※突然始まります苗字名前影山飛雄彼と付き合って半年が過ぎた。馬鹿が付くほどバレー好きな彼とは、未だ清いお付き合いでいる。キスどころか、抱きしめ合うことさえ、数える程しかした事がない。「私ってそんな魅力ないかな……」私は彼にもっと触れたい。触れてほしい。…そう思うのは、私だけ?ある日のこと。「今日体育館の点検で部活が無いから、その……一緒に、帰るか?」普段部活で遅いから、と一緒に帰ることのない彼がお誘いをくれた。「っ帰る!やったぁ……」
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