をしたがすぐ戻す
幸村なら騙せたかもしれない
だが相手は片倉、簡単にバレた
「何を呆けてやがる」
訝しむように佐助を見る
視線があいそうだったからか、佐助は少し距離を置いた
「別に、いつも通りだよ」
忍である自分が、感情を押し殺せないなんて…
前々からそうだったのだが…
「…猿飛」
「ッ!?」
少し不機嫌そうな低い声
顔を上げようとしたらすぐそばに感じる体温
驚きすぎて声が出なかった
「…なに赤くなってんだてめぇは」
「そんなことより近すぎ…っ」
自分のことはいいからとりあえず離れてくれと言い続けるとやっと離れた
少しの間安堵する
先程のは流石に考える暇がないほど慌てたようだ
終わったら終わったで思い出して赤くなった
「なんだ、熱でもあったのか」
「そんなんじゃ…」
「気をつけろ、お前になにかあったら俺が困る」
「!?」
(ちょっと今のは…!)
我慢していた物がすべて崩れた
「お、おい猿飛…!?」
そして、佐助はその場で倒れた
〜
「…あいつ何やってんだ…」
「佐助は自分から動けぬ質なのだ」
少し離れたところで竜虎が二人のやり取りを見ていたそうな…
- Re: 戦国BASARA小説 ( No.5 )
- 日時: 2016/01/23 21:18
- 名前: 日輪
個人的に、左近が好きです…←
でも左近受けって少ないですよね…(´・ω・`)
誰かくれないかな…←
あれ?前にも同じこと言ってる
……
気にしないでください、定期的に左近〜って言い出します(`・ω・´)キリッ
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