大人二次小説(BLGL・二次15禁)

異世界BL小説(ツンギレ×わんこ)
日時: 2016/11/26 19:18
名前: 日輪

初めましての方は初めまして!そうではない方はお久し振りです!
日輪(ヒノワ)というものでございますっ!
今回は小説メインのたまに台本!といった感じで進めていきたいと思っています
異世界モノなので魔法戦闘もします
裏な展開にはなるかどうか分かりません…ご要望がもしあれば頑張りますっ
ゆっくり更新になる気がしますがどうかよろしくお願いします!
コメント貰えると更新早くなります!!!←
あっごめんなさい調子乗りました…で、では!メインキャラの設定を!

名前 キル・ラース
年齢 37
種族 人間 武器 刀 魔法 fullcounter 服従魔
性格(態度)親しい者: ツンギレ たまに優しい
親しくない者: あまりにも嫌いなら殺しに行く
初対面: 興味を持たない
容姿(頭) 黒髪 ストレート短髪
目の色は黒、肌色は左綺よりも白い色
容姿(胴体) 着痩せするタイプ、筋肉結構がっしりしてる
容姿(服装) 中国系の服装を着ている
容姿(身長) 178cm
一人称 私

名前 左綺
年齢 18
種族 人間 武器 双剣 魔法 風魔法 賭魔法
性格(態度)親しい者: 犬のように甘える
親しくない者: そっけない 冷たい
初対面: 警戒しながらも大丈夫そうなら笑顔で接する
容姿(頭) 茶髪 くせっ毛
目の色は黄色、肌色は白い方
容姿(胴体)筋肉もあるが細身な方
容姿(服装)ライダースーツ的な…ぴちっとした感じの服
容姿(身長)167cm
一人称 俺

要らない情報もありますが許してください…一応キルが攻めで左綺が受けになります!
では!よろしくお願いします!

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Re: 異世界BL小説(ツンギレ×わんこ) ( No.1 )
日時: 2016/11/26 21:12
名前: 日輪

私は常に自分がすべてだと思って生きてきた
その結果が「これ」のようだ

一つ、私がミスをした。
1000人くらいの雑魚なら余裕で殺せると思っていた
実際は違った、銃などの飛び道具まで使うとは想定していなかった。
まぁだが、それでも我がfullcounterは屈しなかった、有限である魔力の残りを考えこれ以上は危険だと思った私は別大陸へと移動した。

そう、この私が、逃げた

私が移動した場所は丁度悪天候でどこかに隠れるにも今にも壊れそうな場所ばかりであった
逃げた先でこれならば…
土砂降りの雨の中生きるということを半ば諦めかけていた時に、背後から気配を感じた

「何者だ」
「あんたこそ何者だよ、こんな雨の日に突っ立ってたら風邪引くぞー?」
呑気な声色で話しかけてくるそいつを見ると傘をさした少年がいた

これが私たちの出会いであった

Re: 異世界BL小説(ツンギレ×わんこ) ( No.2 )
日時: 2016/11/30 21:00
名前: 日輪

あの少年と出会った私は流れに任せるように二人で暮らすようになってしまった
その少年の名前はサキ、という
サキは違和感を感じるくらいに明るい青年であった
見ず知らずの私を泊めるんだから可笑しいのは理解していたがな。
まぁ私がこのような状態なのだから当然か。

「今日の分の食料買ってきましたよーっと!」
「あぁ」

サキが1体どんなことをして稼いでいるのかは知らないが毎日昼頃に家を出て夜になると帰ってくる。
…見たところ十代後半のように見えるのだが
この国ではその年代でも暮らしていけるほどの金を貰えるのだろうか。
私が見た限りではこの国の治安がいいようには見えなかったのだがな…

「サキ、貴様何をしているんだ?」
「何って…?」
きょとんとした顔を向けられる、これぐらい察してほしいものだ
「なんの仕事に就いている」
「あーっと…軽業師…て分かります?」
軽業師、どこかの文献で読んだ軽業…曲芸をする職種か、私の国では総じてピエロと呼ばれていたな。
「知っている、貴様は軽業師なのか?それで収入がいいとは…」
「あー…いや、まぁ…あはは」
まだ何か隠しているのか。
わかりやすく言葉を濁すものだから特にその後は何も言わずその日を終えることにした

次の日

もう少しするとサキが出る時間か、何分か遅れの時計を見ながらそう思っていると支度を終えたサキが思いついた様に私に問いかけた
「なぁキル、俺の仕事見る?」
「…軽業をか?……まぁ構わんか」
外に出て見つかったところでさっさとこの国から離れればいいだけだしな。
家にいるだけというのも流石に飽きてきた。
「やった!そんじゃ支度してっ」
はやくはやくと急かすそいつに全く子供だなと思いつつも早々に支度を終え、サキの仕事を見に行く事にした。

「さぁさ!寄ってらっしゃいっ!軽業師、左綺が見世物やるぜーっ!」
サキは私と話している時よりも楽しそうな笑顔で民衆に話しかけ、あろう事か魔法を使っての軽業を披露していた
(なるほど、風魔法…あの威力ならば王級だろうか?それを使いこなしての軽業というのならばそれなりに面白みがあるのだろうな)
私にしては珍しく他人の行動に感心しているとおかしな催しが始まった。
「今日は誰が俺と賭けるんだーっ?」
一通り終えた後にサキが賽子を片手にそんなことを問いかけた。
まさかあいつの金は…
何名かが手を挙げた、その目はぎらぎらと恨んでるような目つきであったが…一体左綺は何をしたんだ。

「はーい!じゃそこの黒髪の人間かな?のおにーさんどうぞっ!」
(黒髪の人間など私しか居ないだろうが…)
手を挙げてもいないのに呼ばれるとは思ってなかったぞ?その意図を持ってサキを見るとにこっと笑われてしまった。
理解はしていないようだな、まぁいいが。
適当な所で妥協してサキの元へと行く
「おにーさんは何を賭けます?」
「普段は何を賭けているんだ」
「大体の人が調子のってお金にしますねー♪」
調子乗ってんのはお前じゃねぇのかーっ!
と誰かが叫ぶとなんで勝てないんだだのイカサマしてんじゃねぇのかだの聞こえるようになってしまった
「わわ!今日は一段と騒がしいっすね!皆さん分かってるでしょうけど俺はイカサマしてないし負けたのは皆さんの運っすよー?」
そういうと一同は何故か黙りこくった。
物分りがいいんだな…?
「それで、何を賭けます?」
「…そうだな…貴様に勝ったらあの家は貰うぞ」
「えー酷い!そんじゃ負けたらー…どうしよ?」
決めていなかったのか、サキは今更になって考え出したので
「好きに決めろ」
と言うとサキは返事をして丁半でいいかと聞いてきた。
他の賭け事は分からんしな…というと籠を持ってきて丁半が始まった
「三回勝負っすよ〜?」
「左綺は俺の扱いが雑だよなぁ〜」
どこか身なりの良さそうな、サキと同じくらいの年齢の青年が籠に賽子を入れた
「入ります」
「半!」
「では丁だ」

〜
「貴様本当にイカサマじゃないだろうな」
「負けたからってそんな事言わないでくださいよー!」
あの後、あろう事かこの私が惨敗した
ほかの奴らからは同情されたがどうでもいい、なぜ負けたのだ?先に言うのが有利というわけでもないだろう?答えがわからないのだから
イカサマと聞いてみれば不機嫌になるしな…
何回か聞いてしまったが流石にもうやめることにしよう
「俺は運がいいんですよ、昔っから」
「私とも出会えたしな」
「そっすね?家に帰って誰かいるのは懐かしくて…」
苦笑を零してくるものだから何かあったのかと聞いてやろうとしたがやめた
なぜ私がわざわざそんな事をしなければならないんだ
ここに来てから変な感じがする。
私が傲慢なことには変わりないが、違和感を感じる。
…いや、今はよそう。その内分かるだろうしな

Re: 異世界BL小説(ツンギレ×わんこ) ( No.3 )
日時: 2017/01/08 23:05
名前: 日輪

左綺「あけましておめでとーございます!」
キル「時間が空いているがな」
左綺「それはほんとに申しわけないっす、まさかこんなに開くとは」
キル「なかなかに多忙だったからな…」
左綺「これからはゆっくりと戻ってこれるといいっすね…」
キル「さっさと更新しないとな」
左綺「あぁ…今年の目標…遅くてもいいから続けることですね!!」
キル「遅すぎると意味が無いがな?」
左綺「う、うっす」

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