大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【BL】共依存と確信犯
日時: 2017/12/15 10:30
名前: 沢田 怜

私の創作キャラクターのお話を書いていきます。
創作BLの掲示板がないように感じたので取り敢えずこちらで投稿を進めさせて頂きます。問題があるようでしたら移動致します。

小説、というよりは小ネタ箱といったような感じでしょうか。
続けて書いていく訳ではないので、突然始まり突然終わるかと思います。脈絡がない、というんですかね。

それでも大丈夫な方、宜しければお付き合い下さいませ。
コメントなども頂けると本当に励みになります。

【このスレッドで使う創作っ子】

広瀬 蒼斗(プロフィール>>1)
相楽 皷(プロフィール>>2)
憂月 薫(プロフィール>>3)

【小ネタ一覧】

「蒼斗×皷(センスの良い香水の蒼斗の客の事を考える皷)>>4
「薫×モブ(いつも薫の部屋に入り浸る生徒と呆れる薫>>5)」

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Re: 創作の吐き溜め ( No.2 )
日時: 2017/12/14 03:59
名前: 沢田 怜

「相楽 皷(さがら つづみ)」
二十歳大学生/文理学部国文学科

蒼斗の恋人。DV持ちで、蒼斗限定のストーカーのような人。
盗聴器やカメラの事を、皷自身は蒼斗にバレていないと思ってる。その為蒼斗がわざと皷の嫉妬するような事をしている事にも気付いておらず、全て素の行動だと思っている。

蒼斗とのセックスの時は興奮に伴い嫉妬や独占欲が表に出て来て、殴ったり噛んだりなど酷く痛め付けてしまう。
煙草の火を押し付けたり、首を絞めたり、カッターで腕を切ったりなどの事も。でも蒼斗はそれが目的で、事後に何度も何度も謝り泣きながら手当てをする皷を見て密かに興奮している。

Re: 創作の吐き溜め ( No.3 )
日時: 2017/12/14 04:18
名前: 沢田 怜

「憂月 薫(うげつ かおる)」
二十六歳大学教授/芸術学部美術学科

蒼斗達が通う大学の教授。名前だけ見れば女性なので、会った時に残念がられたりする。よく名字を「うづき」と間違えられている。
一部生徒に「薫ちゃん」と呼ばれたりするが基本的にはおっとりとした性格なので本気でなければ怒るというよりさらりと流すタイプ。

一人称は「私」。
父親に抉られ、片目が義眼。だがもう片方の肉眼も視力が少し弱い為普段は片方眼鏡(?)を掛けて生活している。天気や気温、夢見や精神などの体調次第で手術した義眼の方が痛むが、学校など人目につく所では笑って済ませてる。

Re: 創作の吐き溜め ( No.4 )
日時: 2017/12/15 09:48
名前: 沢田 怜

【皷×蒼斗】

「は、あ…ッん…」
小さく嬌声を漏らす蒼斗の首筋に吸い付く。それと同時に感じる香水の香り。

(……良いの使ってるな、今日の相手の人)

それはまるで、情を持ち挑発的に誘うような。
あまりにもあからさまで、それでいてさりげない。本当に"男の扱い方を知っている"人の香りだった。
「皷、君…ッ…も、待ってよ何…?」
自分の名前を呼ぶ蒼斗への嫉妬心が込み上げる。
それでもそれすら皷は肉欲に変え、堪らずにそのまま、蒼斗の声に耳を貸さず首筋に思い切り歯を立てる。
「待っ……や、ぁん、あぁッ……!!」
蒼斗の中心に触れつつ、そのまま腕を持ち上げて今度はそこに噛み付く。
痣が出来て血も滲み、酷く腫れ上がる肌は見ていてとても痛々しい。それでもそんな物が何だか愛おしく、皷は腕の血を軽く吸い上げ舌先で掬う。

(俺もこういう香りの物持ってたら、少しは変わってたのかな)

蒼斗の嬌声にまみれながら、皷は柄にもなくそんな事を考えた。

Re: 創作の吐き溜め ( No.5 )
日時: 2017/12/14 18:57
名前: 沢田 怜

【薫×モブ】

放課後、薫は自分の机で生徒達のレポートの見直しをしていた。
机いっぱいに紙を広げ、どうアドバイスをあげれば良いものかと頭を悩ませていたその時、コンコンとドアを叩く音がした。
「はい、どうぞ」
座って首を下げたまま疲れた声で言う。するとやはり見慣れた人物がドアの向こうから顔を出した。
「失礼しまーす
わ、薫先生どうしたの?いつもこんなに机散らかす事なんかないのに」
「あぁ…少し、レポートの添削に困ってしまってね。中々終わらないんだ」
少し困った顔で笑う。すると薫先生、と呼ぶ相手は机を挟み薫の目の前へと側にあった椅子を移動させ其処に腰を下ろした。
「……毎日毎日此処に来ても楽しい事なんて何もないだろう?サークルの方はどうしたの」
「えー?だって薫先生と居る方がサークルよりもずっと楽しいもん」
屈託のない笑顔で言う相手に、薫は溜め息を一つ吐く。
「澤原君、君ねぇ……毎日此処に来るという事は毎日私に怒られるという事なんだよ?レポートの提出、明日までなんだけど」
いつもなら痛い所を突かれた、とでも言うように苦い顔をする所だが、今日はそれまでとは違い得意気な表情を浮かべる。
「もー……先生俺の事何だと思ってんの?今日はちゃんと、"これ"を持ってくるって目的も兼ねて先生に会いに来てるのに」
そう言って薫へと名前の書いてある冊子を差し出す。
「……確かに。でも次からもう少し早めに出してくれると助かるんだけど」
「先生冷たい〜…俺今回は頑張ったよ?もうちょっと優しくしてよ」
「だったら余裕を持ちなさい。…君は期限以外の部分は優秀なんだ、それ位出来るだろう?」
わざと持ち上げるような事を言って悪戯っぽく微笑んでみる。するとやはり得意気なように笑って、はーいと一言返事をした。

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