大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 一松と、五人のヤンデレな悪魔。【一松総受け別軸】
- 日時: 2019/08/18 08:55
- 名前: にんにぃ
初めまして、にんにぃと申します。
この小説は自己満足に等しいです。
リクエストは……本編が終わるまで受け付けません。あったとしてもスルーします。
それでは始めます。
追記/ハンネ変えました。ゆりなです。数年間放置していて申し訳ありませんでした。
当初とは違って別軸にして初めから書き直しますすみません^^;
- Re: 一松と、五人のヤンデレな悪魔。【一松総受け】 ( No.1 )
- 日時: 2016/07/30 22:28
- 名前: にんにぃ
俺、一松。六つ子の中で二番目にごみ。一番のごみはクソ松に決まってるでしょ。
今日は五月二十四日……そう、俺の2*歳の誕生日の日だ。
「えへへ、それではビール5杯目をぉ〜かんぱぁ〜い!」
明らかに酔いすぎているおそ松兄さんがジョッキを持った手を高々と上げ、ビールを一気飲みした。
今日は久しぶりの宅飲み。やっぱり家でのビールと店で飲むビールは、また一味違う。
僕もおそ松兄さんに続きゴクリ、と一口飲んだ。
すると、不思議なことが起こった。
とてつもない睡魔に襲われたのだ。
僕は耐え切れず、そこで目を閉じてしまったのだ。
それが、間違いだった……。
- Re: 一松と、五人のヤンデレな悪魔。【一松総受け】 ( No.2 )
- 日時: 2016/07/30 22:39
- 名前: にんにぃ
…………。
どれくらい時が過ぎたのだろうか。僕はゆっくりと目を開けた。
「ん〜!!」
大きく伸びをし、あくびを一つしてから周りを見渡した。
それは間違いなくリビング……ん?ここはどこだ。
なんとなく見る限り、家の物置だと思ったが、冷蔵庫やテレビ、ソファ、トイレがある時点で明らかに違う。
そして、僕の首にはプラスチック製の首輪がつけられており、首輪は鎖でつながれており、鎖は柱に括り付けられてあった。
「!!??みんなぁ!みんないないの??」
僕が大声を上げると、おそ松兄さんが物置に入ってきた。
「あ、おそ松兄さん。助けて……。」
おそ松兄さんは不思議そうに答えた。
「助ける??何を??」
「おそ松兄さん!こんな時に冗談はやめろよ!だから、ここから僕が出られるように……。」
おそ松兄さんは冷ややかな声でこう言った。
「それは無理な話だな。だってそうやってしたのは俺なんだから。」
「は!?」
僕は今の状況を理解できなかった。
「カラ松!チョロ松兄さん!十四松!トド松!!」
兄さんは笑いながらこう言った。
「誰に助けを呼んだって無駄。だって五人で一松をこうしたから。一松が、誰にもとられないように。」
- Re: 一松と、五人のヤンデレな悪魔。【一松総受け】 ( No.3 )
- 日時: 2016/07/30 22:52
- 名前: にんにぃ
「はぁ!?」
おそ松兄さんは僕を無視して、外に向かって「来いよー!」と叫んだ。するとぞろぞろとみんなが入ってきた。
「かわいいなぁ、一松。いつも俺に向かってクソ松とか言ってるのに、動揺するとこんなになるんだな、知らなかったぜ。」
「にゃーちゃんよりも一松のほうが好きだから。一松大好き。」
「兄さん。僕ね、兄さんがだーい好き!だから、もーっと本格的なやきうしようっか。」
「一松兄さん。頑張ってね?手加減はしないから。」
そして五人全員で僕に近づいてきた。
僕は嫌な予感がして後ずさりしていく……が、もう下がれないところまで来てしまった。
そしてチョロ松兄さんと十四松とトド松が僕の手足を押さえつけ、おそ松兄さんとカラ松が僕の耳をなめてきた。
「んっ……やめろ……。殺す……ンっ。」
それになぜか、いつもより感じやすい気がする。
おそ松兄さんはにやにやと笑いながらこう言った。
「ビールに睡眠薬と媚薬を入れたからね!すごーい!」
「可愛いぞ、マイハニー。」
チョロ松兄さんとトド松が僕の胸を触り、十四松がおしりを触ってきた。
「やめろよ……。ほんとにっ!やめろって!殺す……ほんとにぃっ……。っあ……。やめろっ……。」