大人二次小説(BLGL・二次15禁)

お狐様の初恋
日時: 2018/12/18 23:25
名前: コロ

登場人物

結斗 妖怪の中で最も強いと言われる九尾。
和樹 九尾の次に強いと言われる酒呑童子。
紅雀 和樹の弟。お兄ちゃんっ子。猫又。
霞 結斗に嫁がせるために連れてこられた雪女。
妖怪その他もろもろ。
村人(AとかBとか。名前はつけない)
麗子 雇われの陰陽師。妖怪を消し続けるが、過去に辛い事が。
彩芽 麗子の昔からの知人でずる賢い。麗子に嘘を吹き込み妖怪を全滅させたい、つまり復讐したいと思わせた。 (妖怪いなくなるし自分が麗子の親を殺した事バレなくてラッキーみたいな)

注意

文章グダグダ
途中から設定無視するかも
彩芽は登場させようか迷ってる。
ココ大事↓
BLだよ

これが苦手って人はゆっくりとページを閉じましょう。
それでもいいよっていう優しい方。ゆっくりしていってね。

Page:1



プロローグ ( No.1 )
日時: 2018/12/18 23:28
名前: コロ

昔から俺、九尾は神様の子として祀られてきた。そんな俺にはもちろん恋愛は禁止なんだけど、ある日ひょっこりと姿をあらわした酒呑童子の男の子に禁断の恋をしてしまったんだ。

一章 穏やかな生活 ( No.2 )
日時: 2018/12/19 07:15
名前: コロ

和樹「結斗、どうしたの?ボーッとしてるけど。」
俺が昔のことを思い出していた時に和樹が俺に話しかけてきた。
こいつは和樹。酒呑童子っていう俺と同じ、妖怪で、俺の初恋の相手だったりもする。
結斗「いや、なんでもないよ。昔のことを思い出していただけ。」
和樹「昔ってどんだけ昔?少なくても1000年は生きてるよ?俺たち。」
冗談を交えながらくすりと和樹は笑う。
その顔が可愛くて可愛くて。、、、っと、そこじゃなかった。
結斗「200年前かな?俺と和樹が初めて出会った日。」
和樹「あー、、、あの時は本当に結斗表情なかったよね〜。」
結斗「仕方ないだろ、、そうやれって教わってたんだから。」
和樹「でも今はコロコロ表情が動くようになった。本当に良かったよ。」
ニコニコしながらいう和樹は、鬼というよりは八百比丘尼のような美しさで。
結斗「和k、、」
紅雀「かず兄さん!!」
俺が呼ぼうとするのを遮るかのように紅雀が和樹を呼んだ。
こいつは紅雀。妖怪で、種類は猫又。人間にも変化したりできる。そして、大のお兄ちゃんっ子。
和樹「こら、結斗の邪魔しない。」
そう言ってコツンと頭を軽く叩く。
紅雀「あうう、、、ごめんなさい。」
頭を掻きながら紅雀は言った。
和樹「ごめんね、紅雀が。で、どうしたの?」
結斗「ん?ああ、そうだった。紅雀は本当に和樹のこと好きだなぁって思ったからさ。」
紅雀「当たり前だよ!かず兄さんは強くてカッコよくて、自慢の兄さんなんだ!」
結斗「そっか。」
熱弁する紅雀を見て、俺と和樹は笑った。
この幸せがずっと続きますように。
そう願っていたが、叶うことはないのを知るのはもっと後の事である。

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