大人二次小説(BLGL・二次15禁)

まふくんとそらるさんで妄想【NL】
日時: 2017/01/08 17:07
名前: アリス

題名の通り、主の勝手な妄想です...笑

まふくん(そらるさん)はこんなこと言わない!!
ってことも多々あると思います...> <
それでもいいよ♪って方は読んでみてください笑

設定は...

どちらともお兄ちゃんです...(//∀//)←気持ちわる

まぁ、詳しいことは小説で書いていきます!!

が!ここで注意です!!

★歌い手さんという設定は無しです!!二人とも一般人という設定です(*^ ^*)

★もちろん現実通りイケメンでモテモテでございます笑←ここ重要

コメント下さると嬉しいです♪
どんどん糖度を高くしていきます(≧∇≦)

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プロローグ ( No.1 )
日時: 2017/01/08 15:02
名前: アリス

「きょ、今日からよろしくお願いします...」

私はそう言って目の前の家族にペコリと頭を下げた

「そんなかたくならないで?今日から家族なんだから」

麻衣子さんの言葉に顔を上げると、優しい微笑みが返ってきた

そう、私は今日から山田さんの家族になる

麻衣子さんの旦那さん、祐希さんは、お父さんが働いていた会社の部長さん

両親が事故で死んで、絶望していた私に優しく手を差しのべてくれた

感謝してもしきれない恩人だ

「なにかあったら遠慮せずにいってくれてかまわないよ」

そう言って優しく笑う祐希さん

「ありがとうございます」

こんな温かい家族に迎えられた私は幸せだな..

ふいに涙が出そうになったその時

「へぇ〜、可愛い!この子がこれから僕たちの妹かぁ」

そんな声が部屋に響いた

声の方をみると、体育座りをしながらこっちを見ていた同年代くらいの男の子と目があった

か、かっこいい...

「ゆみちゃん...だっけ?これからよろしくね!僕はまふまふだよ」

ま、まふまふ...?変わった名前...

そんなことを思いながら、今もにこにこ笑っているまふまふさんにペコリと頭を下げた

「俺は、まふまふの兄のそらる。よろしくね。弟うるさいけど、我慢してね。」

そ、そらる..?ここの兄弟は珍しい名前なんだな...

それにしても、そらるさんもかっこいい...!

「こちらこそ、よろしくお願いします...!」

「ちょっと、待ってそらるさん!!うるさくないですー!!!そ、れ、に!ゲームオタクに言われたくないですー!!」

まふまふさんが頬を膨らませながら、そらるさんを見る

「あーあ、せっかく焼き肉連れてってやろうと思ってたのに」

「あ!!今の嘘です!!!そらる様、仏様!!!」

二人の会話にふと笑みがこぼれる

兄弟っていいな...

「やっと笑ったね」

「え?」

祐希さんの言葉にきょとんとする私

「仕方のないことだとは思うけど、君が笑った顔はずっと見ていなかったから。うん。そうやって笑っていた方がゆみちゃんは可愛いよ」

「か、かわっ..!?」

慣れていない言葉に思わず顔が熱くなる

「もう、あなたったら。もう親バカ炸裂しちゃって。」

麻衣子さんが呆れたように祐希さんを見る

「はははっ、だってずっとこんな可愛い娘がほしかったんだ」

「あなたの気持ちは分かるけどほどほどにしてくださいね?」

そう言って笑いあう祐希さんと麻衣子さん

その奥ではまだ言い合っているまふまふさんとそらるさん

これからどうなるんだろ...

私の新しい生活が今はじまる___!

まふまふさんとお出かけ【1】 ( No.2 )
日時: 2017/01/08 15:28
名前: アリス

私がここに来てから一週間...

ここでの生活にも慣れつつある

まだ、やっぱり打ち解けることはできてないけど...

でも、その原因は呼び方にもあると思う!

みんな、まだ私のことちゃんづけだし...私だってみんなのことさん付け....

でも...お父さん、お母さん、お兄ちゃんなんて呼べるわけないよ....!!

考えただけで顔が熱くなる

まだ、この件に関しては保留で....

「はぁ...」

私はため息をつきながらそっと窓を開けた

外から吹く優しい風が頬を撫でる

「気持ちい...」

しばらくそこで風に当たっていると

コンコン

部屋のドアがノックされた

「あ、今開けますね!」

私は小走りでドアに近づくと、そっとドアノブに手をかけた

ガチャ

「おはよ〜ゆみちゃん」

そこに立っていたのはまふまふさん

「あ、おはようございます!どうしたんですか?」

「今日、予定空いてる?」

「空いてますけど...」

「じゃあ、僕に付き合ってくれない?」

そう言ってまふまふさんはニコッと笑った

まふまふさんとお出かけ【2】 ( No.3 )
日時: 2017/01/08 16:08
名前: アリス

あれから1時間後...

連れて来られたのはケーキバイキング

私は初めてのケーキバイキングに興奮を隠しきれずにいた

「す、すごいどれも美味しそうです...!!」

回りには、ケーキ、ケーキ、ケーキ!!!

どこらじゅうケーキだらけだ

「これも美味しそうだし、あれも美味しそう...!!」

ひとりでケーキに夢中になっていると

「ぷっ...」

隣から吹き出す声が聞こえた

隣を見ると、まふまふさんが必死に笑いをこらえている

「ま、まふまふさん?どうしたんですか??」

「あ、ごめん!すごい目をキラキラさせながら見てるからつい...!子供みたいだなって」

子供...!?

ケーキ見て、はしゃいで....

あ、完全に子供だわ

絶対、子供っぽいって思われたよね...?

「.......」

何も言えずに黙っている私を見て、まふまふさんは何かに気づいたようにあわてて胸の前で手を振った

「あ、いい意味でだよ!!子供みたいな反応で可愛いって意味!!!」

「か...!?」

「え?」

「いえ、なんでもないです!」

祐希さんもだけど、可愛いとか普通に言うのやめてほしい...!!

「あ、このケーキ美味しそうですよ!」

私は誤魔化すように近くのケーキを指差した

「本当だ!!盛り付けも猫になってて可愛い!」

「その隣のケーキはうさぎになってます!」

それから私達は食べきれないほどのケーキを皿に乗せて席についた

食べ終わった頃には二人ともお腹がパンパンになっていた

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