大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- オリキャラ小説 死神の遊び
- 日時: 2016/02/20 17:53
- 名前: 夜桜
「何か御用でしょうか?」
俺は部下を自室に呼び出した。何千人といる部下の中で一番上司に従順なコイツは俺のお気に入りだ。
「ああ、別に大した事じゃねーよ。ただ、ちっと手伝ってほしい事があんだよ。ファイにしか頼めねぇんだ」
「俺に出来る事なら何でも致します」
「言ったな?よし、じゃあまずは…」
俺の上司、ルシファー様に呼び出され、部屋へ向かった。綺麗に整頓された部屋はどことなく懐かしい感じがする。
「何か御用でしょうか?」
「ああ、別に大した事じゃねーよ。ただ、ちっと手伝ってほしい事があんだよ。ッファイにしか頼めねぇんだ」
「俺に出来ることなら何でも致します」
「言ったな?よし、じゃあまずは…」
ルシファー様は不気味な笑みを浮かべながら俺に歩み寄ってきた。不意に強烈な衝撃が全身を走り抜けた。そして俺の意識は沈んでいった。
目が覚めるとなぜか牢獄のような場所にいた。腕は壁に繋がる魔破石の鎖で繋がれていて身動きが取れない。魔破石とは名の通り魔を破る石だ。死神や悪魔は魔破石に触れるだけで力が入らなくなってしまう。死神の俺には破壊する事なんて不可能だ。
「もう目が覚めたのか」
「…あの…無礼を承知でお聞きしたいのですが…目的を教えてくれませんか…?」
「最初に言っただろが、手伝ってほしい事があんだよ」
あ、
そういう事か、この方腐男子だった。
「やっと分かったか、そうだよ…俺さ、最近ムラムラしてんだ、だからよ…ヤらせろ」
「え…あ…いや…あの…」
「何でもするって言ったじゃねぇかよ…テメェに拒否権は一切無しだ」
俺はファイの服の中に手を突っ込んだ。
「ええ!?いやあの!んあっ!」
ファイの横腹をいやらしい手つきで撫で回す。
「ふぁっ…あっ…あ、あぁっ!」
「お前こんな可愛い顔出来んだな…最高…」
「…―――ッ!」
コイツの可愛い声をもっと聞きたい。なのに口を真一文字に結んで声を上げまいと頑張っている。
「はぁ…お前ってホントにプライドの塊だな。その理性吹っ飛ばしてやるよ」
俺はファイに顔を近づけ唇と唇を重ね合わせた。舌でファイの口をこじ開け、綺麗に並んだ歯をなぞった。それから舌を絡ませる。くちゅくちゅといった音がなる。
「んうっ!!んーっ!っはぁ…あ…はーっ…はーっ…はーっ…」
「最高だぞ…」
一旦切ります
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