大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【ヒロアカ腐】腐ルスウルトラッ!!
- 日時: 2017/05/28 00:16
- 名前: やさいとう
松二期が始まるまではヒロアカでほくほくしてますっやさいとうですっっ
基本的にデク受けのみです~轟出中心に爆デクを…
のんびりまったり捏造たっぷりでお送り致します!!
プルスウルトラ!!!!!!!!!
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- Re: 【ヒロアカ腐】腐ルスウルトラッ!! ( No.1 )
- 日時: 2017/06/20 18:53
- 名前: やさいとう
轟出
「…んじゃ、そろそろ定期テストだからな。実技は勿論ペーパーも精を出せよ。これもヒーローになるため、基礎知識と脳ミソの回転の速さは必須だからな」
そんな言葉を反芻しながら、範囲の紙をそっと手でなぞる。あまりの広さに頭が痛くなりそうで思わずため息が溢れた。
※ヒロアカの設定活用できないポンコツ小説。アニメしか見てません
君と僕。
僕が通う雄英高校は相当な進学校と言っても過言ではない。…故に授業スピードも半端じゃないんだ。僕は元々頭はいい方ではないし、僕の入学したときの学力もオールマイトに出会って入試に向けた詰め込み勉強によって作り上げられたようなもので、所詮は付け焼き刃のようなものだ。かっちゃんみたいに元々頭の回転がめちゃくちゃ早い訳ではないし、今だっていっぱいいっぱいで…。
「…はー……」
窓から真っ赤な光が差し込む。暑いなあなんて机につっぷして、手に持ったままの範囲表をぐちゃりと潰してしまった。
「…大丈夫か」
「うぇ!?」
がばりと勢いよく起き上がると、いつからいたのか轟くんが僕を見下ろしていた。轟くんは僕の額に手をのせると、軽く首を傾げる。
「…具合悪いのか」
「え、や、ううん!…ていうか、いつから…!?」
「…緑谷が数学勉強して唸ってるあたりから」
「ずっといたの!?」
「お前が気づいてなかっただけだろうが…」
アッアッ短い
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