大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【R18】おそ松さん
日時: 2016/03/08 19:35
名前: ぐりこ

※主はチョロ松推しです。

おそチョロ
>>1

デビめが
>>2

モブチョロ
>>7










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Re: 【R18】おそ松さん ( No.1 )
日時: 2016/01/30 17:12
名前: ぐりこ

《おそチョロ》※R18


「チョロ松くーん」

おそ松兄さんが甘えた声で僕を呼んだ。

「・・・なに?」

にやにやと笑うおそ松兄さんに、わざと無愛想な顔で返した。
けれどおそ松兄さんは気にも留めずに話を続けた。

「最近チョロ松くんとセックスしたのいつだっけ?」

「んなっ・・!?ちょ、もう少し自重しろよ!?」

突然のことに僕はぶっと吹き出した。

「いま二人きりだろ?ちょっとだけしようぜ〜〜?」

そう言って僕の服を脱がせようとする。

「おい、ばかクソ長男、やめ・・っ」

あいにく僕は典型的なもやしっ子だから、力じゃ兄さんには敵わない。
どん、と床に押し付けられ服をめくられる。

「なに、期待したの?もう勃起してんだけどチョロ松くん」

つつ、とスボンから僕のものを撫でる。
僕は声が出そうになるのをおさえて、おそ松兄さんを必死に睨んだ。

「っ、んふ・・やめ、にいさ」

「俺チョロ松のそういう顔すげー好き」

おそ松兄さんはセックスの時意地悪になる。

「こんなとこあいつらに見られたらおしまいだな」

僕はその言葉にビクリと肩を揺らしたが、同時に妙な興奮を覚えた。
それを見透かしたようにおそ松兄さんは笑った。

「ハハ、お前一松よりすげードMじゃん」

そう言って僕の首をがぶりと噛んだ。

:

「ぁっ、ぁはひ・・ん、ふぁあぁぁ!?や、やら・・」

ぐちゅぐちゅと卑猥な音が静かな部屋に響く。
これをあいつらに聞かれたらと想像して下半身が酷く疼いた。

「ちんこ、ちんこさわれよ・・・っぁ、く、そ、だせないぃ・・」

「淫乱チョロ松くんなら触らなくてもイけるだろ?」

そう言ってものをぐっと深くまで押し込んだ。

「ぁひ、!?ひぅ、ふか、いからぁ・・!ひぐっ、ぁ、ぁあぁ・・」

びくびくと苦しそうに僕のものが震えた。
出したい、けれど出せない。


「・・チョロ松くん、早くしないと帰ってきたみたいだけど」

急におそ松兄さんが耳元でそう言った。
僕が耳を立てるとガラガラと扉の開く音がした。

嘘、だろ。

「ふは、チョロ松、お前急に締め付けたな、何?興奮したの?」

「う、るせ・・・ぇっ、」

「ホラホラ、早くしないと、見つかっちゃうぞ」

そう言いながら余裕そうに腰を振る。
階段をのぼってくる足音が徐々に大きくなる。あれはきっと一松だろうか。

「ん、ふ、・・・ひ、はひ・・・でる、でるから・・・ぁっ・・・!!」

おそ松兄さんが僕のナカに出すと同時に僕は果てた。
それから、おそ松兄さんはぐっと僕の顔を近づけさせてからキスをした。

:

「・・・ただいま」

「おっ、一松おかえり〜〜」

「・・・おかえんなさい」

それから僕らは何事も無かったかのような顔で一松と顔を合わせた。

「・・・」

「どうかした?」

「・・・イカ臭・・・」

おそ松兄さんがにやにやしながら言った。

「あっれー?シコ松?シコ松なの?」

「おぃぃぃ!?違うから、それいつまで引っ張るつもりなの!?」

「・・・あぁ、ごめんチョロ松兄さん、空気読めばよかった」

「待って一松違うからね!?謝らないでそんな顔しないで!」


やっぱりクソ長男はクソ長男だ。







Re: 【R18】おそ松さん ( No.2 )
日時: 2016/01/30 20:37
名前: ぐりこ

《デビめが》

「まーた貴方ですか」

呆れた顔で女神様がそう言った。

「俺、女神様のこと落とすつもりだから」

へらっと笑うと女神様は少しだけ顔を赤くして俯いた。
そういう姿が可愛くて、つい触れてみたくなる衝動に駆られる。

「痛っつ・・」

しかし触れようとすると浄化されてしまうため、俺は触ることすら出来ない。
触れた指が火傷をしたみたいに少しだけ赤くなった。

「ちょ、なにやってるんです!?触れたら危ないですよ」

慌てた様子で女神様が駆け寄ってきた。

「女神様に触りたいよ、抱きしめて、キスだってしたいよ」

「・・・それは貴方が改心するしかありませんよ、悪魔の貴方が」

「無理でしょう?」と悲しそうに笑って、女神様は俺に背を向けた。

「・・・どこいくの」

「・・・今日は、帰りますね」

そう言った女神様は泣いているようにも思えた。

「やだ、ここにいてよ。そんでまた・・・」

「むり、むりです、だって触れないし・・・っ、ぎゅって出来ない・・・」

ぽろぽろと涙を溢しながら女神様は泣いていた。

「・・・何言ってんの、ほら」

俺はすっと湖に飛び込み、女神様を抱きしめた。
女神様は驚き、そして悲鳴にも似た声を上げて僕を引き剥がそうとした。

「だめ、!ちょっと・・・っ死んじゃいますよ!?離して、!!」

俺の体が浄化されていく音と、女神様の混乱した声が湖に響き渡った。

「はは、やっぱ痛ぇな」

そう言ってまた強く抱きしめた。

「ばか、ばかばかばか!!!なんで、貴方は馬鹿なんですか!?」

「うん、でも俺さ、このまま一生触れられないなんて耐えられないよ、愛してるんだ」

女神様は驚いたように俺の顔を見ると泣きながら笑った。

「僕だって、愛していますよ・・・っ」

その瞬間にぴたりと熱は治まった。
もう、あの火傷のような、全身が焼かれるような痛みは無い。

「・・・あ、れ」

女神様は泣き腫らした目できょとんとしていた。

「あ〜・・・愛の奇跡ってやつ?」

「・・・もうしんじゃうかと思った、会えないって・・思って、っだから・・」

「貴方は馬鹿です、大馬鹿!」と言いながら、女神様は子供みたいに泣いた。

「・・・でも、やっと触れる」

そう言って女神様は俺にそっと口付けをした。


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