大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキューで腐小説
- 日時: 2016/11/04 22:20
- 名前: 綺嶺
初めまして、綺嶺です。
ここでは主にハイキュー、主に影菅の腐小説書いていきます(影菅大好きなんです)
私が書けるのは烏野、青城、音駒。です。ごめんなさい…
リクエスト等も受け付けております!
稚拙で詰まらないですが、お付き合いください
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- Re: ハイキューで腐小説 ( No.1 )
- 日時: 2016/11/04 22:30
- 名前: 綺嶺
いつの間にか、バレーに夢中だった夏が過ぎ、少しの焦りと共に冬が来た。
引退して、進路に迷うこの時期。どうしようとばかり考えて、どこに行きたいのか何がしたいのかが解らない。この街を離れたくないのに東京に行きたいとも思う。どうしようどうしようどうしよう。
「……ん、菅さん」
「お、おう?どした?」
「大丈夫ですか?最近ボーッとしてばっかり…」
「あー平気平気。なんともない」
「疲れてるんじゃないですか?ちょっと休みます?」
心配そうに眉を下げて、質問を重ねてくる目の前にいる俺の恋人………影山が額に手を当ててくる。そんな心配してくれてんのかな、とか思うともう可愛くて。
「へーきだよ、熱はねえし」 「そうですか?」
「うん、勉強の続きしよ」
影山の手を取ってにっと笑うと幾分か影山の表情が和らいだ。こういうときは結構喋るのに、と思うと可笑しくてならない。
- Re: ハイキューで腐小説 ( No.2 )
- 日時: 2016/11/04 23:12
- 名前: 綺嶺
続き
今はテスト期間中でもあり、二人で勉強をしている。ここは影山の部屋。彼氏の部屋で、二人きり。ドキドキする胸を抑えて、おれはもんだいしゅうに目を落とした。内容入ってこないけど……
くるくると指でシャーペンを遊ばせながら数式と戦っていると、穏やかな寝息が耳にとどいた。まさか?と思い影山を見ると、案の定、すやすやと眠っている。
「マジか〜…」
確かに眠くはなるけど、恋人と二人きりよ?寝る?普通。
だって普通はほら……
そこまで考えて頭を振った。一瞬浮かんだ考えを打ち消して、問題を解く。影山に何期待してんだかな、俺は。
付き合って5ヶ月。そういう経験はまだ無くて、したいとも思うけど勇気が出ない。言い出すのも恥ずかしいし……
ふぅ、と溜め息をついて俺は影山の肩にブランケットをかけてあげた
- Re: ハイキューで腐小説 ( No.3 )
- 日時: 2016/11/05 18:18
- 名前: 綺嶺
あー……書き直します…
続きそうになく………
- Re: ハイキューで腐小説 ( No.4 )
- 日時: 2016/11/05 19:29
- 名前: 綺嶺
しょーとストーリーナウ
「菅原さんこれ着てください」
と影山に唐突に言われて差し出されたものは、白いYシャツだった。ほんとに、ただのYシャツ。
「え……なんで?」
「何でもです!お願いします!」
「良いけど………」
「!あざす!」
勿論、着る分には構わない。Yシャツだから。俺はそれを受け取って半袖の上から着ようとした。すると
「あ、Yシャツ1枚だけになってください」
「………は??」
「着るのはYシャツとパンツだけで」
いやもう意味が解らない。なぜそんな恥ずかしい格好をせねばならんのだ。流石にこれはな、と思い返す。
「そ、そんなんやだよ!」
「着てくんない……ですか?」
わっもう何なのその子犬みたいな顔。こういうときだけ年下感出しやがってこのデカブツ。
………突き放せないじゃないかよ…。
「わーった!わーった!着るよ!着りゃいいんだろ!」
「はい、あざす!!」
………負けた。完璧に負けた。でも、影山があんな可愛い顔して頼むんだから、断れる筈がないんだよな。惚れた弱味、ってやつなんだろう。
ため息一つはいて、トイレに駆け込んだ。
切りますねー。あ、ここ影山君のお家です。
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