大人二次小説(BLGL・二次15禁)

∽[BL]猫被り少年R[創作]∽
日時: 2016/01/28 09:16
名前: 真朱麿 ◆waGr.NDPRU

+*∽〔プロローグ〕∽*+


まさか、俺が標的になるだなんて
思ってもみなかった
まぁ、確かに男子校だが
この平凡な俺が…あんな面倒なことに巻き込まれるだなんて

俺は静かで平和な高校生活を送りたかったのに

──神様はこう…なんで、

俺を不幸にするんだ。
でも、結果は結果
良い方に行っちゃったんだけどね。


─*─*─*─*─*─*─*─

どうも、真朱麿です
この小説は亀更新な上不定期です。
特に何も考えずにかくため、矛盾や意味不ぅ〜(←)な所があるかもしれませんがご了承ください。

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Re: ∽[BL]猫被り少年R[創作]∽ ( No.1 )
日時: 2016/01/28 09:18
名前: 真朱麿 ◆waGr.NDPRU

+*∽〔第一章〕∽*+


─AM 7:39─

「はぁ…、めんどくさ。」

そう思いながらも俺は家を出、学校へ向かう
朝皆はガヤガヤワイワイしながら行くだろうけど
朝っぱらからそんなのしんどい。
から、俺は一人でいく
まぁ…──

「あ、理巧(りく)じゃん、おはよー、一緒に行こうぜ〜」

こんな風に俺の親友、司(つかさ)に毎朝毎朝会い
静かな時間は壊される

「…ん。」

「朝から元気ねぇなぁ、ま、何時ものことか」

「…朝は静かな方が良い」

「ホント、お前俺だけだよなそんな態度取るの」

そう、司だけ
こんな態度を取るのも信用しているからだ
こいつは俺から離れて行かない

「あれだもんな、それだけ俺のこと信用してるってことだもんな!」

ハハハッと笑い司は背中を叩く
…痛いんだけど
まぁ、そんな感じな俺

慣れない人には気を使い優しく。
一方信用しきっている奴には無気力毒舌に。
それが、藍咲 理巧(あいさき りく)、この俺。
まぁ…ただ単にコミュ症の人見知りなだけだけど。
基本無口だが話しかけられると嬉しかったり、たまには甘えてみたいなとか…
いくら信用している司でも流石に言えない

「…い、…─おい!」

「…っえ」

「…っえ、じゃねぇよ、さっきから呼んでんのに!」

「ぁー、はいはい」

そんなこんなで学校に着き、教室に向かう

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