大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- (独り言混ぜつつ)BL二次小説。 とりま、おそ松さん。
- 日時: 2017/04/22 01:36
- 名前: 暦
はじめまして、暦と申します。
H×H(HUNTER×HUNTER)同志を探しておりますが、それだけであって、
H×Hの小説しか書かないという訳ではありません。
読み手がいないと、書く意味もないですし。
…と、いうわけで、メジャーなおそ松さんを書きます。
一番好きなのはカラーなので、それでいこうと思います。
あ、コレ絶対!↑反対にする人苦手。
とは言ってもそれ以外ならリクエストも歓迎しますが…
まぁ、初投稿の私に頼む人はいないでしょう。
コメントくれても、返すの遅くなるかもだし。
あぁ…話しが長いな。
ではこの辺で。
Page:1
- Re: (独り言混ぜつつ)BL二次小説。 とりま、おそ松さん。 ( No.1 )
- 日時: 2017/04/22 22:56
- 名前: 暦
「ただいまブラザー」
ビシッとポーズを決めつつ、襖を開け放つカラ松。
ただ、一人で留守をしているはずの弟からの返事は無かった。
しばしの間、指を顎に当てた格好で明後日の方向を向いていたカラ松は、
ここでようやく部屋の中に目をやった。
(…あれ?)
一瞬誰もいない様に見え、静まっていた室内だが、
すぐに愛しい弟の姿が目に入った。
部屋のソファーにうたた寝していたのは、紛れもない弟、
紫のパーカーを着た四男だった。
兄弟一ブラコンな彼は、畳んであったブランケットを一松に掛ける。
寝ているのでーまぁ、起きていても同じだろうがー
お礼を言われた訳でもないのにカラ松は微笑んだ。
「全く、俺の弟はキュートだな」
そう言ってカラ松は一松の頭を撫でた。
寝ている弟はいつにも増して可愛く、
人を近付けさせないオーラも消えている。
そして、
「…おっ」
いい夢を見ているのか、微笑んだ顔はまさに天使であった。
「ただいま〜」
カラ松の背後で、襖が開く。
「な、何してるの…カラ松兄さんっ」
「あぁ、トド松か」
帰ってきたのは、こちらも可愛い弟である末っ子のトド松だった。
トド松の発言で勘違いしないでほしいのだが、
俺はただ、弟の頭を撫でていただけである。
「あぁ、トド松かって…!僕は、何してるのって聞いたんだけど?」
「フッ…愛する弟を愛でていただけだが?」
繰り返しになるが、本当に俺は一松の頭を撫でていただけなのだ。
別にそれ以上でも、それ以下でもーー
「…この際だから言っちゃうけど、」
ない。
「20過ぎた兄弟を撫でるのって、ましてや、『愛でる』とか、
全っ然フツーじゃ無いからね!?」
「えっ」
…はずだった。
「え、じゃないから!マジで自覚してなかったわけ!?」
「何を言ってるんだ…ブラザー?
天使の様な弟が寝ていたらーー」
「天使って誰が!?」
言葉は途中で遮られた。
「いや、だから一松がーー」
「は!?目、大丈夫!?」
・・・・。
もしかすると、俺はおかしいのだろうか。
「一松兄さん天使って、本気なの?まだ僕の方が可愛いって!」
なんだ、そんなことかとカラ松は思う。
きっと一松にやきもちを妬いているのだろう。
「何を言ってるんだ。もちろん、トド松。お前も可愛いぞ」
「なーー!?」
「何も一松だけが可愛いんじゃない。俺の弟たちはみんな可ーー」
「だーかーら〜!!」
さっきからよほど興奮しているのか、俺が話終える前にトド松が言葉を被せてくる。
まさか、自分だけ可愛いと言われる方がよかったのだろうか。
だが、嘘をつくのは好まない。
「いい年した大人の男に可愛いって使わないの!普通!!」
・・・・。そう、なのか?
「いや、そんな顔されても!」
「…っ」
いや、トド松はそう言うが、
「待つんだトド松。お前はこの可愛い寝顔を見ても同じことがーー」
カラ松が一松の顔を指差し、振り向こうとすると、
バン!
なぜか頭部に背後から激痛が襲った。
その衝撃でつっぷくしてしまったカラ松は、顔だけを上げ、
自分を殴ったであろう人物を見上げた。
「なんで!?」
そこには、予想通り…
いや、予想以上に頬を紅潮させた一松が立っていた。
「さ、さっきから可愛い、可愛い言い過ぎなんだよ…!!」
- Re: (独り言混ぜつつ)BL二次小説。 とりま、おそ松さん。 ( No.2 )
- 日時: 2017/04/22 01:57
- 名前: 暦
しばらくこれないかも。
- Re: (独り言混ぜつつ)BL二次小説。 とりま、おそ松さん。 ( No.3 )
- 日時: 2017/04/22 21:43
- 名前: 暦
てか、来れた(・ο・;)
更新しよ
- Re: (独り言混ぜつつ)BL二次小説。 とりま、おそ松さん。 ( No.4 )
- 日時: 2017/04/22 23:04
- 名前: 暦
更新完了。
きりいいし、次から新しいスレットにしよーっと。
Page:1