大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲ(腐)ロ 今は…カノクロ
日時: 2018/04/14 17:33
名前: 半熟卵

半熟卵です!
もういっこのスレでのろのろBL書いてます。
更新遅いくせに2個目を作るという暴挙に出ました
こっちでは、カゲプロでこんなことがあってほしいとかいう(妄想)を
思いついたときに、ていっと書いてく予定です。
ゆるーくやれればなぁ、と思ってます。

注意!
・スマホは9:00までには回収するという家のルールがあるので、
9:00少し前からはいなくなってます。
・中途半端に終わることもある(かも)
・カップル要素無しのみの予定です。
…が、BL書くこともあるかもしれません。(rも含む)
※1つ目からBLでした。あれ…?
・もともと更新が遅いので中々進まないです。あと、出現も気まぐれで全然来なくなったりします。
本当にスローーーーです。

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Re: カゲ(腐)ロ 今は…カノクロ ( No.62 )
日時: 2019/11/10 13:26
名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM

お か え り !!
はんちゃーーーーーん!!一瞬の出戻りでも嬉しいよ〜(*´▽`*)

Re: カゲ(腐)ロ 今は…カノクロ ( No.63 )
日時: 2019/11/10 19:52
名前: 半熟卵

こっちでもただいまだよっ

頑張らない程度でやる…
頭にめっちゃ溜まってたのを
わーって全部文章にして
書き殴っているだけみたいな感じだぁ
…ご、誤字とかあっても知らん!

ずっと離れてると
やっぱり何か書かないではおれなくて
脳内で妄想が暴走だ

Re: カゲ(腐)ロ 今は…カノクロ ( No.64 )
日時: 2019/11/10 20:44
名前: 半熟卵

「カノは小さな頃から
ずっとキドが好きだったんです。
それはキドの方も同じで
なのに、どっちも
周りからしたらバレバレの
その思いに気づかなくて。
俺は何年もそんな2人を見てきた。」
知ってる。でも、カノは、それでも…
俺が好きだって
俺を愛してるって
そう言ってくれる。
俺は、過去の事実よりも、
いつも嘘吐きだった彼の、
今の言葉を信じて
一緒に生活することを選んだんだ。

「それなのに」
そこで、
少しの間だけ緩んでいた表情が
再び元のように歪む。
「カノは…まだ嘘をついてる。
前よりももっと、救えない
どうしようもない嘘です。
前と同じように、
俺たちのことを考えてるつもりで。」
そろそろ認めたらどうです。
アンタが…嘘をつかせてるんだって。

それはまるで
耳を通って胸を内側から切りつける
言葉、という形を持った
鋭利な刃物のようで。
明らかに風邪の症状とは異なる
心臓の痛みは
セトの言葉を聞く度に、
より強く、苦しいものになっていく。
しかし、俺は、
反論も、相槌を打つことも出来ず
ただただ呆けたように
セトの話を聞いていた。
「俺は、
あなたがカノを好きだと思っている
とかいうのも
怪しいと思って…」
そこまで言って、セトの声は
一瞬躊躇するものに変わり、
それきり続かなくなった。

Re: カゲ(腐)ロ 今は…カノクロ ( No.65 )
日時: 2019/11/12 21:46
名前: 半熟卵

一体何が…
疑問符を頭に浮かべながら
セトの顔をちらりと見る。
セトは、さっきまでの俺と同じか
それ以上に呆然とした表情をしていた。
その視線が向けられているのは
こっちからは扉に遮られて見えない
部屋の外の方。

すっかり忘れてしまっていたけれど
一応、病人と呼べる筈の自分にとって
セトの訪問は衝撃が大きなものだった。
時折、視界が霞みそうになっていたり
また寒気が背中を襲ってきたり
緊張に緊張を強いられていた。
だから、
この後何かがあっても
こっちよりは幾分落ち着いて対処出来るだろう。
俺は、無意識の内にそんな思いを抱いていた。

そして、その向こうを見るために
躊躇なく扉を押した。

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