大人二次小説(BLGL・二次15禁)

アイナナ de BL いつでもリクエスト募集
日時: 2017/08/21 02:26
名前: 蒼

エロ書くのそんなに得意じゃないけど、書きたくなる。
……そんなときに更新します!
アイドリッシュセブンのカプなら基本的には書けるので、シチュエーションとかプレイ希望とかあったら気軽にくださいね!感想もどしどし待ってます!
かなりの遅筆なのですぐに書けるかはわかりませんが(;¬_¬)
推しキャラは全員だけど、強いて言うならそーちゃんなのでそーちゃんはいっぱい出てくるかもしれない。
よければみてってくださいね(*´ω`*)

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Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.1 )
日時: 2017/08/18 22:44
名前: 蒼

「あー、やまとさんだぁ」
甘ったるい声、緩慢な仕草、普段なら絶対に見せないふにゃふにゃの笑顔。振り返った紫の瞳は熱で溶けたチーズみたいにどろどろの熱を持っていて、上気した頬と、半開きの口から覗く真っ赤な舌との相乗効果で色気がとんでもないことになっていた。
「ソウはなーにを寮で一人酔っぱらってるのかな?」
「えへへー、みつきさんはー、いおりくんとおへやにいっちゃったー」
なるほど、ミツと宅飲みしてたらここまで酔っぱらっちゃったわけね。
さてどうしようか、酔っ払ったソウはとてもめんどくさい。珍しくタマのところにはいってないみたいだけど、今日はいなかったっけ、あいつ。
「ふふふ、やまとさん、やまとさん、一緒にのみましょ?」
「あー、うん、わかったわかった」
ぐりぐり、ほっぺたに冷たいビールの缶を押し付けられる。それを手で押し戻しながら隣に座った。プルタブを開け、かんぱーい、と構えているソウの缶に俺の缶を軽く当て、乾杯をかえした。
「ねぇねぇ、やまとさん」
「なぁに、ソウ」
もうこうなったら、つぶれるまで付き合ってやろう。なにがあったのかは知らないが、ここまでこいつが酔うということはなにかあったのだろう。酔ってる間に本音しゃべらせて、あとはいつもどおり対応すれば良い。そんなに強いわけでもないし、すぐに酔いつぶれるだろう。
「きょうね、そーちゃん、ラジオのお仕事だったの。」
「うん。」
そーちゃん、と自分を呼ぶ姿は幼い子どものようで、いつもの折り目正しいソウからは想像もつかない。酔ったこいつは、ソウにとっての"理想"であり、自分は認めていない"なりたかった自分"だ。ただの推測ではあるが、まあ外れてはいないだろう。
「ソロのおしごとで、ちょっときんちょうしてたの。」
缶を持っていない手で白髪をくるくる弄り、椅子の下で足をぶらぶらさせる。頬杖をつく姿が、かわいいと思った。
「そしたらぷろでゅーさーの人が、大丈夫だよー、って言いながら、お尻揉んできたの。」
「…………………は?」
思わず、固まる。
「わしって!きもちわるい!だからきょりとったら、半笑いで足撫でようとするから、思わず走ってにげちゃった。」
「…いや、それで正解だよ。」
頭が痛い。ソウはたしかに、変な色気がある。それは自分が身をもって知ってる。たらされたのは俺もなのだから。けど、セクハラされているとは。「
「ずーっと、きもちわるくてぇ、そーちゃん、いっぱいほかの人に心配されちゃった。そーちゃん悪い子だ。」
「んなことねぇよ。よく頑張ったな。」
「ほんと?やまとさん、そーちゃんきらいにならない?」
「ならないならない。」
どうして嫌いになるのだろう。むしろ聞いてみたいくらいだ。首を傾げて不思議そうにしているソウの髪をすいた。そのまま何度か撫でると、ソウは甘えたようにすりよってきて、にへらぁっと笑う。その仕草がたまらなくいとおしくて、思わず顔が綻んだ。
「ね、やまとさん。」
「ん?」
「やまとさんの手って、なんでこんなに、きもちいーの?」
「!」
「そーちゃん。もっと、さわってほしいな」
ソウの頭にある右手をそっと掴まれ、そこに口づけられた。ふにふにの柔らかい唇の感触がリアルに伝わる。瞳は、アメシストみたいに普段なら清廉な光が、毒々しい赤ワインの、艶かしい光にかわって俺を誘惑する。
「あしたはー、おふ、だから、どれだけされても、だいじょーぶ。」
思わず、生唾を飲む。
するとソウは、理性が崩壊しそうなのを見透かしたように笑って、今度は唇を重ね合わせた。
合わせた唇から、ソウの熱がながれこんできて、なにかの糸がぷつり、切れた音がした。
「ね?」
「…ったく、後悔しても、知らねーからな。」
「あははっ。」









力尽きたので導入までで!


Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.2 )
日時: 2017/08/24 23:10
名前: 蒼

面白そうに笑うソウがまたキスを強請るので、お返しとばかりにこちらから口づけた。後頭部を掻き抱き、自分の熱を舌で唾液ごとなかへ注ぎ込む。絡め返すことさえ許さない。一方的に蹂躙して、ソウの身も心も俺でいっぱいになるようにしなければ。
いつもの余裕はどこへやら、まるで高校生のようながっつきっぷりだが、そこはソウの性なのだから、文句を受け付ける気はない。
あんなに煽られて、平静でいられるわけがない。
仮にも恋人関係になって、そろそろ3ヶ月になる。その間、こういうことに及んだのは数えるほどしかないが、ここまで色気にあてられたのは初めてだ。アイドリッシュセブンのアダルト担当はタマだとよく言われているが、実際はソウだと思う。脱がない色気。それがソウの魅力だ。ふとした瞬間の艶やかさには、メンバーですら息を呑む。そんなソウが、女の子との経験はほぼないと聞いて、優しく優しくすることを今まで心がけた。ひたすらな奉仕でソウを甘やかすのが今までのセックスだ。だが、酔っぱらったときに現れる"そーちゃん"となら、どんなことをしてもいい気がしてきた。
「んっ…は、……うー。」
「はいはい、だっこね。」
腕を広げて、だっこをせがむ様子はかわいいの一言に尽きる。抱き上げて、首にソウの腕が回ったことでかかる重みすら嬉しくて、缶を片付けていないことを明日ミツに怒られるかなー、とか思いながら、自分の部屋へと向かった。

「とうちゃーく!」
部屋につくと、毛布の上にソウは勢いよく飛び乗る。そのまま笑い声を上げながらゴロゴロ転がり回っているので、あわてて止めた。
「こらソウ、静かにしろ。」
「しー?」
しー?と人差し指を口にあてているので、真似して指をあてながら言う。
「そう、しー。ミツやイチが起きるかもしれないだろ?」
「わかった。そーちゃん、しずかにする。」
自分の指でばってんを作り口に押しあてる、素直で幼い仕草が、いつもとのギャップで誇張されてやっぱりかわいかった。
「じゃー、やまとさん。」
「どうした?」
自分もベッドの端に腰かける。後ろから肩越しに顔を見せながら、ソウはとびっきりの笑顔で囁いた。
「いっぱいしよーね」
熱を孕んだ、いつもより低い声。そのまま絡みつかれて、シャツのボタンを一つずつ外していく。白い指が淀みなく動き、吐息が首筋にかかってぞくぞくする。
「もちろん」
振り返り様に軽く口づけ、そのまま押し倒した。
「泣いて喚いても、離してやらねーよ」









いつになったら本番に行けるのでしょうか


Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.3 )
日時: 2017/08/20 00:00
名前: 蒼

小説まだ録に書いてないけど、言わせてほしい。

アイドリッシュセブン二周年おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!
これからもがんばってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!
アニメの続報まってるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!


日付変わったら一番に叫びたかったので、この場を借りさせてもらいます!



HAPPY BIRTHDAY アイドリッシュセブン!

Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.4 )
日時: 2017/08/21 02:26
名前: 蒼

ソウの服を脱がせていくと、病人のように白い肌が見えた。日焼けしても黒くならずに赤くなってしまうだけで、と苦笑していたことを思い出す。何から何まで真っ白で、雪景色の旅のときは、そのまま雪に溶けていってしまいそうだった。なめらかで手に吸い付くようによく馴染む。けれども決して柔らかい訳ではなく、ダンスの為の実用的な筋肉が程よく付いたアイドルの体だった。その綺麗なうなじに舌を這わせると、ソウは切なげな声をあげた。きゅうっとよせられた眉根が悩ましげで、エロエロビーストならぬエロエロエンジェルだなぁとか下らないことを考えた。
あぁ、ほんとに、いいねぇ。
禁欲的なイメージのソウが、内心こんなことをしてほしいと願っているなんて、男心を相変わらず擽る。
明日はオフだというし、少しの無茶は許されるか?と首筋を少し強めに吸うと、薄くではあるが、白い肌にはよく映える紅い華が咲く。1日で消える程度の所有印なら許される気がしたのだ。いまのこいつはアイドルじゃなくてそーちゃんだから。
またそれを言い訳にしつつ、もう一つ刻んだ。
「…んー、やぁぁ、やまとさん、しつこい…」
「あー、悪い悪い。」
別に悪いと思っていない事がばれたのか、ソウは軽く膨れっ面になる。
「はやく、これほしい。」
「っ…」
ソウが足の指でなぞったのは、テントを張っている、俺の股間だった。
蠱惑的な笑顔でこちらに詰め寄ると、形勢逆転、ひっくり返って、見下ろしてたのが見下ろされる。
「じっとしててね?」
じー…。
ジッパーが下りる音。そして、さわやかな解放感。
「そ、ソウ…?」
「えへへー、おっきい。」
「!」
ぬるりとしたソウの舌が、俺の性殖器をなぞった。
「そ、壮五さん!?なにしてっ」
「しー、だよ、やまとさん。」
人差し指で口を塞がれる。いやいやいや、なにしてんの。
いや、わかるけど、何してるかはわかるけどさ?
まさか君がするとは思わないじゃない?
そんな困惑する余裕もすぐに無くなる。先端の部分が口の中にくぷくぷ飲み込まれていった。残った部分はほっそりしたやっぱり白い指で扱きあげられて、まだ緩くたちあがっていただけの場所にみるみる血が集まっていく。
「ん、んっ」
「ちょっ、…くっ、」
肉厚な舌がカリをなぞり、鈴口に細くさしこまれる。一定のリズムと絶妙な力加減のされた扱きかたも確実に脳から考える力を奪っていった。
「んん、ひゃまさん、ひもひい?」
「喋んなばかっ…」
「ひぇひぇー」
勘弁してほしい。ほんとに、余裕がないのだ。それをソウは面白そうに、へへー、といったのか、なにかを発しながら口に含んだ俺のものを、ぽにぽに頬の上から指先でつつく。
「ま、て、ソウ。ほんとに…出るっ…」
「ふぇ?それは、らめ。」
急に口から出されて、思ったより喪失感が訪れる。自分でやめろと言いながら、生殺し状態であることに、思わず不満を覚えた。
「出すのは、ここ。…でしょ?」
しかしそんな不満も一瞬で吹き飛ぶ。
ここ、といいながら、ソウは股を大きく開き、ズボン越しではあるものの、いつも懸命に俺のものをくわえこむ場所をなぞる。この光景をいつものこいつに見せてやりたいほど、衝撃的だった。
あぁ…何度目だろう。今日こいつの性で生唾を飲むのは。
「…ったく。アイドリッシュセブンのお母さんが、そんなにふしだらでいいんですか?」
「いーのいーの。子どもはみーんな。ふしだらなおかげでできるんだから!」
リクやタマのようにコウノトリが運んでくると信じている…とまではいかないものの、そう言うことを言うとは思っておらず、今日は何を言っても自分の余裕が無くなるだけの気がして、不愉快なのをソウとのキスでごまかした。
あ、こいつの口、俺のくわえたんだった。
……………ま、いっか。












次こそは!本番!

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