大人二次小説(BLGL・二次15禁)

これはいわゆる、妄想だ【FF腐小説】
日時: 2018/11/05 01:56
名前: レゼルディア


 妄想と言う名の炎に体を焼かれる。
灰となり消える前に、その妄想を形にして、解き放とうではないか。
さぁ、消えない炎に手を伸ばそう。


……んーと、まぁ、何か変な事を最初に言って申し訳ありません。
普段雑談の方でFFをひたすら呟いております。レゼルディアと言う者です。
FF……「ファイナルファンタジー」の略です。分かりやすいよう片仮名にしました。
FF知ってる人なんてあんまりいないと思いますが、まぁ良いです。
この小説は他でも無い。僕が書きたいから書く物だから。
僕しか得しない様なのしか書かない……いや、書けない。

んー、知ってる人ならリクエスト受け付けてます。一応。
僕の地雷を踏まない限りは受け付けますんで。

僕得なんで。この小説。
FFキャラとかにブレが生じる時が多いです。

見たい人は見れば良い。
僕の妄想に呆れないと言うのであれば。



【目次】

制作中……

Page:1



Re: これはいわゆる、妄想だ【FF腐小説】 ( No.1 )
日時: 2019/05/06 11:25
名前: レゼルディア

・バッツ×スコール。妖×人。
バッツは何にしようか悩んだけど適当に猫神にしてしもうた。
R18は行かないな。僕苦手だし。練習して自信ついたらやる。
現代パロ。

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【鈴の音が鳴る頃に】



「スコール! 今日も一人で帰るの? 」

 放課後のチャイムが鳴り響き、一気に賑やかになった教室。鞄を背負って教室を出ようとしたスコールを、一人の少女が呼び止めた。

「……悪いか? 一人で帰るのは」
「ううん、いっつも一人だから気になっちゃって……」
(気になる? 何で一人で帰る事にそんな考えを持つんだ? )

 あまり構ってほしくない。スコールはそう思いつつ、女子の話を聞き続ける。今日あった出来事、友達との会話……しかし、スコールは途中で大きな溜め息を付いた。

「リノア、俺はもう帰らせて貰う」
「あっ、スコール! 」

 リノアと呼ばれた女子を振りきるように、スコールは早足で教室を出る。リノアはスコールを追い掛けようとするが、追いかけたい気持ちに抗って足を止めた。

「……最近、やけに冷たいなぁ」

 遠ざかるスコールの背を、少し悲しそうに見つめて。





 夕日に照らされる帰り道を、一人で歩む。鮮やかな木々の葉は、そよ風に吹かれて優しい音を奏でる。しかし、周りには誰もおらず、ただ帰り道の景色だけが広がる中で、何も喋る事無く歩いていた。
 スコールは、いつも一人で家に帰る。誰かとは帰らない。
 そして今日も、独りぼっちで歩いていた。

(リノアは何が言いたかったんだろうか……)


 クールな表情の裏で浮かぶ、疑問。
 立ち止まり軽く頭を振って、疑問を振り払う。今考えても何にもならないと思って。
 再び帰ろうと一歩を踏み出した時、足元でにゃあ、と猫の鳴き声が聞こえた。
 足元を見ると、美しい茶色い毛並みの猫が座っていた。紫を帯びたグレーの瞳が、夕日の輝きを鏡の様に映し出している。

(野良猫……にしては、随分と綺麗だな)

 そう思いながらじっと見つめていたが、猫は動く気配を見せず、ただじっとスコールの事を見つめている。何がしたいのだろうかとスコールも黙って見つめていたが、まるで人間の様に見つめ続ける瞳に負けて、目を逸らして呟いた。

「何か用でもあるのか?」


【眠いから一時中断】

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