大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【アンチ王道転校生】面倒臭い人は嫌いです
日時: 2016/10/03 23:48
名前: 氷翠



―プロローグ―




『お前なんか、居なくなれ。居ない方が俺達だって幸せになれる』






『貴方が生きてるからッ…!あの子が死んだっ…!!
お前なんかっ…●●の代わりに死ねばよかったのにッ…!!』






『……お前、産まれてきた意味あんの?』






『人間なんて1人に価値なんかないんだよ?だから貴方が死んでも
誰も困らないわよ。むしろ助かる人が居るんじゃない?』








――なんで……何でそんな事を言うの?

産んだのは貴方でしょ?




こんな辛い人生を歩むくらいなら僕は…産まれてきたくなかった……

楽しい……嬉しい……そんな感情を教えて……




【現在】






心から笑えなくなったのは……誰のせい?



心から歓喜できなくなったのは…誰のせい?




面倒臭い奴や…関わりたくない奴…つまらなくなった奴を切り捨ててしまう…

こんな性格にしたのは誰のせい?



いいでしょ?
人間を玩具として扱ってしまうような…こんな僕は……




人殺し………ロボットなんだから。






貴方がそう言ったんだよ。今更悔やんでも…遅すぎる。







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Re: 【アンチ王道転校生】面倒臭い人は嫌いです ( No.1 )
日時: 2016/10/04 00:10
名前: 氷翠

【1】



真っ白な世界にほ織り込まれたような…そんな気分だった。




今。進行中で私の視界にキスをしている男(強調)2人がいる。

………おかしい。男が。朝から。校門の目の前で。
キスをしている。

相手の方は不可解なまでに喘ぎ声まで漏らしてる始末。
なんなんでしょうか……


「………飛雅……何故、私をここまで連れてきたのかよりも……
今、目の前で起こってる出来事に対して説明して頂きたいのですが…」



?「ちょ…!しーッ!聞こえちゃうでしょ(ボソッ
今、本気で王道展開中なんだから!hshs!(ボソッ」



「………帰っていいですか(誠実」



?「ちょっと待ってよ!?(ボソッ」



目の前で起きている事実を認めたくなくても私の隣で
何故か、きもちわるいくらいに(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァしてる

白河 飛雅(シラカワ ヒュウガ)に声を掛ける。


あ。みなさんこんにちは。

まだ、私自体の自己紹介をしていませんでしたね。
私の名前は有栖川 璃桜(アリスガワ リオウ)です。

前々からこの女みたいな名前が気にくわなかったのですが……
今となってはもぅどうでもよいです。


そして、私の通っている学園について。
次は説明しますね

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