大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【3L/R18】Allで缶詰。 【椛×静葉連載中】
日時: 2017/07/05 18:09
名前: 雷神様
参照: http://r18novels.com/profiles/index.cgi?mode=view&no=10324

※以下、姦要素が含まれます。実行意欲のある方には見ることをおすすめしません
※上記のURLはプロフィールに繋がっています


【注意事項】
●スカトロ/リョナ/グロ要素含みます
●NL/BL/GL要素含みます
●リクエスト常時受け付けております(その他に含む作品は受け付けておりません)
●連載中の短編放置はあるあるです



【可能な作品/地雷】
*おそ松さん(女体化地雷/CPの組み方は問いません)
*東方project(霊夢受け/アリス攻め/レミリア攻め/静葉攻め地雷)
*スマッシュブラザーズ
*文豪ストレイドックス(乱歩攻め地雷)
*カゲロウプロジェクト(カノマリ/セトモモ/エネ攻め地雷)
*終焉ノ栞(D音攻め/A乃攻め地雷)
*その他(ハニーワークスとかガール系統とかボカロ、萌王exとか)




【目次】
《発情期なんです:椛×静葉》 (>>1)


【お知らせ】
更新について (>>4)

Page:1 2



Re: 【3L/R18】Allで缶詰。 【椛×静葉連載開始】 ( No.2 )
日時: 2017/05/22 19:54
名前: 八咫烏

《発情期なんです:椛×静葉》



突然ですが、押し倒されました。
視界がぐらんぐらんと地震のように揺れ、気付けば一面、快晴の空が広がっていた。
...なんだ?この状況。
お腹に僅かながらの重みを感じる。本当に何が起こっているの?


「申し訳ありません...」


そう弱々しい声が聞こえ、私はハッとした。
――然し、コンマ一秒で遅れ、視界は紅潮しきっている相手の顔で埋め尽くされた。



     ***



「ッは、ぁ.....はぁ、辛い...」


糞。
こんなことになるなら、仕事を休めば良かった。
いや...そうしても結局は厭な上司にからかわれるのだから、結局は同じか。
本当、彼奴も発情の辛さを知っているだろうに...。それでもなお、処理を手伝ってくれない辺りはブラック上司だ。
椛は心中そう毒付き、苛々を発散させるように軽やかな舌打ちをかました。

紅潮しきった頬。荒く興奮した呼吸。だらりと垂れる獣耳。とろんと蕩けた瞳。覚束無い足取り。
決定的な決め手だ。彼女――犬走 椛は発情期を迎えている。
普段は冷静沈着な彼女でさえも、今となっては野生の獣だ。誰とれ構わず、襲ってしまうだろう。
然し、哀れにも其れを風邪だと勘違いしてしまった神様がうっかりにも近づいてしまったのだ。


「あんた....、天狗の処の下っ端...。って、風邪!?大丈夫!?」
「......ぁ、がる、がるるる....ゥゥ..!!」
「....?」


――可愛い。
――今すぐにでも襲ってしまいたい。
――駄目だ。抑えきれない。
食べてしまいたい。
ペロリとお菓子みたいに食べちゃいたい。
彼女は可愛かった、可憐な花の様だった。
こてんと不思議そうにわざとらしく首を傾げるのも。
ダメ、ダメ、ダメ、彼女がこれ以上近付いてしまったら...!!

彼女と私の手が触れる瞬間。
秋の風のように少し冷たい手を引いて――




――――バランスを崩させた。
もう、耐えきれない。
「申し訳ありません...」

Re: 【3L/R18】Allで缶詰。 【椛×静葉連載開始】 ( No.3 )
日時: 2017/05/29 19:20
名前: 八咫烏

以下、妖怪の山 麓にて起こった事件である。
天狗達の警備の怠りによる事が原因であろう。


「ン...ちょっ...待ッ、やはぁ、ッ」
「抵抗しないで下さい」


くちゅくちゅと辺りに卑猥な音が響く。
辺りは紅一面であり、CMなんかでよく見る様な幻想的な風景であった。其処では、二人以外の人影は見当たらない様に思える。
二人の内の一人、赤い服を纏った少女――静葉は追い詰められていた。
先程まで彼女はもう一人の少女、椛によってしばらく身動きが取れないでいた。
其処でついさっき、ようやく抜け出す事が出来たのだが、再び彼女は捕まってしまったのだ。



     ***



さっき抜け出す事が出来たものの、私の後ろは大きな木だった。
振り向けば獣のような天狗が追い掛けて来る。もしかして、風邪ではなく発情だったのだろうか?
そうであれば急いで逃げなくてはいけない。性欲が収まるまで相手しなきゃいけないのは想像以上にしんどいもの。
ちらり、と後ろに顔を向けると、相手は相変わらずの赤っ面でこれほどまでにない興奮を見せ付けていた。
正直言って、気持ちが悪い。嗚呼、これも全て私が風邪だと勘違いしたからなんだけど...。

――――っあ。
僅かの間、一秒にも満たないぐらいの時間、私の両足は宙へ浮いた。然し直ぐに地へ足が付くが、自身の足に躓いた。
どうやら、僅かな段差に引っ掛かり、足元がふらついたらしい。
でも、私にはどうしようもなく、ただ迫り来る紅の地面から背くようにギュッと目を瞑る。
だが時間が少し経てども、私の身体は地面に転がらず斜めの姿勢で固まっているかの様に思えた。
そういえばさっきから手首には誰かの手の温もりを感じる。此れは、恐らく天狗。
つまりは..、憶測では有るけど.....此れは所謂、絶体絶命、ピンチというものではないだろうか。
そうであれば私は今すぐにでも死にたい。抵抗も出来ないまま、何処の誰だかに分からない奴に犯されるのはもっぱら御免だ。

自分自身でも顔がひゅううと青ざめていくのが分かった。
掴まれた手首をぎゅいいいいんと物凄い力で引っ張られ、私はあっけなくも抵抗出来無かった。
ぐるぐると忙しく視界が廻って、ゴツンと何かに身体を押さえつけられる。
衣服越しに感じるのはゴツゴツした感触、恐らく木だろう。そして目の前には真っ赤な顔の天狗。
つまりは木を壁に追い詰められている。正に絶体絶命。
・・・・・・・・・いや!!そうじゃないだろう、早く解決法を見付けなくては。


「んんッ.....!?」


解決を導く糸口は無いだろうか。
焦りを感じながらも、キョロキョロと辺りを忙しく見渡していると突然、唇に柔らかいものが当たった。
それと同時に、素早い動きで両腕を頭上に向かって捻り上げられる。
これだけ冷静に判断しているのに、この天狗から逃げる術が考え付かないのが歯痒い。
あまりの不快感と焦りによってか、思わず顔をしかめてしまった。


「んぅ..う、はぁッ、やぅあ..」
「ふふ....暴れないでください」


木と天狗の挟み責めで、上手く隙間から抜けられない上、身体を完全固定されてしまっている。
拘束を緩めようと、くねくねと身体を精一杯捩るが相手には無効の様だ。
むしろ相手は喜んでいるらしく嬉々とした声色で、にゅるりと口の中に何かを押し込まれる。
少し生温く、ヌメヌメとしていて異物感が否めない。気持ち悪い、早く抜いてほしい。
そう思うが、それは口内で滅茶苦茶に暴れまわったり、舌を絡めようとしてくる。想定外の行動に、ピクリと反応してしまった。
その上、不本意にも快感に受け取ってしまって、だらしなく開いた口からひっきりなしに短い吐息と声が漏れてしまう。
まるで公開処刑の気分を味わされているかのようで、迫り来る快感と同時に不快感も波の様に押し寄せる。
やはり手は強い力で押さえ込まれてる為に、声は抑えようにも抑えられない状態だった。

Re: 【3L/R18】Allで缶詰。 【椛×静葉連載開始】 ( No.4 )
日時: 2017/05/28 18:47
名前: 八咫烏

《更新速度》
生活に余裕が有れば
【毎週月〜木までの内】投稿
【毎週金〜日】休み

普段は不定期投稿となります。

Re: 【3L/R18】Allで缶詰。 【椛×静葉連載中】 ( No.5 )
日時: 2017/06/06 18:56
名前: 八咫烏

     ***
椛は十分堪能したのか、ゆっくりと口を離す。
それとほぼ同時に静葉を拘束していた手も離れ、静葉の支えが無くなった。
拘束を解かれた彼女はよろよろと静かにその場にぺたんと座り込み、力を絞り取られたようにその場から動かずに居た。



     ***



「随分と可愛い反応ですね?」


目の前の彼女に視線を合わせるように、私もその場にしゃがみながらそう声を掛ける。
はぁはぁと荒い彼女の息遣いにもだが、真っ赤だった顔が更に真っ赤になっていくのを見つめ、にんまりと口元を歪ませる。
私が彼女を従わせている、操っているようで堪らなく嬉しいのだ。
ふと目に入ったのはチラチラとチラリズムに髪の隙間から覗く耳。
それも又、林檎の様に真っ赤で美味しそう。

前触れもなく突然、彼女の服の襟元を掴み、此方側に彼女を引っ張り寄せる。そして次に彼女の耳を甘く噛んでみた。形に沿って舌を這わせてみたりもしてみる。
何かアクションを取る度に、彼女が我慢する様にピクピクと肩を震わせているのが分かる。興奮を抑える様に吐き出す息が堪らなく心地よく、もう後一歩だと思った。
でも、それではつまらない。私は彼女の声が聞きたい。
より執念的にかぷりと弱く噛んだり舐めたり、耳を重点的に苛めながら次の段階に入っていく。


「.....っんぁッ..、まって、ダメっ」


服に手を掛けた瞬間、彼女の慌てて制止する声が飛び込んできた。
それを無視し、私は彼女の服を思いっきり裂いた。ちらりと裂けた所から白い肌が覗く。
そうして露になったのは、形の良い乳房と締まりの良い身体。......彼女は下着も何も着けないのだろうか。
ちょっと冷静になりつつも、それでも尚私は興奮で身体がうずうずしていた。

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