大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 相棒に見捨てられた猫が独作してます 絶賛相棒募集中!
- 日時: 2017/06/26 14:56
- 名前: 群青
どうも!元群青、腐猫丸です。
相棒だった暁が何故か来なくなってしまったので独作します……どうした暁よ………
一人じゃ寂しいので相棒を一人だけ募集します。誰か僕とリレーしましょう!
尚、当スレッドではコメント、感想、アドバイスなどなど全てタメ口でよろしくお願いします。僕もタメ口でお返しします!
- Re: バカ二人がリレー小説してみた ( No.4 )
- 日時: 2017/05/14 18:36
- 名前: 暁
今日から応援合戦の練習が始まる。正直クソめんどくさい。けど、学校行事だし参加しない訳にはいかない。
集合場所に行くと既に何人か生徒が集まっていた。練習はチームごとに分けられているから此処にいる奴等が俺と同じチームって事になる。
取り敢えず目立たない様にしとこ。
- Re: バカ二人がリレー小説してみた ( No.5 )
- 日時: 2017/05/16 07:37
- 名前: 群青
「よーし。大体集まったなー。我等が青龍団団長は七瀬だ。皆ちゃんと指示聞いて動けよーそんじゃあ後頼んだ七瀬」
「えっちょっと先生、団長とか聞いてないんすけど!」
「え、名簿受け取ってくれたからあれが了承の合図だろ」
「えっ」
「まぁ頼んだ」
「おいアンタが楽してぇだけだろ絶対!人に押し付けんな!!」
俺の抗議も聞かずに先生はさっさと職員室に逃げ込んでしまった。
俺の肩に手を置いて優華が一言。
「どんまい」
「………てめぇ副団長な。」
「えー……辞退……」
「させるか馬鹿野郎」
優華も巻き込んでやった。
俺は改めて名簿に目を通した。頭の中で練習する内容とチーム分けをする。三学年が均等に分けられる様にする。
「えーと団長を無理矢理押し付けられた七瀬蛍です。宜しくな。取り敢えずチーム分けをします。一年生相川から立石、二年生安藤から田島、三年生___今言った三つのチームごとに分かれて練習します。三年生、ちゃんと後輩の面倒みろよ。それじゃあ解散」
生徒等はバラバラとチームに分かれていった。俺も自分のチームに入っていった。
- Re: 相棒に見捨てられた猫が独作してます 絶賛相棒募集中! ( No.6 )
- 日時: 2017/06/26 14:58
- 名前: 腐猫丸
取り敢えず上げます
- Re: 相棒に見捨てられた猫が独作してます 絶賛相棒募集中! ( No.7 )
- 日時: 2017/06/27 13:59
- 名前: 腐猫丸
はぁ、暑い。帰りてぇ………
「おーい村瀬!お前のチーム此方だぞぉー」
「おー。暑い。帰りてぇ」
「始まって早々にそれかよ!まだ二時間は続くぜぇ?」
無駄にテンションの高いコイツは大井田。新学期が始まって一度も声を発しなかった俺に一番に声をかけてきた奴だ。普通一人で押し黙ってる奴に声かけるかな…………
「つーか、なんでお前いんだよ。名簿番号的に考えたら離れるだろうが」
「ん?なんか俺等のクラス皆サボりまくってるから数合わねぇんだって」
クソ………皆サボってんなら俺もサボれば良かった……………
「はーい注目ー。此処仕切りまーす七瀬でーす」
一人の三年の先輩が前にでてきて話しだした。てかやる気無さ過ぎだろ………俺が言えた事じゃねぇけど。
「あれあの先輩団長じゃん」
「え、そうなの?」
「さっき前で話してたじゃん………って聞いてねぇか」
「うん」
へぇ、団長ねぇ………なんか女子受けの良さそうなキラキラした奴だな。俺の嫌いなタイプ。などと考えていたら七瀬先輩の話しが終わった。皆で楽しくやりましょう、って感じの内容だった筈。あと、俺が団長になったからには優勝は諦めてくれなぁ、とか言って笑われてた。
「面白い先輩だな!」
「取り敢えずゆるくできそうで安心してる。あとサボり易そう」
「おいおいサボんの決定事項かよ」
突然後ろから声が飛んできて驚いて振り向くと、其処には先程迄前で話していた七瀬先輩がいた。
「うへっ先輩っ!?すみませんコイツは俺が責任持って引きずってでも参加させますから!」
焦った様子で言う大井田を見て七瀬先輩はおかしそうに笑った。
「ハハハ、別に良いって。来たくないなら来なくって。俺も団長なんかやってっけど去年はサボり倒したからな!」
「そ、そうなんスか!?
「おうよ。だから気にすんな!引きずるのは駄目だぜ?擦り傷地味に痛いからな」
ケタケタと笑い乍ら話す姿は花が咲いたようで、人に好かれるのがなんとなく分かった。
「おぉそうだ。お前等一年だよな?村瀬ってどいつだ?」
!?何故この人の口から俺の名前が!?俺達のクラスに村瀬は俺一人だけだ。つまり七瀬先輩が言う村瀬は俺の事。
「へ?コイツが村瀬ですよ。村瀬蛍」
「ケイ?ホタルと書いてケイって読むのか!俺ホタルって読むんだ。名簿見て同じ名前の奴がいるなって思ってたんだ。そうか、宜しくなケイ」
……………なんなんだこの人は………関わりたくないな…………………