大人二次小説(BLGL・二次15禁)

サンゾロづめ
日時: 2018/12/17 00:20
名前: みちずくん

これはある未来の海賊王になる男と、その仲間たちの物語。

ガッシャーン!!!

大きな音だ。
「なに?キッチンから音がしたけど、、、」
「侵入者かしら?」
「、、さらっとこえー事いうなよ、、」
「俺見てくるぞ!!!」
「俺も〜」
チョッパーとルフィは走ってキッチンへと行ってしまった。
「ち、ちょっと!!、、、しょうがないわね、、、」
「んナミすわーん、俺見てきますからここで待っててねん!」
「はいはい。さっさと行ってちょうだい。」
「はーい!」
続いてサンジもキッチンへと向かっていく。

「「「なんじゃこりゃー!!!」」」
キッチンへと行った3人が見たものは、緑色の猫だった。

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Re: 思いのカケラ サンゾロ ( No.1 )
日時: 2018/12/16 23:23
名前: みちずくん

緑色の猫はにぃ、と鳴きながらルフィ達と、後から叫び声を聞いてきたナミ達をゆっくりと見た。
「、、なんだあ?この緑色の猫は?」
ルフィが不思議そうに猫の顔を覗き込むと猫はその顔を引っ掻いた。
「!いっでぇえ!!」
「俺が話してみるよ。」
チョッパーは動物と話せる。チョッパーが猫に話しかけると、答えるように猫も鳴いた。

(お前は誰だ?)
(、、俺はゾロだ。お前らの仲間の一人。)
(、、、えええええ!!!?お前、ゾロなのか!?)
(ああ。なぜだか知らねえが猫になっちまったみたいでな。)
(いつからだ?)
(今日からに決まってるだろ。あと、これはあいつらには言うな。)
(なんでだ?)
(それは、、、恥ずかしいから、と言うことにさせてくれ。)
(じゃああいつらにはどう言えばいいんだよ?)
(ロビンには本当の事を話してこの猫からどう戻るか調べるように言ってくれ。ほかの奴らには 「これは野良猫だ。この前の街で船に乗ってきちまったんだろうな。あと、ゾロは秘密にしていたが風邪をひいて俺の治療室のベッドで寝てる。入らないでくれ。」とでも言っておけばあいつらも変に疑ったりしないだろう。)
(、、ああ、わかった。)
チョッパーはゾロに言われた通りに話した。多少疑ってはいたものの、とりあえずは信じてもらえた。
後でロビンには本当の事を伝えるとロビンは
「わかったわ。でも、サンジ君に言わなくていいのかしら?」
と言った。
「言わないでくれ。これはゾロからのお願いの一つだ。あいつらには言うな、って。」
こうして、ゾロの猫生活が始まった。

Re: 思いのカケラ サンゾロ ( No.2 )
日時: 2018/12/16 23:55
名前: みちずくん

ゾロサイド

猫の生活は気楽なものだった。
一日中ゴロゴロしてれば済むし。でも、猫になったせいで鍛錬ができなくなったことは残念だが。
そして最近はコックの愚痴を聞いてやっている。
その時、とんでもない事が発覚するのを俺はまだ気づかないままだった。

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