大人二次小説(BLGL・二次15禁)

及川さんには敵わない!(岩及)
日時: 2016/01/21 23:11
名前: 腐林檎

今は5月の1日、そして来月にはIHがある
青葉城西高校男子排球部員達の頭には、きっとIHの事しか頭に無いだろう。
若干ピリピリしていそうな雰囲気の体育館に、大きな怒号が響く。

「そんなんだから岩ちゃんはモテないんだよ!」

そう言ってベロを出しているのは主将及川徹。

「だまれクソ川!」

そう言ってボールを投げつけているのは岩泉一。
この2人は世でいう恋人同士。
しかも部員公認。
今回はそんな2人の甘いお話…!?


俺と及川は世でいう恋人同士。

俺と及川は小学生からの幼なじみで、1ヵ月前幼なじみの関係≠ゥら卒業した。

付き合うとと言っても一緒に学校行って、部活行って、一緒に帰って、対し

てする事はとくに変わってない。

俺は及川と入れるだけで幸せだったから不満なんてなかった。

…しいて言えば欲求不満な事だけで、

でも及川は違ったらしい。

もっと…手繋いだり、キ、キスしたり、とか色々したかったらしい、

その事で今日の登校してる時に喧嘩して…

一言も会話をしてなくて今に至る。

「いったぁ〜!ボール投げることないじゃん!」

「うるせぇ!何なんだよお前朝から!」

「はぁ!?あれは及川さんは悪くありませーん。」

「このっ…」

「はーい。そこまでね。」

「…!」

「…松川」

「あのね、おふたりさん。」

「貴方達朝からずっとこんなんでどうしたの?」

「「…」」

「まぁ、話したくないならいいんだけど、部に迷惑かけてる事わかんない?
うちの主将様とエース様がこんなんだと困るんだわ。
…だから仲直りするまで部室でお話してきて。」

「「はぁ!?」」

「文句言わないの。文句言える立場でも無いでしょ。」

「「まぁ…」」

「おふたりさん恋人同士なんだからもっと仲むつまじくしなさーい」

「「…///」」

あ、そこはちゃんと照れるのね…。

「わかったら早く部室行ってこい」

「…行くぞ」

「なんで岩ちゃんに命令されないといけないわけ?」

「いいから行くぞ!」

ガバッ!

「…!?」

「ちょっと何すんのさ!下ろして!岩ちゃんのエッチ!」

「…」

「無視しないで!!」

「行ってらっしゃーい。部室で発情しないでね。(笑)」

「まっつん!やめてそーゆーの!」

「岩ちゃん下ろしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

「及川…健闘を祈る。」

「松川さんすげぇ…」

そう言って1組のカップルが消えてった。

〜部室〜

「「…」」

「…ねぇ岩ちゃん」

「なんだ。」

「…ごめん」

「…」

「俺…岩ちゃんと付き合えたのが凄く嬉しくて舞い上がって先走ってた。
岩ちゃんと手繋いだり、キスしたり、色々な事したかった。
岩ちゃんとだから…したかった…。」

そう言って及川は顔を伏せてぶつぶつと呟いていく。

「…俺ずっと岩ちゃんが手出してくるの待ってたのに岩ちゃん一向に手出してこないし俺が好きって言ってもはぶらかすし…
岩ちゃんの気持ち分かんないよ…」

「あのな、及川。」

「…別れ話は聞かないから。」

「なわけあるか。」

「俺はお前が思ってるより凄くお前が好きだ。」

「…はぃ?」

「俺むっちゃ我慢してたんだぞ?
確かに手繋ぎたいとかはそんなに思ってなかった。
だってずっと好きだったお前とやっと付き合えてさ、ガツガツ手出して
………お前を傷つけたくなかった…」

「…!!」

自分は今どんな顔をしてるんだろう。

きっと酷く顔が赤くなってるだろう。

恥ずかしさがこみ上げてきて俺も顔を伏せる。

「岩ちゃん…」

「…なんだ。」

「ありがとう。
そうやって思ってくれて、でも傷ついたりしないから…
俺もっと岩ちゃんに触れたいし岩ちゃんを感じたい…」
だからー。」

俺は最後まで話を聞かないで反射的に及川の唇を塞いだ。

きつく、優しく、

柔らかいものから熱が伝わってくる。

そっと唇を離すと目の前には赤面した及川がいた。

「い、岩ちゃん…」

「なんだ。」

「バカーーーーーーーーーーー!!!!!」

「はぁ!?」

「こっち来ないで!」

「無理だ!!!!」

俺は及川の肩を引き、床に押し倒した。

「ちょ…っ!」

「……」

「及川。」

「言わないで。」

「……」

息を飲んだ。

及川のソレが勃っていた。

「…岩ちゃんが悪いんだよ。
いきなりあんなキスするから…」

プチッ

「え、何今の音…」

「及川」

「…はい?」

「抱かせろ」

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

「まってまってまって無理無理無理!!」

「じゃあここどうやって収めるんだよ。」

「それはーっ…。」

「俺もう限界」

「ちょっ、岩ちゃ…」

俺は、目の前の及川にひたすらキスを落としていく…。

おでこからつま先まで

体にキスを落としていく度に及川の体が小さく跳ねる。

顔が赤く染まり声を抑える及川がとても愛おしくて可愛らしかった…。

「…声、抑えなくていいんだぞ?」

「い、やだ…はずかし…」

「これからもっと恥ずかしいことするんだから気にするな。」

「及川…」

そう言って及川のTシャツの中に手を滑り込ませ、胸の2つの突起に手を引っ掛ける。

「あっ!?」

「体は素直なんだな?」

「岩ちゃ…や、め…んん…」

「やめない。」

なんどもなんども突起を撫で回し、つねり、こねた。

「ふっ…いやぁ…岩ちゃ…あっ」

Tシャツを脱がし、2つの突起が露になる。

俺は引き寄せられるようにソレに口つけた。

「ひゃっ…んん…そ、こぉ…だ、め…」

片方を味わい、もう片方を撫で回す。

「あ、あ…そ、こばっか…」

「あぁ。だよな。こっちもやんねぇとな。」

俺は及川その自身を服の上から上下に撫でる。

「…っあぁ、ん、んん…」

5分近くずっと撫で回していた及川の自身は形を大きく変え、

なにかを主張しているように見える。

「岩ちゃん…」

「どうしてほしい?」

「い、わなく、ても…わか、るでしょぉ…」

「言わないと分かんないな。」

「…いじわる。」

「いいから。」

「岩ちゃんのお、おちんちん…及川さんに下さい…。
奥深くまで…岩ちゃんでいっぱいにして下さい…。」

「悪い。」

「え?」

「優しく出来る自信が無い。」

「…!///」

及川のナカに指を1本入れると指は吸い付けられ、絡まれ、離してくれない。

手前の出ている部分を軽く押すと及川の腰が大きく浮き声を上げる。

「ここか。」

「あ、あぁ、あっ、あん、んん、はっ…」

中から卑猥な音が聞こえ、部屋にはクチュクチュという音が響く。

「ほら、凄い…溢れてきてる…及川の…」

「う、うるひゃい…」

「も、もう挿れて…」

「分かってるって…」

ズルッと指を抜き俺の自身をとりだし及川の穴に当てゆっくりと挿れていく…。

「あ、はい、ってくる、…」

「まだ先しか入ってねぇよ…」

「ちょうだい…」

「焦らす…な!」

一気に全部を挿れる。

「あ、あぁ!」

「…くっ、持ってかれそ…」

「ハハッ…岩ちゃんのおっき…
そんなに及川さんに興奮しちゃった??」

「そんな生意気な事言えるか普通(笑)」

「へへっ(笑)」

「動、くぞ」

「うん…」

ゆさゆさと初めはゆっくり動く。

するとどんどん汁が溢れ、滑りが良くなる。

それにつれ、動くスピードを上げる。

「あ、あ、あっ、ふっ…い、いわちゃ…」

「な、んだ…」

「大好き…」

「俺も…大好き、だ…」

「…ッ!!」

その言葉を告げた瞬間及川のナカが締め付けられる

「…くっ、及、川…」

「い、わ、ちゃ、ん…も、もう、出る…」

「俺も…」

「一緒に…一緒にイこ…」

「あぁ…ッ」

「あ、岩ちゃ、大好き、ひっ、んん!」

「及川…ッ、…と、おる…」

「…!?」

「俺も、もう…」

「「…ッッッッッッッ!」

俺達は二人揃って絶頂を迎え最後にキスをした。



その後ジャージを着なおして、部活に戻り各自練習を終えた後

2人っきりのいつもの帰り道。

「まっつんに感謝だね!」

「…そうだな」

「ねぇ、岩ちゃん」

「あ?」

「またしようね!」

「…ッ!」

及川はそう言って自分からキスをしてきた。

「…今夜…うち泊まってくか?」

「え、いいの…?」

「いいに決まってる」

「じゃあおじゃましようかな!」

「あぁ。」

「じゃあ帰るまで!」

「ん?」

ギュッと及川に手を握られ絡められた。

「…!!///」

「わっ、岩ちゃん顔真っ赤ー!可愛い(笑)」

「…うるせぇ!やっぱ今日来んな!」

「えぇ?!ごめんってば!!」

俺はまだまだ及川には敵わないらしい…。





















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