大人二次小説(BLGL・二次15禁)

姦詰め短編集。【ネタ切れ】
日時: 2017/07/05 18:08
名前: 玄蠢
参照: http://r18novels.com/profiles/index.cgi?mode=view&no=10324

※上のURLはプロフィールに繋がっています。
 連載中の小説など色々書いています。

【注意事項】
■○○姦(奸)をネタにした短編詰め
□展開が亀以上に遅いので基本2〜7レスの短編になります(短編じゃねぇ)
■時々グロ表現あり
□基本は主の好きなもので溢れ返ります
■時々番外編として姦無しR-18や、ほのぼの、シリアスを書くかも?
□リクエスト大歓迎です
■ロリビッチ/我儘/ヘタレ/敬語/金髪キャラ大好きです
□タメ口でも結構ですよ!
■事情により時々性格が変わります。“もう一人の俺”が姿を現した時、驚かないであげてください
□誤字/誤記/脱字は見つけ次第、報告してくださるとありがたいです
※このスレに有るような、無理矢理(強姦・集団強姦)、殺人などは決して行ってはいけません。
少しでも実行意欲がある方は即座に違う小説を読むことを推奨します。
※時々R指定のグロ要素含む短編が有るかも...

【ジャンル】
*おそ松さん(カラおそ/一カラは苦手。トド松攻めは地雷)
*スマブラ(地雷無し)
*カゲプロ(セトモモは苦手。カノマリは地雷)
*終焉ノ栞(ADは地雷。A弥/B子/C太/D音/A乃/E記しか操れませんんん)
*Splatoon(地雷無し)
*東方project(霊夢受けは地雷。アリス攻め/レミリア攻め/村紗攻めは苦手)
*ボーカロイド(GUMI攻め/MEIKO攻め/ミク受けは苦手)
*その他(文ストとか殺天とかハニワとか...)
……と、なっています。
カラおその場合はちょっと特殊で、シリアスしか書けません。
地雷CP/その他ジャンルをリクエストされた場合は断らせていただきます。(詳しくは>>74)


長ったらしくなりましたが、どうぞ本編へ。
【目次】※リクエストは◆、番外編は○、リョナやスカ、グロ等は●となっています。
◇強姦+青姦.モブ×一松…>>1.>>3.>>9.>>10.>>12.>>13
◆玄姦.カノ×シンタロー...>>18.>>20.>>25.>>33.>>35
◆視姦.咲夜×パチュリー...>>37.>>40.>>53.>>62.>>64.>>65
◇睡姦.C太×D音...>>67.>>68.>>73.>>77.>>82.>>90
○番外編.ローラーボーイとチャージャーガール...>>69.>>78 ※折折更新
◆強姦.おそ松×トド松...>>95.>>99.>>100.>>102.>>103.>>107.>>109.>>110
○百合成分補給用.あおりんご...>>108.>>113
◇青姦.リンク×ダークリンク...>>114←....気が向いたら連載再開します
◆睡姦+強姦.チョロ松×一松...>>119.>>120.>>122
◇●死奸.こいし×村紗...>>124.>>125.>>126.>>128.>>129.>>130
○●番外編.A弥とC太のお話...>>133.>>134 ※折折更新
●蟲姦.リグル...>>135 ※一時更新停止
○番外編.中原中也生誕記念…>>139

【書いていないリクエスト】


【お知らせ...とか?】
更新に関する事>>81.>>141
青姦リンダリの更新について>>115

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Re: 姦詰め短編集。【こいし×村紗】※閲覧注意 ( No.130 )
日時: 2017/03/21 17:32
名前: 玄蠢ーGenSyunnー

いや、考えるのは止めよう。
そんな事を考えてしまってたら、好奇心に負けて彼女を喰べてしまう。
否、自らの体に取り込んで一生を共にするというのも良いかもな....。
でもそんなことしたら、間違いなく寺一行に怒鳴り散らされてしまうだろう。
諦めよう、諦めよう。

「........ん.......んん.......」

彼女が僅かに身動ぎ、篭った声を洩らした。
ああ、今すぐ止めなければ。この行為を今すぐ止めなければ。
頭の中で黄色信号が鳴り響く。危険信号の一歩手前だ。
サッと手を引き抜き、ぐちゃぐちゃにした服を直す。

それが終わった直後、彼女は目を覚ました。





――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「.........あのねこいし」

頭上から重たい言葉が降りかかる。
いや、さ....仕方ないじゃん。仕方ないでしょ?仕方なくないですか?
地に額を擦りつけながら、自らの今までの行為を恥じる。

「....先ず顔を上げなさい、こいし」

その言葉の通り、顔を上げる。
...予想通り、声の人物は怒りとも悲しみとも取れる表情をしていた。
ピンクの混じった、どす黒い瞳。
赤い赤い、ひとつ目のサードアイ。
........その姿は覚にふさわしい、私のお姉ちゃんだ。

「先に言い分を聞くわ」
「仕方がなかったんです」

即答してやる。
すると目の前の人物は、顔をよりいっそう歪ませて此方に詰め寄ってきた。
これは完全に怒っている。怒っているではないか。
なんで?私はそのまま答えたのに!!

「....こいし。お姉ちゃんは少し恥ずかしいし、とても悲しいです」
「....はぁ」

これはいつもの説教パターンか。
いつもいつも此ばかりは飽きる。それで諭そうとしているのかは分からないが。

「何故あんな事をしたのですか」
「夢だと思っていました」
「ん?ええ..?」

いや、ね?
本当だよ?本当だよお姉ちゃん。本当の事だよ?
夢って思ってたのはあながち間違ってなくてさ。
あの、ほら....夢と現実がごっちゃになってたやつだよ。

それでさ、別に胸揉むのは女の子同士だから良いじゃん。
私とお姉ちゃんとでもやってたでしょ?
でもさ?でもさ?腸引き摺り出すなんて私でさえも予想外だったよ?

「....夢って..あ、あんたねぇ....。これまでの事全て言いましょうか?」
「....はい....」

どんなに弁解しようが逃げられないね。
諦めよう。
というかお姉ちゃんは何処の閻魔様だよ。え?説教好きだったっけ?

「一方的な愛撫。身体に傷を負わす。体内解剖」
「あのねぇ、村紗さんだったからまだ良かったけど。それが博麗の巫女とか守矢の巫女とかだったら間違いなく殺されてたわよ?」
「それにも関わらず、あんたはまた__」





――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「........が..は..ヒューヒュー.....ヒューヒュー..」

ヒューヒューと抜けた音が辺りに反響する。
ドクドクと溢れ出すどす黒い赤。
それらは喉・腹・腕・足・顔....体の至る所から溢れ出していた。
ドクドクと、止まることを知らない。それは、かつてに味わった痛みのような気もした。
心臓を抉られたような、そんな痛み。

僅かながらに見えるぼやけた視界には、長い長いホースのようなものが見えた。
それは、血のように赤くて、恐怖を覚えた。
恐ろしくて、自分の腹にさえ目線を移せない。何が怖いのか分からなくて、分かっている。
矛盾している、けど何が怖いのかは本当に分からない。

そしてホースの傍には、笑顔のあの子が居た。
物凄く笑顔でホースを持つ上げる。ホースはぐにゃんぐにゃんと弱く動いていた。
....ああ、あれはホースではなくて腸なんだと。理解したくもない事実を理解した。
重い鉄の塊のように感じる手を動かす。

「____はっ!?」

分厚い皮膚の奥には、何も無かった。
そう、何も何も無かった。
筋肉さえも、骨さえも、臓器さえも無かった。




End.

Re: 姦詰め短編集。【こいし×村紗完結】 ( No.131 )
日時: 2017/03/21 17:36
名前: 玄蠢ーGenSyunnー

グロいけどグロくないところばっか映しました。
理解したら最後、って感じですね。

なので場面が色々飛んでます。
個人的に好きなストーリーなのですが、あまりにもグロすぎる為....
今度は真面目な死奸を書きたいですね...

Re: 姦詰め短編集。【こいし×村紗完結】 ( No.132 )
日時: 2017/03/24 13:33
名前: 玄蠢ーGenSyunnー

番外編【A弥とC太のお話】
思い付いた勢いでパパパーと書いちゃおうかと。

ホラー要素たっぷりなんで一応閲覧注意枠に入れます

Re: 姦詰め短編集。【A弥とC太のお話】※番外編 ( No.133 )
日時: 2017/03/24 14:07
名前: 玄蠢ーGenSyunnー

※心臓の弱い方・ホラーが苦手な方は読まない事をおすすめします
A弥視点
ーーーーー

――此れは、C太から聞いたお話だ。
今回お話する内容は、嘘のでっち上げ祭りのような噂話ではない。
伝説として残る、本当のお話だ。




          『うぶ』


うぶと言うのは、所謂妖怪。怨霊みたいなものだ。
うぶは赤子で、山に捨てられた。小さいのに、育児放棄された哀れな赤ちゃんだった。
姿は大きな蜘蛛のようで、鳴き声はまんま赤ちゃん。現れるのは夕方から明け方の山道だそう。
うぶの住んでいる場所は佐渡だと言われている。実際、其処が伝承の地なのだから当たり前の事だが。
うぶに似たようなもので産女というものが在る。
うぶは産女の水子だったとか、産女の子供だったとか色々言われている。
実際、関係性が有るのかは僕には分からないが....。
 まぁ、そんな妖怪を目の当たりにしてしまった人間のお話だよ。


    ***


今は夏休み。
蝉がミンミン、ジージーと五月蝿く鳴く季節だ。
 そんなある日に俺の友人、山田が誘いにやって来た。
内容はバイトだった。バイト場所は、山の麓に建つ旅館。ちょっと有名な旅館らしい。
その時はちょうど俺は暇だったし、二つ返事で誘いに乗った。
バイト期間は約1ヶ月から3ヶ月までの間らしい。


俺「あー、此処が例の場所か」
山田「おう。今日から此処で過ごし、此処で働くんだ」
向井「働くってったって、ちょっとの期間だけどなぁ」
バイト初日。
 誘いの元の山田は、色んな友人を連れてやって来た。
笹本、相田、中村、向井。俺と山田含めて計6人。見事に全員男だ。
俺ら6人は、旅館を前にして少しばかり会話に花を咲かした。
3分ぐらい外で話してると旅館に入ろうって話になって、俺たちは次々に中に入った。
 中に入るとびっくり。
和風で威厳を感じる豪華な造り。本当に旅館なのか、疑ってしまった。
しばらく内装に目を奪われていると、ハッとして我に帰る。お迎えの女将さんが話を進めている最中だった。
女将さんはニコニコと笑顔の絶えない素敵な女性で、ほんわかしていた。

女将「じゃあ、俺君と__」
って感じで、女将さんが部屋割りを行ってた。
どうやら俺は、笹本・中村の二人と一緒らしい。
部屋割りが終わり、俺たちはそれぞれ指定の部屋に入った。

 女将さんの話は、ある一点を除いて何ら可笑しくはなかった。
そもそも、旅館にそんな事って有るのかとも思ったが。山田は知っていたのだろうか。
笹本「なぁ、入っちゃいけない部屋ってなんだろうな?」
俺「さぁ。何かが閉じ込められてんじゃね?」
中村「おい俺、こえーこと言うなって」
聞いての通り、旅館には一つだけ入ってはいけない部屋が存在する。
俺ら三人組が興味深々の好奇心びしびしだった。
だが、笹本はただの阿呆。中村はびびりの役立たず。俺は運悪いオカルトマニア。
これでは、もしもの時に困るだろう。そう思い、見に行く気はしばらくの間起きなかった。

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