大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【おそ松さん】アイのカタチ【R-18】
日時: 2017/01/15 10:41
名前: かるた ◆MYD.8XeKXo

* * ※ 注意事項 ※ * *
※オリキャラが出てきます
※BL・GL要素はありません。NLです
※R-18です、そういう要素は多いです。
※松の設定をかなり捏造しています。(免許有、喫煙者 等)

以上の注意事項をご理解頂いた上で、地雷ではない方のみお進みください。

* * *
















* * *


男女の間に、果たして“友情”は成立するのか。


私の答えは「NO」だ。

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Re: 【おそ松さん】アイのカタチ【R-18】 ( No.1 )
日時: 2017/01/15 10:37
名前: かるた ◆MYD.8XeKXo

【 オリキャラ紹介 】

・松前(まつまえ) 日和(ひより)
中1の秋に松野家の家の前に引っ越してきて以来、トト子と六つ子の幼馴染み的存在。

中1から一人暮らしを始めている。

周りをよく見ていて落ち着いた性格。
クールに見られがちだが、話してみるとノリもいい。
他人から慕われやすく人望が厚い。

色白柔肌。形のいい胸、綺麗な脚のモデル体型で、かなりの美人。
腰上まである明るいブラウンの綺麗な髪、モカブラウンの澄んだ目。

実家は大手の松前グループで、日和も立派な令嬢。
跡取り候補の一人でもある。
5人兄妹の次女。
兄ふたり、姉ひとり、妹がひとりいる。

* * * 松前家族  * * *

父:秀一(しゅういち)
母:梓(あずさ)

長男:湊(みなと)
次男:雅(みやび)
長女:千秋(ちあき)
次女:日和(ひより)
三女(末):昴(すばる)

Re: 【おそ松さん】アイのカタチ【R-18】 ( No.2 )
日時: 2017/01/15 12:21
名前: かるた ◆MYD.8XeKXo
参照: §1.不純な関係

§1.不純な関係
*視点:松前 日和

* * *

『男女の間に友情は成立するのか』。

しないと考える人は少なくないはず。
私もしないと思ってる。

その人のことが好きじゃなくても

男にはない女の部分にドキドキ。
女にはない男の部分にドキドキ。

男は女を見るし、女は男を見る。

少なくとも意識をしてる。

表面上は友人だとしても、
裏はまるで獣だわ。

だから巷では

“ セフレが楽だから ”

って特定を作らない人が増えてるの。

真実はそうじゃなくても、
私はそう思っている。

だって私もセフレが楽だと思っているし、セフレがいるから。

* * *

処女を捨てたのは高1の秋。
幼馴染み的存在のひとり、松野 おそ松が相手だった。

身体の相性が良かったのか、
痛みがないまま終えたソレは癖になるほど気持ちよく、
嫌なことも全て忘れられた。

高1の秋、漸くヒトが獣のように腰を振る理由がわかった。

それから、快感と至福を共有した私とおそ松はお互いの身体を覚えて求め、何度も肌を重ねてセフレになった。

社会人になった今でも続いている不純な関係。
今ではお互いテクニックも上達したし、更に相性が良くなったと思う。

友情とは言えない。

それは

友情とはかけ離れ、愛情より脆く、執着心を強くする、

“ 依存 ” だろう。

Re: 【おそ松さん】アイのカタチ【R-18】 ( No.3 )
日時: 2017/01/15 13:16
名前: かるた ◆MYD.8XeKXo
参照: §1.不純な関係

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___________

「ひよちゃん、ごめんね。ニート達を宜しくお願いします」

そう言って深く頭を下げる松代さんと松造さん。
松造さんの長期休みに夫婦で旅行に行くらしく、その間に私に任せたいとのことで、現在AM6:30 松野家に居ます。

見てくれるのは一週間でいいらしい。

快く引き受け、ふたりを見送ってお掃除をはじめる。

家がそこそこ広い松野家はお掃除が大変だ。

トド松とカラ松は掃除上手かつお料理も作れるから今度手伝ってもらおう。
買い出しはチョロ松に任せよう。
食器洗いはおそ松、洗濯物干すのは十四松と一松に手伝ってもらうか。

あれこれ考えながら掃除を済ませ、洗濯したものを干して、買い出しを済ませる頃には既に8時を回っていた。

急いで朝ごはんを作り、食卓に並べた頃上からバタバタと音が聞こえた。

「おはよ、う…ええええ?」

みんな降りてきた。
突然現れたわたしに戸惑っているらしい。証拠にトド松が変な声をあげている。

「…え、ひよちゃん?なんで?」
「松造さんと松代さんは夫婦で旅行に行くみたいだから、その間わたしが家事とかやるの」
「家事をヤる?」
「十四松、危ない表現やめようか」

何で今カタカナって気づいちゃったんだろう…。
みんなゾロゾロと食卓につき、わたしがいただきますというとみんなも続いて言った。

「ひよ、醤油とって」
「ん」

* * *

朝食を済ませ、お昼になる頃にはおそ松以外が外出していた。

カラ松はカラ松ガールズを探しに、
チョロ松はハロワのあとにライブ、
一松は路地裏、十四松は野球、
トド松はジムだ。

家に居るのは

おそ松と、わたし。

* * *

セフレと留守番ってなると、やはり発展してしまうわけで。
いつ誰が帰ってくるかわからないのに、おそ松はお構いなしらしい。

ついばむようなキスから徐々に深いキスに変わる。
ブラのホックを外され、床に押し倒される。
お互い肩で息をしながら見つめる。
欲望だらけの、獣の目。
わたしもきっと同じ目をしてる。

「…っ、ぁ…」

カラダのラインをなぞられ、胸をやわやわと揉まれ、固い突起を口内で弄ばれる。
その度に蜜が溢れ、カラダがピクンと反応する。

「…おそ松、誰か帰ってきちゃう」
「見せればいいんじゃね?」
「はあっ…!?絶対イヤ!」
「いいじゃん、今更やめてもお互い辛いだろ?」

言われていることは事実。
カラダの奥が疼いて仕方ない。

「じゃあ、早く終わらせよ?」
「…充分濡れてるから大丈夫だろうけど、慣らさないとキツイんじゃねーの?」

こういう優しい気遣いがすごく好き。
それが恋愛対象かどうかはおいといて、愛されてるような気持ちになるし、守られてる気がする。

だからおそ松との関係は心地いいんだ。

「いいよ、別に」

ん、と短い返事が聞こえ、おそ松のモノがナカにはいってくる。
全身に甘い疼きが走って、悦ぶカラダ。

腰を打ち付けられる度に言い様のない快感が襲う。
声を我慢しながら、快感に耐える。
絶頂の波が押し寄せてきて、つい声を我慢することを忘れてしまう。

「っ、ぁ、ひぁあっ…!くるっ、やっ、ぁ…!ぃ、く…!」
「イけよ…っ」

激しくなる腰の動きに比例するように声も自然と大きくなって、ふたり同時に果てた。

* * *

「お前、声我慢してただろ」
「だって途中で誰か帰ってきたら聞かれちゃうじゃない」
「最後はめっちゃ喘いでたけどな」
「うるさいっ」

§1.不純な関係

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